2019年10月07日

腰HAL

以前サイバーダインから腰HAL(正式名→HAl腰タイプ 介護支援用)を数日デモで借りて、
実際に介護職に試したようです。
この腰HALは、単純に言うと腰への負担を軽減させるものになります。
そこで感想は、
本当に他のホームぺー氏でも指摘されるようなことでした。
それは確かに腰への負担は少なくなるものの、
機能が限定されていて、ある別の業務をするときはかえって邪魔になってしまう、というものでした。
(単純作業で腰の負担が強いものはいいのでしょうが…)
そうなると使用したい作業の時はつけて、そうでないときは外す、ということになります、
装着がスムースにどれだけできるかは確認していませんが、
もしかしたらそこも更に求められるかもしれません。

あと、価格がまだ高価、というものもあります。

ただし、まだこの腰HALは、まだまだ発展期のような気がします。
サイバーダインは様々な声を聞いて、機器の工夫や、使い方の工夫など、
いろいろ変化していく時期なのだと思います。



posted by リハ技士 at 18:31| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月04日

パラリンピック 競技紹介B

パラリンピックの競技紹介、今回はボッチャ。

ボッチャはこのブログでも23回紹介したことはありますが、

普段は見かけないスポーツなので、初耳という人もいるでしょう。

細かな協議の中身は、ボッチャと検索してみてもらえればと思いますが、

このスポーツが作られたきっかけは、重度の身体障がい者でもスポーツを楽しめるようにということ。

このボッチャは、

目標になる球があって(白い球)、赤・青の6球を投げて、

いかにその目標となる球に近づけるか、というものです。

パラリンピックは、障害を4つのクラスに応じて、メダルを争います。


このボッチャ、おそらく世間的には認知度は低いものの、

パラリンピックの正式種目になっていることからもわかるように、

国際的な大会がいくつもあり、そのような大会でいい成績をとれないとパラリンピックにでられないこととなっています。

外国では、これもアジア勢が強いようで、タイ・韓国・香港が特に、のようです。

日本も前回メダルを取っている人もいるようで、注目したいです。


次回は自転車競技。

posted by リハ技士 at 12:24| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月03日

原水爆禁止世界大会 報告会

昨日は、
原水爆禁止世界大会に参加した職員からの報告会が行われました。
今回はPTが1名が参加、
他に参加した職員も含めて、原水爆禁止世界大会で考えさせられたことを聞くことができました。
スライドも用意していましたが、
うまくまとめられていて、わかりやすかったです。

今回のような体験は初めてだったので、
様々刺激を受けたようで、本人の様々な今後の糧になった大会になったものと期待しています。
posted by リハ技士 at 16:39| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月02日

介助なし、通勤は「命がけ」 働く重度障害者の介護に“空白”

【障害者が働くための通勤や職場での介護を公費で負担するべきか、否か−。七月の参院選で、常時介護が必要な重度障害者の議員が誕生し、就労中の介護費用のあり方に注目が集まっている。現制度では、就労時などの「経済活動中」は支援の対象外。通勤に介助が必要な重度の障害者が能力を発揮するために乗り越えなければいけない壁は高い】

(中日WEB2019102日 記事引用)


令和新撰組から、重度障がい者である議員が2人も誕生し、

そこから国会で様々な変化を引き起こしました。

分かりやすいところでいうと、施設改善・設備改善が図られました。

かなり急ピッチで行われ、参議院に登院するのに間に合わせることができました

その時に問題になったのは、

重度障がい者の重度訪問介護を受けているときの仕事通勤時の取扱いについてです。

普段の在宅での介護や買い物などの外出支援は認められつつも、

今の法律では仕事の通勤では重度訪問介護は認められていませんでした。

(付け加えて言うと、勤務しているときの介護も認められていません)


そもそも厚生労働省そのものが障がい者雇用の水増しをし、

更に他の庁や省、また数多くの地方自治体でも水増しされていたことがありましたよね。

障がい者雇用を推進する立場の者が、そのようなごまかしをしていたのですから、

この法律制定も、そのような感覚が無意識にあり、

このような法律になったのではないかと疑ってしまうのです。


しかし今回の令和新撰組2議員の誕生により、この仕事に関する保証も議論がされていくことは間違いないでしょう。


もう一つ、この2議員の誕生により、批判しているひとも、いるようです。

その代表的な意見として、重度障がい者は国会議員が務まるのか、というものでした。

ブログ管理者の意見としては、

国会議員は法律を作ったり、予算を立てたりすることが大きな役割になります、

そうであれば、時間はかかるとしても、

その法律や予算に対しての一定程度の見識をもてること、

そして政策を議論できるコミュニケーションができること、

この2つの能力があればいいのではないかと、ブログ管理者は思います。

(ただ進行上、様々な工夫をこらす必要はあります)


令和新撰組の2議員、

今後ある国会での最初の質問の内容に注目したいと思います。

posted by リハ技士 at 19:15| 山形 | Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月01日

半年目発表会

10月23日、当法人でリハ技士の半年目発表会があります。
新人はもちろんのこと、
指導者も現在、
それに向けておそらく夜遅くまで新人と様々やりとりをしていることだと思います。

鶴岡協立病院、鶴岡協立リハ病院の新人リハ技士10人ぐらいいるので、
5人ずつ分かれて2分科会で行う予定です。
posted by リハ技士 at 18:32| 山形 ☀| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月30日

パラリンピック 競技紹介A

不定期と言いながら、連続して紹介します。

今日はパラリンピックの22種あるなかの一つ、バトミントンを紹介しましょう。


まぁバトミントンは、このブログを読んでいる人たちでも、

1回はやったことがあるでしょう。

ブログ管理者も、

以前いた病院のバトンミントンサークルで汗を流したことを覚えています。


さてパラのバトミントンは、

障がいのクラスに応じてルールのアレンジはあるものの、

基本ルールは同じです。

ですので、このバトミントンのテレビ中継があったとしても、

スムースに皆さんもこのバトミントンの鑑賞ができるものと思われます。

(このバトミントン、パラリンピックでは初めて正式種目)


この種目はオリンピック同様、アジア地域の人たちでトップクラスが多く、

日本人も障害のクラスによっては、ランキング1位の人がいます。

ゆえにメダルが期待される種目です。

実際に昨年の9月にあった国際大会で、

鈴木亜弥子選手が2冠、山崎悠麻選手が3冠という結果を残しています。


次回はボッチャ。

posted by リハ技士 at 18:40| 山形 ☀| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月26日

パラリンピック 競技紹介@

来年の825日からパラリンピックが始まります、

終わるのは96日。

パラリンピックは22種の競技があります。

今日から不定期にいくつか紹介しましょう。

1回目はアーチェリー、

車いすにすわったまま弦をひいたり、口で弦をひいたりして、

各々工夫しながら、矢を飛ばしています。

歴史的には古くて、パラリンピックの原点となった競技と言われています。


注目選手は、イランの選手・ザハラさん(女性)3連覇がかかっている人がいます、

国際的にはイランは孤立していますが、せめてパラリンピックではイランの人たちにメダルを掲げたいでしょう。

そしてザハラさん、なんと2016年でパラリンピックだけでなく、オリンピックでも代表選手に選ばれるなど、

おそらくイランではかなり知られている人なのだと思います。

ちなみにザハラさんは、脊髄損傷の方です。

日本だとブログ管理者が注目しているのは、岡崎愛子さん。

2005JR福知山線脱線事故で首の骨を折る大けがをした方です。


次回はバトミントンを紹介しましょう。

posted by リハ技士 at 18:21| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月25日

日本予防理学療法学会第6回サテライト集会

来年は、日本予防理学療法学会第6回サテライト集会が、
鶴岡で行われます。
その案内が既にホームページにでています。

日本予防理学療法学会のホームページ、
そこの[学術集会]をクリック、
そうするとクリックした右上に[学会予定]が出るので、
それもクリック。
2020.7.4〜5 [日本予防理学療法学会第6回サテライト集会(山形)]をクリックすると、
でてきます。

当地区で当院のPT白幡が集会長、事務局も当院が中心となって、
会を運営しています。

詳しい内容はそのホームページで確認してもらえればと思いますが、
PT以外のコメディカルの参加費もPTと違いはない(6000円)ということで、
この近辺の他職種の参加も期待しています。
posted by リハ技士 at 15:20| 山形 ☀| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月24日

先々週の番組紹介

先々週の金曜日、当院の外来患者さんがNスタ山形で特集され、

先週ブログでも簡単に報告しました。

その時に番組の詳しい内容は後日報告します、と書きました。

今日、報告しましょう。


その特集時間はだいたい10分くらい。

最初は特集のイントロダクションがありますが、これは割愛。


そのイントロダクションの後、

「普段はすっぴん、すっぴんでも十分にやっていける顔をしている」と、

笑いながら話す彼女の化粧シーンからスタート。


その彼女が先月から始めたのが、ユーチューブ。

その第1回で、その中で自分が事故に遭い、脊髄損傷になり、車いす生活を送っていることを報告していました。

ユーチューブに、なぜ出したのか。

それは、まず自分が障害をもつという全く知らない世界に入って、

どのように生きていけばいいか、様々情報を探っていた、ということ、

その体験から、自分の体験もインターネットにあげることで、

その障害をもっている人たちの手助けになれれば、ということでした。

そのためユーチューブでの情報は、

普段なかなかふれにくい性や排泄に関しての情報がでています。

実際にこの手の情報は少ないのにも関わらず、本当は聞きたい情報(実際に悩んでいる)であると彼女は言います。


そして彼女が特に強調するのは、

「知ることで世界は変わるかもしれない」ということ。

先ほどの細かな情報だけでなく、普通に生きていられるのがどれだけ大切なことか、

100人に1人でもいいのでしってもらえば…と。


そのあと彼女の今までの歴史が語られます。

怪我をする前から、彼女はこの生まれ住んだ地域を守りたいと考えていて、

実際に父が従事している茅葺(かやぶき)職人の見習いとして働き、ハンターもしていました。

しかし突然の事故。

入院当初は悔しい思いをたくさんしたけれども、

「思ったところで何も変わらないから、(もうそうやってくよくよ考えるのは)終わり」と言った彼女、

彼女らしい魅力全開のこの発言に、ブログ管理者もしびれました。


そしてとうとう当院のリハビリシーン。

将来の再生医療などの医学の発展に期待をしていて

(今日の毎日新聞WEB版では、大阪大で今年度脊髄損傷の治療も予定という記事がありました)

もしそうなった時に今の体を最低限保っておきたい、

だからどんなにリハビリがしんどくても、ちょっとでも前に進めるように頑張っていきたい…。


特集最後の方では、

茅葺職人として、本当は屋根に上がりたいけど、上がれない。しかし下にいてもできることはあるはず、そのような状況を自ら開発し携わっていくことで、見習の職人としてやっていけるんだと。


そして最後の最後の彼女のコメント、

やりたいことはたくさんある、今は本当に楽しい、止まってはいられない、という言葉に、

彼女の芯の強さを自然と感じていました。


ブログ管理者、

本人のすばらしさはもちろんでしたが、

その彼女の魅力を番組制作サイドが見事に表現できていたことに感心してしまいました。


ちなみに、

ユーチューブで脊髄損傷 MACOで検索すれば、彼女に会えます。

どうぞ。

posted by リハ技士 at 17:38| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月20日

中医協 リハについての議論B

一昨日行った中医協でのリハの議論、
今回は最後の3回目。

リンパ浮腫に関しても取り上げていましたが、
ここでは割愛。

最後に取り上げられていたのが、
リハ実施計画書もしくはリハ実施総合計画書です。
厚生労働省では、
このような計画書を使用するうえで、
別紙様式21など様々な洋式を用意しているのですが、
例えば小児は、この計画書では使用しづらい、という指摘があったようです。

そもそもこの様式はあくまでも参考とは言いつつも、
そこででている項目は削除してはいけないと聞いていて、
結局、新たに計画書を独自で作成するよりも、
厚生労働省の様式をそのまま使用する方が、
現状、無難ということになっていると思われます。

また資料では、患者さんへのわかりやすい説明などを考慮しつつ、
記載項目や様式の整理と書かれているので、
様式の変更もしくは追加があることは間違いなさそうです。
posted by リハ技士 at 14:06| 山形 ☀| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする