2018年05月22日

介護タクシーと福祉タクシー

このタイトルに書かれているタクシーの違いって、わかりますか。

違うのは、運転する人が

介護職員初任者研修を必ず受けているか、そうでもないか、です。

介護タクシーの方が必ず受けている方になります。

つまり介護タクシーは、ただ車いすの人を、目的地まで運転するだけでなく、

車に移乗することも含まれるのです。

このことから介護タクシーは、介護が必要な人が対象で、

逆に福祉タクシーは、介護を必要とする人は対象にしていません。

ゆえに福祉タクシーは観光という目的でも使用はできます。

(逆に観光では本来介護タクシーは使用できません)


その介護タクシー、いくつかタイプがあって、

ストレッチャーがはいるものがあるそうです。

しかし今日のある会議で鶴岡には、そのタイプは1台しかなくて大変だという報告がありました。

結構使用頻度があるようで、非常に地域の方で困っていることが報告されたので、

当法人としても何かしらアクションを起こすかもしれません。

posted by リハ技師 at 19:05| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月21日

認知症患者 再入院1.5倍




【高齢で認知症を患っていると、退院して間もなく同じ病気やけがで再入院リスクが約1.5倍に高まるとする調査結果を、医療経済研究機構や国立がん研究センターなどのチームが発表した。約180万人のデータを分析した国内初の研究。】



{読売新聞(東京)・朝刊 2018221日 記事引用}






朝丘雪路さんが亡くなりました。


夫の俳優 津川雅彦氏の「すべてに感謝しています」と妻の朝丘さんをほめたたえている姿を見て、

涙腺の弱くなったブログ管理者、ぐっときちゃいました。

その朝丘さん、

アルツハイマー過多認知症になっていたと津川氏が述べていました。

ただその認知症になった朝丘さんの状況は詳しくは述べませんでした。

津川氏のお兄さん、長門氏も妻が認知症になり、

その様子をテレビにも公開しました。

その妻(南田洋子)が亡くなった時の長門さんも、

亡くなった後の記者会見で「4年間楽しかった」と涙をにじませながら語った姿、

この時も泣いてしまいました。


ただ長門氏が妻の認知症を公開したことには、様々異論があったようで、


津川氏は今回、何もその様子に関しては語りませんでしたね。


さて記事に戻りましょう。


認知症そのものが、他の病気やけがを起こすリスクを高めてしまう…、

これに関してはそうだろうなぁと実感する医療者も数多くいるのではないでしょうか。

環境に対して適切な反応ができないために転んでしまい、骨折する、

食事管理ができなくて低栄養になり、免疫力が低下し、病気に…、

などなどさまざまなところに認知症は派生していくのです。


ゆえにいかに認知症予防にさせない、という取り組みが必要です。


また仮に認知症になったとしても、

周りのひとたちが適切な対応をすれば、少なくとも周辺症状を悪化させる可能性を低くすると思います。


今日は新入職員を中心に認知症サポーター養成講座を行ったと聞いています。


この認知症サポーターは、受けたからと言って、何かをしなければならない、というものではありません。

認知症の人やその家族を温かく見守れる応援者になれれば最低限、

それでいいのです。

(ただし介護福祉士・看護師・リハ技士などは、もっと深く分析できる能力・対応できる能力は必要です)


このような取り組みはおそらく、多くの病院では取り組んでいることだとは思いますが、

 一応ここで報告させていただきました。


posted by リハ技師 at 19:01| 山形 | Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月18日

長野 健和会病院 見学

昨日は長野の健和会病院の看護師と理学療法士が見学に来ました。
(理学療法士は2名、どちらも臨床経験10年以上のベテラン)
理学療法士の見学目的は、
当院の呼吸器リハ委員会の見学です。
(健和会病院での呼吸器委員会設立のため)
当院の呼吸器リハ委員長(PT主任)から、
見学と言うよりもほぼ1日講義・実技などをかなり織り交ぜながら対応してくれました。
呼吸器リハ委員長、ご苦労様でした

posted by リハ技師 at 18:36| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月17日

全職種症例検討会

昨日は全職種症例検討会がありました。
(看護師、介護職、薬剤師、栄養士、調理師、PT、OT、ST、医師)
ブログ管理者はその場にいなかったので、
抄録からどのような内容だったかをごく簡単に報告します。
テーマはパーキンソン病に対して、その検討会です。
検討例が2例出され、その事例紹介があり、
その後グループ討議、発表がありました。
また事例検討会の前に、
(おそらく)院長よりパーキンソン病の診断基準や、
病理・検査内容などを講演がありました。

ブログ管理者、その検討会の写真をお願いすることを失念していました。
ふっ不覚

posted by リハ技師 at 19:26| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月16日

リハ技士に表彰状

今日は全職種症例検討会があったのですが、
それは後日報告しましょう。
今日は病棟の看護部門とリハ技士部門のスタッフに表彰状が送られました(金一封付き)。
このような試みは以前はあったのですが、ここ最近は行っておらず、復活した催し物になります。
リハ技士部門は、2つもらい、
1つはPT部門でPT確保のために、
かなり凝った当院PT紹介ビデオを作製した中堅PTに、
もう1つは、
ある患者さんが離院してしまい、警察にも通報したのですが、
休み中の担当OTが「ここに行ったかな?」と探してもらい、無事見つかったもの…
(当然すぐ離院対策はもうすでに対応しています)、
そのOTに送られました。

おそらく年に1~2回程度、このような表彰をすることにしていくことになると思います。
posted by リハ技師 at 20:02| 山形 | Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月15日

車いす用客室整備3割

2020年東京五輪・パラリンピックを控え、国土交通省が全国のホテルや旅館のバリアフリー化に関して調査した結果、車いす利用者用の客室を備えた施設は回答した約600施設の3割にとどまることが3日、わかった。車いす用の客室がある施設でも7割は1室のみで、警備が十分に進んでいない傾向がうかがえる。】

(高知新聞・朝刊 201834日 記事引用)


2006年、この年にある法律が策定されました。

その法律の名前は、バリアフリー法。

この法律は、

高齢者や障害者などの自立した日常生活や社会生活を確保するために、 

旅客施設・車両等、道路、駐車場、公園、建築物に対して、

バリアフリー化基準(移動等円滑化基準)を求めています。


具体的に言うとホテルであれば、

車いす使用者客室、2%以上、つまり50室に1室なければいけない、というルールがあるのです。

(他にもいろいろな規則があります、上記は一例)

そのような法律があるにも関わらず、車いす用客室があるのは全施設の16%

またそのような客室があるところでも、

1~2室しか用意していないようで、数多くの障害者の宿泊という観点では全く進んでいないことがわかったのです。


この結果からなのか、国は基準見直しに関して有識者検討会を設置しました、

来年あたりには国会でバリアフリー法の改正を早期に策定し、

早めにホテル業界に示さなければいけないですし、

日本は成長産業である観光を大事にしたいのであるならば、必ず手をつけるべきです。


しかし、この分だとオリンピック・パラリンピックには間に合わないような気がします………。

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2018年05月14日

がん5年生存率分析 71の国・地域比較調査

今日は櫛引ケーブルテレビの撮影日、

関係した皆さん、ご苦労様の1日なのでした


さて、コラムに…。

【世界71の国と地域のがん5年生存率を比較した結果を英ロンドン大や、日本の国立がん研究センターなどの国際研究グループがまとめた。日本は肺がんと食道がんの生存率が最も高い一方、欧米と比べて血液がんでは低かった。成果は英医学誌「ランセット」(電子版)に掲載された。】

{朝日新聞(東京)・夕刊 2018220日 記事引用}


単純に国が公開している例えば肺がんの生存率をみていくと(OECD2014年の調査)

日本はそれほど結果がよくありません。

しかし記事では最高クラス。

今回の記事の結果は例えば年齢などの条件も加味して、比較したものとなっています。

なぜかは、なんとなくわかりますよね。

例えばあるAB国の大腸がんの比較で、A国の大腸がんの5年生存率が明らかに低くても、

そのA国の平均年齢が明らかに高ければ死亡する確率が高くなるのは当然で、

年齢は補正して比較すべきなのです。

ただしOECDは年齢は補正しているので、

今回の結果は5年生存率に大きく影響を与える別の要因を今回の記事のものは補正したのだと思います。

補正した結果、肺がんと食道がんは日本としてはなかなかよくやっているという結果が出ました。


もうひとつ驚いたのが、胃がんの国際比較の結果です。

冒頭の記事の表に、日本・韓国の5年生存率は60~70%

しかしアメリカ・フランスなどの欧米は20~30%なのです。

これをどうみればいいのか、正直よくわからないのですが………、

もしかしたら民族的なもので遺伝子に特徴があり、それが大きく5年生存率に影響を与えているのか?……。

それとも韓国や日本の治療がそれほど違っていて、欧米は大きく遅れているのか?…、


記事では血液のがんが国際比較だとよくない結果になっているので、

血液がんの治療に関しての課題をもつと深く掘り下げないといけないのかもしれません。

posted by リハ技師 at 18:48| 山形 ☁| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月11日

当院の患者会

当院には、
脳卒中友の会たんぽぽという患者会があります。
例年は4月に総会、
6月に遠足、9月に東北大会、11~12月に芋煮会&忘年会、
3月に定例会ということで、リハ技士の講演などの企画を行っていました。
今年は東北大会の開催地が山形と言うこともあり、
6月の遠足は中止(今までも山形が開催地の時は中止にしていました)にしました。

東北大会が盛んな時は200名を超える規模だったのですが、
2年前に宮城県が東北大会に出られなくなり、
昨年は福島も出られなくなり、
そして各県の出席人数も減り、
おそらく今回山形で行う東北大会の患者会の規模は70名弱というところになると思います。
前回山形が開催地だったときは、蔵王で行ったものの、
他の県からは海沿いのところでやってほしいと言われ、
温海、湯の浜3か所見学に行きましたが、
金額がかったり、ベットが用意できなかったりなど、断念。
結局東京第一ホテル鶴岡になりました。
東北大会の開催日は9月6日、7日なので、
開催案内を今月中に提出しなければならず、急ピッチで会議を開き、
書類の準備を始めています。
posted by リハ技師 at 19:10| 山形 | Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月10日

「歩けない ぼくらは」 主人公が新人理学療法士の映画

【「歩けない僕らは」のトークイベントが本日415日に東京都内にて行われ、キャストの宇野愛海、落合モトキ、板橋駿谷、門田宗大と監督の佐藤快磨が登壇した。

回復期リハビリテーション病院を舞台とした本作は、宇野演じる新人理学療法士・宮下遥の奮闘を描くヒューマンドラマ。撮影にあたって、栃木・リハビリテーション花の舎(いえ)病院への取材を重ねた佐藤は「回復期リハビリでは患者とセラピストが1つの体を共有していくのですが、そのための言葉やコミュニケーションの答えのなさを描いた」と説明する。また、取材の中で聞いたセラピストの「リハビリをすることで歩けることが重要なのではなくて、歩いて何をするかが大事」という言葉に制作のヒントを得たことを明かす。】

(Natalieというホームページから、記事引用)

(ホームページのアドレスは、https://natalie.mu/eiga/news/278175)


この映画は、来年公開されるようです。

俳優はそれほどメジャーでない人でしたが、ブログ管理者とすれば、やはりテーマがいい。

今までもリハビリ技士が主人公であったり、

リハビリの場面が結構でていたりするドラマや映画は数多くはあったものの、

メインのテーマは恋愛だったり、友情だったりして、

リハビリも含めた人生ドラマが中心だったものはなかったような気がします。

しかし今回は、上記のホームページをみていくと、

もうリハビリにからんで人生を見つめていくような、そんな映画のようでした。

監督の佐藤快磨氏は、同じ東北人の秋田県生まれ、

本格的には2012年から短編映画を撮り始め、

2014年の初めての長編映画、

ぴあフィルムフェスティバル PFFアワード2014というところで映画ファン賞と観客賞をとり、

また国際映画祭においても高い評価をえられている監督とのことでした。

その監督が参考にした病院は、栃木のリハビリテーション花の舎(いえ)病院。

早速その病院のホームページをみました、

てっきりホームページ上にこの映画には当院が関わっています、みたいなことを書いてあるかと思ったのですが、なかった………。

うちだったら有頂天になって、ホームページ上に宣伝してしまいそうです………。


この映画ただ、

それほどメジャーなかんじではないので、当地域だと上映しない可能性も…。

その場合は、大都市の映画館まで行こうと思います。

posted by リハ技師 at 19:25| 山形 ☁| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月09日

「同じ境遇の人の役に」ベトナム人の医療通訳誕生

【増える在留外国人の中でもベトナム人の割合が急増しており、医療の現場でもベトナム語を通訳できる人材の不足が深刻化している。兵庫県内で医療通訳のコーディネート業務を担うNPO「多言語センターFACIL(ファシル)」(神戸市長田区)は今年1月、新たにベトナム人のグェン・ティ・ホンサさん(29)を通訳スタッフに迎えた。10代の頃から、日本語が不自由な父親の看病で通訳をしていたグェンさん。異国で戸惑う外国人の助けになりたいという。】

(神戸新聞NEXT201859日 記事引用)


ブログ管理者、

どうも外国人が近くにいると(この地域ではそれほど機会はないのですが…)

話しかけられて、うまく答えられない情景を頭に思い描いてしまい、

少しずつその外国人から離れようとしてしまいます。

(そのような軟弱なタイプなので、

世界の果てまでイッテQの「はじめてのおつかい」、

そこにでてくる出川さん、

ほとんど英語は中学生レベルなのに、わかる単語とジェスチャーで、なんとか通じてしまう…

出川さんの強心臓ぶりにはもう驚きです…)


さて記事は英語ではなく、ベトナム語の医療通訳。

まず医療通訳というのも初めて聞きましたね…。

でも確かに医療の言葉は専門的な言葉が多くて、

普通の通訳では対応しきれないこともあるのかもしれません。

そうなると医療通訳は相当な勉強をしていないと、こなせないということになります。


このような人は当然少ないので、

テレビ電話のような感じで遠隔通訳をして、様々な医療機関に貢献しようと、

これから試験的に行うようです。

神戸は外国人が多いので、ベトナム語だけでなく、様々な外国語を通訳できる人を育てていくのだと思います。


もちろんボランティアではないので、

病院側と患者側から報酬をもらう仕組みになっているとのこと。

posted by リハ技師 at 19:30| 山形 ☔| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする