2018年01月16日

目の治療 リハビリ一元化

【目の病気に関する基礎研究から治療、リハビリまで総合的な対応に取り組む国内初の眼科施設「神戸アイセンター」(神戸市中央区)の開設記念式典が26日、行われた。患者診療を担う病院部分と、視覚障碍者の日常生活を支援するロービジョン(低視力)ケアスペース「ビジョンパーク」が121日に開業。人工多能性幹細胞(iPS細胞)を扱う研究室や細胞培養施設は順次開設する。】

(神戸新聞・朝刊 20171127日 記事引用)


やはり気になるのは、いつこのiPS細胞が実用化するかです。

よく聞くのは加齢黄斑変性に対してのiPS細胞の活用。

現在は人に対しての臨床研究(5)を進めていると聞きます。

今日のニュースでは、

その5人のうちの1人に膜状の組織ができてしまい、それを取り除く手術を行ったというものがでていました。

初めての有害事象例だったので、

大丈夫かなとブログ管理者は思ってしまいましたが、

研究者においては想定範囲内のリスクということで、特に大きな問題にはならないようです。


この神戸アイセンターの2階には、

視覚障碍者のリハビリ支援機器や社会復帰するビジョンパークまであり、

基礎研究・臨床応用・治療にとどまらずリハビリまで、

一気通貫で対応できるのです。


おそらく日本において)眼科治療・眼科総合支援の最先端の機関になるでしょう。

どのような展開をこのセンターがしていくのか、楽しみです。

posted by リハ技師 at 18:57| 山形 | Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月15日

HONDA歩行アシスト導入講演会 認定証きました

12月11日、12日に本田歩行アシスト講習会に、
当院からPT2名が参加。
(ホンダの歩行アシストは、山形県では当院のみ導入)
今日、その2名分の認定証が、
講習会の集合写真と共に郵送で届きました。

当院でも積極的に活用していきたいと思います。
posted by リハ技師 at 18:24| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月12日

診療報酬下げ 都道府県別に

【厚生労働省と財務省は都道府県ごとに診療報酬を定めるためのルールをつくる。法律上は認められているが実施例がないことから、2017年度中に指針を示して導入を促す。政府は18年度から都道府県単位に医療の提供体制を見直し、医療費抑制を進める。この見直し時期に合わせ、地域の実情を考えて診療報酬を下げるしくみを定着させたい考えだ。】

(日本経済新聞・朝刊 20171117日 記事引用)


診療報酬の中身に関しては全国一律、というのが今までの常識でした。

しかし厚生労働省は都道府県によって大きく違う医療費を、

その都道府県によって、例えば診療報酬の算定要件を変えることができるようにしていくのです。

当然その方針として、財務省と共に医療費の総額を減らしたいというものがあるので、

医療費がかかっている都道府県が狙われることは間違いないでしょう。

1人当たりの医療費で高いベスト5の都道府県として、

1位 高知県 第2位 長崎県 第3位 鹿児島県 第4位 山口県 第5位 大分県

となっています。

西日本の都道府県では、戦々恐々のような状況になるかもしれません。

(一番1人当たりの医療費が少ないのは埼玉県で、高い高知県と比べて1.5倍の差があります)


ブログ管理者としては、

このような診療報酬を都道府県によって違うというのは、平等性の視点からいかがなものかと思ってしまう反面、

もしかしたら都道県府県の医療偏在がこれで少しでも埋まってくれるのかとも期待してしまうところがあります。


日本医師会は反対していますが、果たしてどのようになっていくでしょうか。

posted by リハ技師 at 16:22| 山形 ☀| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月11日

庄内いろりと客人の研修会 2本

今日は予定している
庄内いろりと客人主催の研修会を紹介しましょう。

まず2月11日に京都大学 大学院医学研究科人間健康科学系専攻講師の大畑光司先生から、
「歩くことをあきらめない人へのメッセージ」〜小児領域を含む・中枢神経疾患の未来歩行〜

2月18日に、千里リハビリテーション病院副院長・理学療法士の吉尾雅治先生から、
2018 脳卒中最前線 症例検討会(前編)「必ず歩いて社会生活を復権できるための戦略」
です。
(吉尾先生の研修は、明日中にPTOTSTネットの研修会情報にいれますので、
そのホームページで詳しくは確認してください)
posted by リハ技師 at 17:00| 山形 ☁| Comment(0) | 発表+研修 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月10日

山形県庄内高次脳障害支援研修会

今年度は、3月21日(祝日)に鶴岡市のニコフルで、
上記タイトルの研修会が行われる予定となっています。
テーマは「高次脳機能障害の復職支援と連携」。
今回は当院高次脳機能センターの顧問の特別講演と、
シンポジウム形式で症例報告を行っていこうと準備を進めています。
現在チラシ作成中で、遅くとも来月頭までには、各関係施設には送付する予定です。
また今回初めてアンケートもとり、高次脳機能医療を受け持つ施設の実態も報告したいと考えています。

チラシができたら、
このブログにアップしたいと思います。
posted by リハ技師 at 19:54| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月09日

そろそろインフルエンザ流行へ

【厚生労働省は5日、流行期に入ったインフルエンザの患者数が、昨年121824日の1週間で、1医療機関あたり12.87人だったと発表した。

 注意報レベルの10人を超えたのは、今シーズン初めてで、昨シーズンより2週間ほど早い。

都道府県別では、宮崎が26.03人で最も多く、長崎25.57人、岡山25.19人、山口22.22人と続き、西日本を中心に流行が広がっている。関東は、埼玉19.57人、東京13.93人、千葉13.01人など。例年、12月にピークを迎えるため、今後も増加が予想される。】

(読売オンラインの今日の記事から引用)


山形はまだ注意報にはなっていませんが、まぁこれからでしょう。

当院でもインフルエンザ対策は取っています。

特に加湿には加湿器を利用して、なんとか湿度を上げようとはしています。

しかし、理学療法室・作業療法室、言語聴覚室、

患者さんの移動が頻繁なので、ドアを閉め切るということができません。

そのために加湿器をかけてもそれほどあがらないのが問題にはなっています。

(実際の湿度は30~40の間)

しかしこれはどうしようもないので、標準予防策を徹底するしかないでしょう。


もし一人でも患者さんやスタッフが発症すると、全体に広まってしまう可能性もあり、

大変な場合は死亡例もでることがあります。

ここ最近で有名なものとしては、

3年ぐらい前にある東北のリハビリ病院で、

インフルエンザと診断された患者のうち、4名が亡くなるという痛ましいニュースがありました。

また職員や患者さん含めて、50名を超えるインフルエンザ発症だったのです。

その新聞をみて、ブログ管理者、他人ごとには済ませられないと危機感をもち、

その年は、もう口が酸っぱくなるまで標準予防策の徹底を言い続けました。


当法人も標準予防策は徹底させますが、

インフルエンザがはやらないように、ついつい祈ってしまいます。

posted by リハ技師 at 19:42| 山形 ☔| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月05日

1月以降の番組紹介

ブログ管理者が子どもの頃、

かじりついてみていた「欽ちゃんのどこまでやるの」

欽ちゃんの全盛期の頃の番組です(最高視聴率は42%のお化け番組)

そこででていたのが欽ちゃんの奥さん役の真屋順子さん、

欽ちゃんとの掛け合いは本当に面白かったなぁ~

ここ最近は2度も脳卒中になりながら、リハビリをして頑張っている姿を数年前に出していました。(昨年もどこかの民放番組で闘病の姿を見せていました)

しかし今日のニュースで昨年に亡くなったとのこと。

残念です…。


さてテレビ好きなブログ管理者、

今年もテレビ番組の内容については昨年同様報告していきましょう。

この時点で今注目している医療・福祉分野の番組としては、

まずやはりNHKスペシャル、

17日に放送

「シリーズ人体神秘の巨大ネットワーク3集“骨”が出す!最高の若返り物質」、

114日に放送

「シリーズ人体神秘の巨大ネットワーク第4集 万病撃退!“腸”が免疫の鍵だった」

昨年もプロローグと第2集は紹介しましたね。

110日に放送

「シリーズ TOKYOアスリートプロローグ“ブレイクスルー”が始まった(仮)」

これも面白そう。

「走り方改革」を取材しているということなので、運動学的見地からも興味深いです。

117日に放送、

「悲しみとともに生きて〜阪神・淡路大震災23年遺児たちの歳月〜(仮)」

遺児たちの心模様を心理学的見地、社会学的見地から分析し、遺児たちの実像にせまるものになっているとのこと。


クローズアップ現代プラスやETV特集、BSフジのガレレオXは、

あまり放送予定が触れられていないので、

今後どのような番組が出てくるかは楽しみにしておきましょう。


サイエンスゼロでは、

17日放送の

「ミクロの限界を超えろ!解き明かされる生命の神秘」も面白そうでしたが、

225日放送の

「おいしさのカギ!“食感”のヒミツ」の方が、リハビリ的には参考になりそうでした。


BS TBSでの「夢の鍵」

次回の放送予定しかでていませんでしたが、次回がなかなか興味深い。

16日放送

「目線106センチのモノづくり」ということで、バリアフリー地図アプリを作成した開発者を追った番組。


もしかしたら他にも番組はありそうですが、こんなものでしょう。

いいものはこのブログで報告していきます。

posted by リハ技師 at 17:54| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月04日

目指せ1日「8000歩、20分」

【………の青柳幸利さんらが群馬県中之条町で10年以上にわたって行っている研究の結果、健康維持に最も効果のある運動の強さは、安静時の3~6倍であることが分かった。「ウオーキングでいうと、少し息が上がり、何とか会話ができる程度の早歩きに相当します」と青柳さんは話す。

 この早歩きを1日に20分行い、それを含めた1日計8000歩のウオーキングで高血圧症や糖尿病、脂質異常症などの予防効果が期待できるという。】

(茨木新聞・朝刊 2017913日 記事引用)


みなさん、お正月はどう過ごしたでしょうか。

正月だからこそ、忙しい家庭や、

逆に正月だからこそ、のんびりとした家庭もあったのではないかと思います。

ブログ管理者は寝正月の上に、腰を痛めてしまい、

正月後半は寝正月というよりもそのまんま寝たきり正月になってしまいました。

うーん。

どうもそのせいか、運動不足で、体がだるいです。

皆さんの体は、この正月でどう変わったでしょうか。


さて記事に戻りましょう。

ここでは歩数に注目したいと思います。


20179月に出された厚生労働省の平成28年国民健康・栄養調査結果の概要」のデータからでは、

成人1日当たりの平均は男性6984歩、女性6029歩でした。

20~50代がほぼ同じで、60代から減りはじめ、

70代から歩数は急激に減る傾向がありました。


このけんこう日本21の基礎データとしてだしている成人1日当たりの平均は、

男性8,202歩、女性7,282歩となっています。

そしてけんこう日本21の目標数値はその平均数値に1000を足したものとなっています。

つまり男性9200歩、女性8300歩となっているのです。


どちらにしても、あくまでも平均であることを認識する必要があります。

日頃4000歩しか歩いていない人は、急に8000歩と言われてもすぐには難しいでしょう。

4000歩の人はこの月は5000歩を目指すというふうに段階的に行う必要があります。

ただ平均値の8000歩なり9000歩は理想的な目標数値としては知っておいても損はないでしょう。


ブログ読者の皆さんは1日何歩歩いているのでしょうか。

posted by リハ技師 at 18:27| 山形 ☁| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月03日

今年の抱負

ブログ読者の皆様、
新年あけまして おめでとう ございます
今年もよろしくお願いいたします。

今年も前年同様に気張らずにブログを続けたいと思います。
特に今年はこんな新しいことをやる❗という宣言はいたしません。
あまり先に目標を決めちゃうと肩がこってしまい、
続けるのがしんどくなるからです。
ただあえて言うなら、
できれば当院のスタッフの頑張りを伝えるブログを入れ込みたいと思います。
今までは個人情報だとかを気にして、
かなり遠慮していましたが、
そこは本人の了解が得られれば、問題にならない範囲で
当法人リハ技師の動きを具体的に見せられればいいかなと思います。

では明日から本格的に動きたいと思います。
posted by リハ技師 at 19:23| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月29日

今年の日記ランキング

今年の日記ランキング。

(言うのを忘れていましたが、

新書も番組もコラムもこの日記も、

ランキングのつけかたはブログ管理者の独断です、

あしからず)

その中からベスト7を紹介しましょう。


7

今年は昨年の千葉県へのST派遣に引き続いて、

健生ふれあいクリニックへPT派遣を行いました。

そのPTも来年の111日に、派遣が終了し当院へ戻ってきます。


6

今年はリハ技士部も様々な出張に行ってきました。

ここではすべての出張に対してコメントはしません。

全国で発表した人たちもたくさんいました。

本当に発表者はご苦労様でした。

ただLSVT LOUD LSVT BIGの資格認定の出張は、

院長のパーキンソン病に対するリハの展開に対しては強い要望があり、

そのために高い参加費を支払い、PTSTに行ってもらいました。

ただまだこの資格を含めた展開を具体的にどうすすめていけばいいか、

まだ明確に決まっていませんが、今後の課題として、検討を継続していきます。


5

庄内いろりでの研修会は、今年たくさんの外部講師から講演をしてもらうことができました。

またこの研修会報告では、

当院のPT科長からは数多くの報告を当ブログにもらいました。

すすめてきた事務局と、その研修会に協力してくれた技士部の人たちに感謝したいと思います。


4

今年は高江ヘリパッド支援や、長崎の平和活動交流集会、

福島の全国ジャンボリー、毎年恒例の平和夏祭りと、

若い人たちが一生懸命奮闘してくれました。

ブログ管理者もその姿をみて、力をもらいました。


少し寄り道、番外編

・今年から法人名が変更になりました。

庄内医療生活協同組合→医療生活協同組合やまがた


では第3

今年の院内で行われた研修会で一番印象的だったのは、

「全職員で取り組む医師確保・医学生対策 現状と課題」という講演名での、

当法人の医学生委員長の菅原真樹先生の講演でした。

当法人での医師不足の深刻さと、そのことを打破するために取り組んできていること、

そしてこのことに関しては、

職員一丸となって取り組む必要性があることが熱く報告されました。

ブログ管理者も、

今年は1回だけだったとは思いますが、

山形大学医学部の学生が地域医療実習というところでは、

リハに関して熱く熱く語りました。

その1回以外にも当院の技士長補佐が医学生委員をしており、

様々な医学生の対応を図って、将来の医師確保に向けて対応しています。


2

今年は様々なリハ機器を購入しました

免荷式リフトPOPO→リフト機能で安全に立ち上がり、免荷機能で負担を軽減して歩行、

転倒するリスクを軽減し、安心して、意欲的に歩行訓練に取り組むことができます。

ホンダの歩行アシスト→「倒立振子モデル」に基づく効率的な歩行をサポートする歩行訓練機器

HAL自立支援用(単関節用)→腕や脚の関節に対応できる集中的なトレーニングに特化したHAL

この3つは、県内ではおそらく購入されていないもの、

他のリハビリ施設との差別化を図るためにも、

新たな機器の購入と、その機器に関する研修をしっかり行いました。


1

今まで、入院の記録は紙媒体でした。

しかし、今年3月からは、全てにおいて電子カルテに移行しました。

リハ技士部だけでなく、

他の部門の人たちも苦労して、電子カルテに慣れてもらいました。

ただ電子カルテに変わることで、

様々な基準が変更になり、そのことがまた混乱をもたらしたりなど、

半年以上経過しても、まだ多少ではありますが、課題は残っています。

ただ当初想定していた以上にスムースに対応してくれました。

どちらにしろ、電子カルテはすべてのスタッフに共通する対応でしたので、

そのスタッフたちの柔軟な対応力とその努力に改めて感謝したいと思います。


1年を振り返り、

本当にリハスタッフの頑張りのおかげで、

医療活動から平和・社会保障活動、組織活動まで、

幅広く対応することができていました。

上記のランキングには何度も感謝の言葉を入れてはいますが、

改めてすべての法人リハ技士スタッフに対して深く感謝を述べたいと思います。

そして来年もよろしくお願い申し上げます


ということで今年のブログはこれで終了。

今年1年、ブログを見ていただきありがとうございました。

来年は1月3日から開始したいと思います。

では、みなさんいいお年を❗❗

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posted by リハ技師 at 17:09| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする