2019年06月18日

研修医にミニレクチャー

現在、ランチセミナー的な研修を研修医にリハ技士が行っています。
先週はずっと学会に研修医の先生は行っていたので、行っていませんでしたが、
先々週は行って、今週も昨日今日と行っています。
時間は15分程度、ミニレクチャー的な感じです。
先生が整形の出身だったので、脳疾患系の検査などあまり経験したことがないものを毎日行う予定です。

ただ明日からの今週メニューは、
バーセルインデックス SIAS FIMと、
脳卒中機能評価法と言われるSIAS以外は、ADL評価法、
おそらく先生知っていそうですが、復習も兼ねて行っていきたいと思います。


posted by リハ技師 at 18:30| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月17日

リハビリテーション医学会 終了

先週、リハビリテーション医学会があり、
研修医の先生を含めると11名の発表がありました。
発表者の方、ご苦労様でした
参加した1人に聞くと、かなり勉強になったという報告を受けていて、
あとで科毎にはなるとは思いますが、出張報告会をしなければいけないでしょう。
ただかなり聞いてきたので、
1回の報告会だけでは終わらないです…と言っていました。
その報告会の準備は大変だとは思いますが、
日本での最先端でのリハの状況を伝えてもらいたいと思います。
posted by リハ技師 at 18:13| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月13日

ごみ屋敷問題

ワイドショーなどでこのごみ屋敷に関する報道はよく見かけます。
ブログ管理者も、なんで他人に迷惑をかけるほどにまで、
ことがこんなに発展してしまうのか、とついついみてしまうことがあります。

当院の患者さんにおいても、
テレビで取り上げるほどのごみ屋敷はないものの、
家庭訪問したら、とても衛生的に住める環境ではない、ということは、
ここ最近、まだまだごく少数ではありますが、出会うケースとなってきています。
この場合、なかなか親族や家族のマンパワーがなくて、
結局看護・リハスタッフなどが片付け・掃除をしています。
このような人たちの社会背景を紐解くと、
経済的困窮もさることながら、
「患者本人や、家族がなんとかしろよ」というレベルを超えて、複雑で深刻な因子が絡んでいて、
社会格差は広がっているのだと、常々感じてしまいます。

皆さんがいる地域にも、
おそらくこのような状況は広がりつつあるのではないでしょうか。
posted by リハ技師 at 17:17| 山形 ☀| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月12日

ペルーでギラン・バレー症候群流行 非常事態を宣言


【南米のペルーで、筋力の低下や手足のまひなどを引き起こす難病「ギラン・バレー症候群(GBS)」が流行している。首都リマなど複数の都市で集団発生し、同国政府は「健康上の非常事態」を宣言した。発病に至る原因は正確には解明されていないものの、感染症が引き金になるとの指摘は多い。夏休みシーズンを前に、観光業にも影響を与えそうだ。】

(日本経済新聞 2019612日 記事引用)


ギラン・バレー症候群の発生率は、アメリカでは10万人に1人と言われています。

(ブログ管理者もその疾患をもっている患者を担当したことはあります)

ペルーの人口は2013年の調査で3千万人なので、

単純にアメリカの発生率で計算すると、300人はいることになります。

引用記事を更に読み進めていくと、今年になってからすでに200例の症例が確認されているのです。

今年だけでもしかしたら現状いるギラン・バレー症候群の2/3が増加となると………😵

これは確かに大流行と言っていい事態でしょう。

しかしこれほどギラン・バレー症候群が爆発的に増えたのは初めてのことではないでしょうか。


そもそもギラン・バレー症候群の原因は何なのでしょうか。

ここが大問題で、感染症がきっかけで発症するであろうということは推測されていますが、

基本的には解明されていないのです。

ゆえに決め手となる治療法は存在していないのですが、

ただ1か月を過ぎると快方に向かい、8割は完治します。

しかしそれでも2割が完治しないのですから、やはり事態は深刻であることは事実です。


果たして拡大するのか、終息するのか、見守りたいと思います。

posted by リハ技師 at 20:13| 山形 ☀| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月11日

第29回 全日本民医連 神経・リハビリテーション研究会

まださきの話ですが、
10月25、26日に上記タイトルの研究会が長野県飯田市で開催されます。
実行委員長が当院に在職していた福村医師。
当院を退職してからも、様々活躍をしていて、
今回の実行委員長になったのも、「それはそうなるわな」とすぐ思いました。
今回テーマは、
「地域からリハビリテーションを発信する 〜あきらめない心〜」。

特別講演は2つ。
1つ目は伊藤真波というかたで、
看護学生時代に交通事故に遭い、右腕を切断。
しかしその後も障害に負けず、看護師を続け、
なおかつ水泳もパラリンピックにも出場するなど、
もうたくましいかたではあります。
その方の講演です。
2つ目は坂本正夫という方。
日本で唯一の隕石クレーター研究者だそうです。
異分野ではありますが、
共通項として、創造性とは何か、研究とは何かというところがみえてくる講演になりそうです。

当院もPTOTST各1名、発表も兼ねて選出する予定です。
posted by リハ技師 at 18:23| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月10日

研修医の発表

今週からリハビリテーション医学会が始まります。
先週そのリハビリテーション医学会で発表予定の者を、
抄読会で研修医から発表をしてもらいました。
タイトルは、
「ウェアラブル端末を用いた方関節可動域測定の信頼性の検討」、というものです。

皆さんは関節可動域を図るときはまずほぼゴニオメーターで測るでしょう...
お金を持っている大学などだと、
3次元動作解析に用いる「光学式モーションキャプチャシステム」で角度を測る(かなり正確なデーターになる)場合もあるでしょうが、
安くなってきているとはいえ、一般の病院は手を出せない、ということになります。
またおおがかりであるということもデメリットです。
そこでお金的にも、準備的にもそれほど負担がないもので、ということで新たに注目したのが、
ウェアラブルセンサーを利用した角度測定でした。
果たして結果は…(信頼性は…)。

研修医の先生の発表はこれからなので、
結果は言わないでおきます。

posted by リハ技師 at 19:09| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月07日

留学生が来たよ

20190607_195201.jpg
鶴岡高専の留学生がリハビリロボットの見学に来たよ
医師は、会話が英語で成り立っているのですごいですね
フィンランド、ネパール、フランス・・
私はもちろん庄内弁です

PTさかい
posted by リハ技師 at 20:01| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ポスター発表

ここ最近、ポスターでの発表が増えています。
例えば民医連系列の学術大会「全国学術運動交流集会」は、なんと全てポスター発表。
ポスター発表は、
気になる発表をじっくりみれるのがいいところです、
また発表者が許可していれば、そのポスターの写真撮影もOKなので、
あとでもちかえって報告するときにもやりやすいのもメリットですね。
もう1ついいのは、
強調したいところは大きくして、というふうに、
訴えたいところにメリハリをつけることができるというところもいいところです。

あえて適切でないのは、動画を入れたい場合は、当然ポスターでは無理です。
あと人気のポスター発表だと、人が集まりすぎて、発表者の発表が聞こえない、というようなこともあります、
またそういう時は人がいすぎて、遠くにいるしかなく、
ポスターの内容が見えない、ということもあります。

ブログ管理者の理想をいうのなら、
スライドの口演の報告もして、
なおかつポスターも用意してくれれば………(別の会場に貼られている)、とただ聞く側はそう思ってしまいます。
(そうすれば、お互いのデメリットは消えますが…)

ブログ管理者も6月22日にポスターを発表する予定なのですが、
レイアウトを工夫した(1枚印刷する予定・業者に印刷を依頼)ので、
これにまたスライドを作成してと言われたら、
泣きます
posted by リハ技師 at 17:00| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月06日

数値目標取り下げへ=認知症対策の大綱−根本厚労相

【根本匠厚生労働相は4日の記者会見で、政府が策定中の認知症施策推進大綱に盛り込む予定だった「70代の発症を10年間で1歳遅らせる」との数値目標について、取り下げる考えを示した。根本氏は「指標や目標とするものではない」と明言。その理由について「認知症になった人が『落第者』のレッテルを貼られて自信をなくす」との意見が寄せられたことを挙げた。】

(時事通信 201964日 記事引用)


うん???

最近、この認知症の目標数値をこのブログでとりあげたばかり、

一瞬、急にどうしたのかなっと思わせるものでした。

しかしよくよく考えていくと、なるほどかもと、

ブログ管理者も考えを改めています。

それは何かというと、

簡単に言うと、この大綱のニュアンスを「共生」というものによせていこう、というものにしたいのかなと考えています。

もちろん、認知症を予防する取り組みは継続していくのです(実際新オレンジプランなど具体的な施策は継続されています)

しかし、更にそれでも認知症はいずれなる可能性が高いのは事実です。

対策をうっても増え続ける認知症には、

認知症になってからの地域の人たちとのつながりなど、

本人の自己の尊厳を重視していく取り組みをしていかないと、

今度は周辺症状が悪化していくことになるのです。


ゆえにややインパクトが強かった「予防」のイメージを下げ、

「予防」+「共生」なのだという路線に変えたのかなと推測しています。

まぁ、記事にもある通り、外部委員から倫理的な指摘もあったのかもしれませんが…。


posted by リハ技師 at 19:35| 山形 ☀| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月04日

次回 介護報酬 栄養関連は…

今日は専攻医から、

日本リハビリ医学会で発表する演題を報告してもらいました。

詳しい内容は後日報告しましょう。


さて…。

自民党のデータヘルス推進特命委員会(委員長・塩崎恭久元厚生労働相)は30日、これまでの議論を集約した政府への提言をまとめた。

介護分野では、重度化の予防などで成果をあげていく観点から「栄養は重要な要素」と指摘。適切な栄養リハビリテーションや栄養管理を実施していくため、「報酬面を含めて、管理栄養士などの活躍の場を広げていくことが必要」と意見した。介護報酬の加算の拡充などで後押しすることが念頭にある。】

(joint 介護のニュースサイト 2019531日 記事引用)


現在でも栄養に関する介護報酬上の評価は存在します。

2018年度の介護報酬改定においても、3つ栄養関係で加算が増えました。

1つ目は、栄養スクリーニング加算。

管理栄養士以外の介護職員等でも実施可能な栄養スクリーニングを行い、

介護支援専門員に栄養状態に係る情報を文書で共有した場合の評価です(/5単位)

2つ目は低栄養リスク改善加算。

低栄養リスクの高い入所者に対して、

多職種が協働して低栄養状態を改善するための計画を作成し、

計画に基づき、定期的に食事の観察を行い、

当該入所者ごとの栄養状態、嗜好等を踏まえた栄養・食事調整等を行うなど、

低栄養リスクの改善に関する新しい評価でした。(300単位)

3つ目は、再入所時連携加算。

介護保険施設の入所者が医療機関に入院し、

施設入所時とは大きく異なる栄養管理が必要となった場合について、

介護保険施設の管理栄養士が当該医療機関の管理栄養士と連携して、

再入所後の栄養管理に関する調整を行った場合の評価を創設したものです。(/400単位)


もともとあった栄養改善加算に関しても、

一定要件を満たせば、管理栄養士が栄養ケアマネジメントの兼務ができるようになったなどの変更もありました。


2021年の介護報酬改定では、記事を読んでみると更に評価はされる方向のようです。

2018年度の新しい加算は、内容をみてもわかるように、行ったことに対しての加算ですが、

2021年度の評価では、もしかしたらアウトカム評価、

つまり結果で評価をするという方式が強まるのではないかと危惧します。

(診療報酬も・介護報酬も徐々にこのような流れになってきている…)

posted by リハ技師 at 18:09| 山形 ☀| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする