2017年07月20日

日野原先生 死去

もうニュースで何度も聞いているとは思いますが、

日野原重明先生がおとといの18日に呼吸不全で亡くなりました。

享年105歳。


ブログ管理者、実はまぢかに日野原先生を見たことがあります。

日野原先生が90歳代後半の時に、

法人の何かの記念式典で特別講演を日野原先生にお願いをし、来てもらったのです。

ブログ管理者はそのプロジェクトの実行委員をやっていたので、

舞台裏での日野原先生、そして舞台袖からみる講演の時の日野原先生を

ずっと見続けていました。

なぜかというと…。


日野原先生と言えば、

地下鉄サリン事件で次々と運び込まれ、

他の病院も体制が厳しく、受け入れ人数をかなり制限していくところが多い中、

当時院長だった日野原先生の英断で、

今日の外来は全て中止、そして地下鉄で倒れた人たちは全て受け入れる、としたのです。

この受け入れが他と同様、大きく制限をしていたら、

もっと被害の数は広く、更に深刻なものとなっていたでしょう。

そのエピソードを聞き、医療人として、大いに尊敬してしまったのです。



さて再び講演の時に驚いたことが…。

それは1時間以上あった講演、その間なんと立ちっぱなしだったのです。

話す内容も上手で、時折笑いも入れていて、

皆さん、おそらく満足して帰っただろうなと思わせるものだったのです。


ちなみに日野原先生は、国内で一番早く「人間ドッグ」を取り入れたことでも有名です。


日野原先生のご冥福をお祈りいたします。

posted by リハ技師 at 20:00| 山形 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月19日

福祉と介護 「7K」職場の改善術

新書の紹介。

「福祉と介護 「7K」職場の改善術」

佐藤睦夫

経営者新書


この本の内容は1行でいうと、

きつい、汚い、危険などの過酷な介護職場の改善するポイントを述べたもの、と言えます。

(7Kとは、きつい、汚い、危険、帰れない、給料が安い、規則が厳しい、休暇がない、です)

しかしブログ管理者からのこの本の評価としては、

今後の介護は重要な業種であり、

また介護職場業界の労働問題が深刻である、という状況認識は評価できるところがあったものの、

その肝心な改善術が、

どうにもこうにも改善術になっていない、そう思ってしまう内容の本でした。


著者は、

今言われている7Kをポジティブ7Kに変えられれば、そこで働く人は幸せを感じて仕事ができると言っています。

そのポジティブ7Kとは、

希望、期待、感謝、感動、感激、可能性、快感となっています。

そしてこの本での改善術は、

そのような7つの感覚をまず自分自らが感じるようにならなければいけない的なことが書かれています。

だからこそ、

職場では介護のやりがいをきちんとわかってもらう努力が必要だとも言っています。

それがうまくいけば前向きになれると…。

「うーん」「うーん」なのです。

これは部分的には納得できるものの、

これだけだと、7Kそのものの改善に蓋をしてしまっている状態になってしまい、

絶対長続きしない、そう思って読んでいました。

どう見てもこの本の職場改善術は、バランスを欠いているのです。

(7Kそのものの改善は困難があることは十分わかっています、

しかし何かしら対策がないのか、もっと視野を広く、そして深くみていく必要があります)

なぜこのような耳に優しいポジティブ7Kを連呼するのか、

どうもブログ管理者としては、

賃金や職場環境などの改善は現実大変なので、目をつむりましょう、というブラック経営者的な感覚が隠れているのではないかとみてしまいます。


うーん、今回の本はなのでした。

posted by リハ技師 at 19:53| 山形 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月18日

ITや人型ロボ 遠隔リハビリに一投

【情報技術(IT)と人型ロボットを活用した遠隔医療でも、お年寄りのリハビリ意欲向上に効果ありー。国家戦略特区として愛媛県が昨年度続ける「リハビリ遠隔医療・ロボット実証プロジェクト」の中間報告で、こんな結果が出た。同県は2018年度まで実証実験を続け、ロボット産業の新たなビジネスモデルに育居たいとしている。】

(中日新聞・長官 201757日 記事引用)


遠隔診療は、聞いたことは何回もありましたが、遠隔リハビリねぇー。

あくまでも研究段階のようですが、国は真剣にこの遠隔リハビリを考えていることが、

記事の文脈からわかるような感じになっています。

実験を行っているのは、

藤田保健衛生大学と国立長寿医療研究センター+1民間企業。

この研究対象、過疎地向けで、

モニターを見ながらの体操指導やリハビリ相談というイメージがあるかもしれませんが、

大都市も人口があまりにも急増し、リハビリ砂漠になっているところもあり、

そのようなところでもこの遠隔リハビリもニーズはかなりあるのかもしれません。


記事によると、

40分間のリハビリ体操をロボットが手本を見せる取り組みを週1~2回、4週間続けた結果、

リハビリ体操の利用者さんの興味(興味度を10段階で評価)は、平均5から7.1へ、

ロボットの抵抗感は、4.8から3.4へ、

逆に親しみやすさは、4.3から7.4に上昇したとのこと。

これをもって記事では、意欲向上に一定程度効果があるかもしれない、ということになったようです。

このような実験が今年度・来年度続けられていきますし、

ホームページで検索してみると、他の企業もこのビジネス

これは遠隔リハビリの実験ではなく、リハビリロボットの開発がメインですが、

将来もしかしたら、

AIなどのテクノロジーが更に発展したら、

「遠くにいるリハ技士」より、「近くの(家にある)リハロボット」を求める世の中になっているかも…。(その場合は、リハロボット+遠隔的要素も機能として加わっているでしょう)


ただブログ管理者、

これを行き過ぎると逆に「閉じこもり」を促進してしまう結果になりはしないかと危惧しています。

posted by リハ技師 at 19:39| 山形 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月13日

博多10人死亡火災 当直看護師証言

【福岡市博多区の委員「安部整形外科」で201310月、入院患者ら10人が死亡した火災で、出火時に当直勤務だった女性看護師が毎日新聞の取材に応じた。院内で火災を目撃した関係者による詳細な証言は初めてで、局所的な火災が一気に広がって避難誘導や初期消火が困難だった当時の状況を生々しく語った。看護師は「同じような悲劇を繰り返さないためにも防災設備の充実や定期的な避難訓練が重要だ」と訴えている。】

{毎日新聞(福岡)・夕刊 2017520日 記事引用}


もう少し2013年に置く多この火災を詳しく報告しましょう。

まず死亡者が10名、負傷者が5名。

10人以上の死亡者が出た医療機関の火災は、その前は1973年なので40年ぶりとなるものでした。

温熱療法の機械(ホットパック?)から出火したようで、

当時当院も物理療法機器の点検や、コンセントなどにほこりがついていないかなど、

チェックを入念に行いました。

この火災で亡くなった要因(死因)は、一酸化炭素中毒。

この火災では防火扉が自動的に閉じないように手すりと扉がロープで結ばれていたことが大問題となっていました。(+そもそも防災扉の設備が不十分)

他にも自動的に出るスプリンクラーが設置されていなかったことも問題でした。

このような不十分な状況でなおかつ夜間という体制の中では、

今回の避難誘導や初期消火がうまくいかないのは当然ともいえます。

(当然、当時当院の防災設備は大丈夫なのかのチェックもしました→OKでした)


昨日、当院では年2回おこなっている避難訓練がありました。

今回は夜間で、ナースステーションから火災という想定でした、

地域の消防からチェックしてもらったので、今後の避難訓練に生かしていきます。


posted by リハ技師 at 19:36| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月12日

リハビリ重視で病床減へ

【団塊の世代が全員75歳以上になる2025年に向けて、医療と介護の提供体制の見直しが始まった。手術患者らが入る急性期のベッドを減らし、高齢化で需要が増えるリハビリテーションや在宅医療の充実を図る方向だ。見直しの成否は、各地域の医療機関の話し合い次第で、その行方が注目される。】

{読売新聞(東京)・朝刊 2017521日 記事引用}


来年度の診療報酬改定で回復期リハビリテーション料(もしくは地域包括ケア病棟)がどうなっていくのか、注目です。

記事によれば、

回復期リハ分野のベッドは大きく増やす、というのが大方針です。

急性期は逆に大きく減らす方針なので、

診療報酬改定で一定程度の基準に満たないところは回復期リハ病棟に転換していく方向になるかもしれません。

そうなるとまだまだリハ技士の需要は病院としてもあるでしょう。

介護保険分野もリハ技士が現状大きく増えている中、

事業所によってはまだまだリハ技士の確保はなかなか困難になるのかもしれません。


しかしそもそも急性期・回復期などすべてを入れた総ベッド数、

その国で考えている構想では、1割強ベッド数を削減ということになっています。

ただしこれは民間の病院に強制して、

機能転換させたり、病床数を削減させたりすることはできません。

当然民間の事業所もたくさんの職員を抱えており、自分たちの経営を守らなければいけないからです。

ゆえに知事が要請するというレベルにとどまりますが、

おそらくこれでは国の構想は進まないようにも思います。


国も県も医療機関もWINWINの関係でいけるような妙案があればいいのですが…。

posted by リハ技師 at 19:34| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月11日

睡眠負債が危ない 〜“ちょっと寝不足”が命を縮める〜

昨日に引き続いて、番組の紹介。

618日に放映されたNHKスペシャル、

「睡眠負債が危ない〜“ちょっと寝不足”が命を縮める〜」


番組のホームページから、この番組の概要を引用します。

【「がん」「糖尿病」「心臓病」「認知症」など、数々の重大疾病と強い関連があることが分かってきた睡眠不足。多忙やストレスなどで“極端に”睡眠が足りない人の話だと思ったら大間違い。普段6−7時間の睡眠を取り「十分眠っている」と思っている人でも、実はわずかに足りておらず、その蓄積によって命に関わる病のリスクを高めたり、日々の活動のパフォーマンスを劣化させたりしていることが明らかになってきたのだ!今、世界の研究者たちは、この「わずかな睡眠不足が積みあがっていく現象」を“睡眠負債”と名付け、その解消こそ健康寿命の延伸に欠かせないと指摘している。

そこで!今回、<拡大生放送>で注目の「睡眠負債」を取り上げる。その実態を社会に広く知らしめ、少しでも早い「対策」を促すことで、日本人の健康を守る取り組みとなることを目指す。データ放送や特設HPでは手軽に行える「睡眠負債」のリスクチェックを実施。Twitter などを通じて寄せられた疑問・質問にはスタジオの専門家が直接回答。国内外の睡眠研究の最前線や予防&改善の秘策もしっかり伝える。】


この睡眠負債、

最近やたらと民放のワイドショーや、週刊誌で取り上げることが目立ってきました。

(ちょっと前までは誤嚥性肺炎もいくつかの週刊誌で取り上げられていました)

さて皆さんは、どの程度寝ているのでしょうか。

ブログ管理者、波はありますが、平均すれば6時間程度でしょう。

2009年のOECDの調査によると、日本の平日睡眠時間は、7時間14分。

40~50代では6時間台という結果があります。

他のOECD諸国と比べると韓国の次に睡眠時間は短いという結果に…。

アメリカ国立睡眠財団の調査では日本人の睡眠時間は6時間22分、

時間の違いはありますが、どちらにしろ先進国の中では短い、ということだけは言えそうです。

あとこの日本人の睡眠時間を時系列で追うと、どうなるでしょうか。

2015年の国民生活時間調査報告書によると、

1995年と2015年との比較では、2015年では1995年より10分短くなっていました。

ここまでくると、日本人の睡眠時間の量もそうですし、更に短くなっているという傾向は、

問題なのでしょう。

ブログ管理者も短めであり、「うーん」と番組を見ながらうなってしまいました。


この睡眠負債の大問題は、

本人の知らない間に脳機能に対してダメージを与えている、ということです。

このブログをみている皆さんも少しずつの睡眠不足がたたり、

仕事のパフォーマンスが落ちている人もいるのではないでしょうか。

番組では簡単な計算問題を使用して、

少しでも睡眠不足が続いている人と、十分睡眠時間が取れている人での結果は明らかに、

十分分睡眠時間が取れている人の結果が良かったのです。

その他に睡眠時間の長さと免疫機能の状態にも相関があるという報告も番組では出てきていました。


番組では適切な睡眠時間を7~8時間と言っていました。

しかしなかなかその7~8時間に修正するという作業は、

今までの生活習慣を変えることにもなり、なかなか難しいような気がします。

ただ睡眠負債が体をむしばむことも事実、

少しずつ計画的に睡眠時間の確保ができるように対応していくしかないのかもしれません。

posted by リハ技師 at 18:15| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 番組紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月10日

「”いるんだよ”って伝えたい ~横浜・特別支援学級の子どもたち〜

番組の紹介。

今回は、527日に放映された

ETV特集の「いるんだよって伝えたい ~横浜・特別支援学級の子どもたち〜」。


番組のホームページから、この番組の概要を引用します。

【横浜市にある小学校の特別支援学級に密着。大人数の一般学級に参加する「交流」活動に挑戦を始めた2人の子どもたちの喜びと葛藤、交流先の児童たちの心の成長を記録する。

横浜市にある小学校の特別支援学級に密着。ここでは発達障害などさまざまな理由で助けを必要とする子どもたちに、安心できる環境を整えてきた。ここで自己肯定感を育んだ子の次のステップが、大人数の一般学級に参加する「交流」だ。交流をめぐる少年の喜びと葛藤、中学での進路に揺れながら交流へと向かう少女の日々を描く。また、ある出来事を機に、心の壁を乗り越えようとする支援学級と一般学級の子どもたちの成長を記録する。】


平成20年の小学校学習指導要綱で、下記の文章がでてきました。

【学校がその目的を達成するため、地域や学校の実態等に応じ、家庭や地域の人々の協力を得るなど家庭や地域社会との連携を深めること。また、小学校間、幼稚園や保育所、中学校及び特別支援学校などとの間の連携や交流を図るとともに、障害のある幼児児童生徒との交流及び共同学習や高齢者などとの交流の機会を設けること。】

これは、小学校だけでなく、中学校、高校にも同じ文章が指導要綱に書かれています。

障害のある子どもと障害がない子ども、

この両者が交わることでどのような学習が得られるのか、

それをまさにこの番組で実感できる内容になっていました。


特別支援学級(この学校では個別支援学級)に在籍していた番組の2人の子どもに共通していたのは、

一般学級になかなか打ち解けることができない、ということでした。

番組をみていくと、一般学級の子どもたちの輪に入ることができないでいて、

ブログ管理者もハラハラしてみていました。

本人はその輪に本当は入りたいのですが、

コミュニケーションが苦手で足踏みをしてしまう毎日…。

しかし先生たちがなんとか一般学級に打ち解けるように、

本人や、一般学級の子どもたちになんとか交流ができるように獅子奮闘する姿は目を見張るものがありました。

その後、様々な壁を乗り越えて、今年で卒業した女の子。

卒業式当日に、

その女の子が一般学級に送った感謝の手紙を先生が読み上げるシーン。

その女の子の一般学級の子どもたちとその先生に対してのピュアな気持ちに、

ブログ管理者の心の琴線に触れてしまい、もう涙涙で番組を見続けてしまいました。


さてNHKでは、発達障害プロジェクト、というものを展開しているそうです。

2017年の5月から1年間かけて、

この発達障害をテーマにした番組を多く作成していきます。

なので、これからも発達障害に関しては様々な番組で取り上げられることが多いようですので、

この分野に興味がある方は、NHKは要チェックです。

posted by リハ技師 at 16:59| 山形 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月06日

脳卒中友の会 遠足 写真

前回報告した脳卒中友の会の写真です。

20170622_113047.jpg
↑これは老人保健施設明日葉で見学・講義を終えて、
全体写真をとったものです。

本当は、次に行ったさかた海鮮市場の写真も撮っていなければいけなかったのですが、
うっかりしていました。

20170622_123856.jpg20170622_134554.jpg
↑これはかんぽの宿さかたでの食事の場面と、
やはり全体写真です。
posted by リハ技師 at 14:03| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月05日

ヒューマンエラー

どの仕事においてもそうですが、

特に医療の場合、様々なリスクが待ち受けています。

当然、リハビリの世界にも様々なリスクがあります。

当法人でも、医療安全上の対策を様々立てています。


しかし、なぜこのような事故・ニアミスは多いのでしょうか。

よく言われるのは、「ヒューマンエラー」と言われるものです。

これを難しく一言でいうと、「システムの許容範囲を逸脱する判断や行為のこと」。

私たちが様々な判断をするときは、

様々な要素が絡み合って、その人の理解に影響を及ぼし、そしてその理解の上で行動しています。

もっと別の言い方をすれば、そのいろいろな要素に人間の行動は影響を及ぼしている、ということです。

(人間の知覚は完全ではないことを理解すべきです、そのことを前提とした退所をする必要があります)

つまり、何かしら不適切な判断をした場合は、

その人の問題だけなのか、

本当は様々な別の要素が大きく絡んでいることなのかを深く吟味することが重要になります。


このブログを見ている人も大きな失敗をして落ち込んだ人たちも多いでしょう。

もう自分はこの仕事に向いていないのでは、と思った時もあったかもしれません。

しかし問われるのは、そこで何を学ぶかです。

個人的にはそのことを総括し、今後起きないようにするためには、どうすればいいかは考え続ける必要があります。

その失敗した事例を振り返るのもいいでしょう、

他の仲のいいスタッフとそのことで議論してもいいでしょう、違った視点を与えてくれることもあります。

本から勉強してもいいでしょう。

何を使ってもいいので、とにかく振り返って考えることは大切なのです。

そのことで人は成長します。

しかし組織としては、個人に指導するだけでなく、

冒頭でも述べた、

それ以上にそのミスする他の要因を徹底的に明らかにしていくことが必要になります。


アメリカ映画のサイレント時代の女優でメアリー・ピックフォードという人がいます。

私はこの人が言ったといわれる、この言葉が好きです。

失敗とは転ぶことではなく、そのまま起き上がらないことなのです。」

posted by リハ技師 at 19:26| 山形 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月04日

第141回社会保障審議会介護給付費分科会

621日に第141回社会保障審議会介護給付費分科会が行われました。

その内容は、

福祉用具貸与・短期入所生活介護及び短期入所療養介護・通所介護及び療養通所介護・通所リハビリテーションです。

今回はまだ議事録が出ていないので、どのような内容になったかはまだわかりませんが、

会議資料がでていました。

通所リハのところの「論点」や参考資料のところで、

なんとなく今後の介護報酬改定の方向性がみえてきます。

ごく簡単に箇条書きにすると、

短時間通所リハを今以上に評価していく?

長時間(8時間)通所リハ料↓?

社会参加支援加算、もうちょっとだけ↑?

通所リハでの医師の関与(リハ指示などのありかた)が多ければ加算?

医療保険と介護保険のリハ実施計画書の形式を一緒にする?

通所リハの施設基準の緩和?

、という感じです。


おそらく通所リハはリハビリがメインなのでそのリハの対応をメインにしたサービスでいい、

つまり本来のリハビリ機能を明確にするために、

時間は短時間を評価していく方向になるのではないかと考えます。

あとはおそらく来年には今まで何回も先送りになった外来(医療)リハが、

おそらく一定対象以外終了方向になっていくことは間違いないような気がします。

ただし、来年の4月すぐではなく、例えば半年、1年というように猶予期間が儲けられるでしょう。

その間に緩和された通所リハ基準で開設した通所リハで短時間のリハを提供させていくことになる、と考えています。

posted by リハ技師 at 19:29| 山形 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする