2016年06月20日

らいは不治にあらず〜 ハンセン病 隔離に抗った医師の記録

番組紹介。

423日のNHK Eテレ「ETV特集」、

「らいは不治にあらず〜 ハンセン病 隔離に抗った医師の記録」


またいつものように、番組のホームページからこの番組の概要を引用します。


ハンセン病患者の隔離を定めた「らい予防法」の廃止から20年がたつ。多くの患者を苦しめた「絶対隔離」という誤った政策。その闇を検証する上で重要な資料が最近見つかった。元京大医学部助教授・小笠原登の日記や書簡である。小笠原は「らい菌は伝染性が弱く治療も可能」との信念から国の隔離政策に異を唱え独自の治療実践を行っていた。なぜ小笠原の説は主流にならなかったのか。発見された文書や関係者の証言を基に検証する。


強い感染病であれば、隔離する対応は当然の対策になります。

まだ医学的にらいの問題が明らかになっていなかったときは、

隔離自体は仕方がなかったとも思われます。

(しかしその隔離が様々な差別を起こしたという事実は忘れてはいけません)

昭和28年にはらい予防法が改正されるのですが、

絶対隔離という方針は変化がありませんでした。

しかしそのころには、特効薬によってハンセン病は治療できるという証明がすでに世界的にはあったのにも関わらず、

その情報を当時のらい学会も政治家も無視したのです。

その特効薬は日本に入ってきて、治療し無菌状態になった(つまり完治)としても、

ハンセン病の施設にやはり閉じ込められる、という人権侵害がまかり通ったのです。

昭和31年には、日本のこの絶対隔離政策は国際的にも批判があったものの、

その隔離政策、平成8年まで変わることはなかったのです。


さて話は戻って戦前、

小笠原医師は、特効薬が出る前にたくさんの患者さんと診察していく中で、

この感染病は非常に弱い感染病であり、

発病するかしないかは個人の体質によるという「体質説」を学会で報告します。

実際に菌を自分の体に感染させるような処置をし、

実際に感染をしなかったという実験なども行い、

感染能力の低さを証明しようとしたのです。

しかし当時の絶対隔離が日本の空気であり、マスコミもその流れに沿った論評しており、

小笠原の報告は、まったく異端視されました、

(国賊とも呼ばれたこともあったようです)


そんなこともありながらも小笠原医師は、自分の信念を最後まで曲げることはありませんでした。


ハンセン病だから隔離という対応は、もう医療としては「思考停止」と言って状況でしょう、

番組では、小笠原医師が思考停止することなく、

患者救済に向けて立ち向かった姿が印象的でした。

posted by リハ技師 at 20:00| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 番組紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月20日

最新報告 “連鎖”大地震 終わらない危機

番組の紹介。

514日のNHKスペシャル。

「最新報告 “連鎖”大地震終わらない危機」


番組のホームページから、この回の概要を引用します。


【熊本県を襲った一連の地震による家屋被害は、確認されただけでも30029棟(5/7朝現在)、さらに、今後も増え続けるとみられている。

発災から1か月。震度7の激震を観測した2度の大地震以降も活発な地震活動によって、家屋がかつてないダメージを受ける中、震災関連死のリスクが高まっている。余震への恐怖から、自宅や避難所に入らず、緊急搬送される人が急増しているのだ。さらに、一見無傷に見える家屋でも内部が被害を受けているケースもあるなど、被害の全貌がつかめず、復興への道のりも遅れている。

番組では、地震被害の全貌を新たなデータをもとに“面的に”検証。被災者の生活再建に乗り出した行政や地域拠点病院などの最前線のルポから、どのような支援が必要なのか、今後どうなるのか、考えていく。】


前回、連続する地震によって、それほど損傷を受けていない家でも、

子どもたちが怖がっている現状を報告しました。

子どもたちの心に深い傷がついてしまっているのではないか、

そういう危惧を抱いてしまう内容でしたね。

しかし、今回の番組では、

その子どもたちを守る大人たちも同じように傷ついている現状が見えたのです。

番組では役所の人たちが、

自分や自分たちの家庭を犠牲にしながら、

地域の人たちの生活を守るために奔走する姿が映され、

次にその緊張感が切れた瞬間、泣き出してしまう映像があったのです。

ぎりぎりの精神状態でなんとか現在の次から次へとくる仕事を継続している状況………、

そういう状況も出始めていることや、

また東日本大震災の反省の元に、

早い時期から心のケアを行う組織が活動し始めています。


特に今回心配なのは連鎖している(連続している)地震ということです。

このことが、地域の人たちの心を蝕んでしまう可能性があります。

まだまだほかの地域からの応援が必要であり、

地域住民の人たちが過酷な業務量にならないように支援していくことが必要です。


また番組では、今回長周期地震動が今回の熊本地震で強く出たことに注目しています。

なぜなら今まで熊本地震のような直下型地震で、このような長周期地震動は観測されたことがほとんどなかったのです。

長周期地震動は、高層ビルなどの高い建物には、甚大な被害をだすと言われています。

今回の地震をきちんと分析することで、

今後あるかもしれない直下型の可能性がある大都市部にある高層ビルの耐震性について、

今後検討する必要性がある資料ができるかもしれません。


今日でとりあえず、熊本地震関連の番組紹介は一旦終了、

ただしまた何か報告する内容があれば、このブログで報告したいと思います。

posted by リハ技師 at 19:19| 山形 | Comment(0) | TrackBack(0) | 番組紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月19日

連続震度7 地域と家族を守れ 〜地元消防団 1ヶ月の格闘〜

番組の紹介。

512日の番組。

NHK クローズアップ現代+

「連続震度7 地域と家族を守れ 〜地元消防団 1ヶ月の格闘〜」


またいつものようにホームページから、この回の概要を引用します。


【震度7の大地震が熊本を連続して襲ってまもなく1か月。平穏な暮らしを突然奪った今回の災害は、私たちに改めて地震の恐ろしさを突きつけた。自治体の庁舎は相次いで壊れ、行政機能は一部まひ状態に。避難所も使えなくなり、行き場を失った人も多かった。全国のどこでも起き得るこうした危機に向き合ったのが地元の消防団員たち。住まいを失い家族が倒れるなか、どう窮地をしのいだのか。地域を守った住民たちの1か月の格闘に密着した】


今回の番組のテーマから少し離れるのですが、

また車中泊に関して、「うーん」とうなってしまう内容がありました。

それは、ある消防隊の子どもが、

何度もきた大地震によって、自分の家の屋根の下で(建物は住める状態)寝ることに恐怖を覚え、

まったく自分の家では寝られなくなった事例でした。

(つまり車中泊をずっとしている)

子どもだけでなく、高齢者も含めて、

どれだけ人々の心の中に黒い影を残したのだろうと考えざるをえない報告でした。


このような子どもたちを含む家族と、消防団として地域を守るための消防団、

熊本地震で傷ついた地域の人のために、

多少なりとも家族を犠牲にしながら、消防団の仕事を優先していました。

しかし、その消防団も被災住民、

これ以上、家庭を犠牲にするわけにはいきません。

この状況が続いてしまえば、子どもの心を守るための大人たちの気持ち(余裕)さえ奪われてしまいます。

他の地域の人たちとうまく手を借りて連携し、

地域の消防団の人たちが適切な業務量になるようにしていく必要があるでしょう。


明日も熊本地震関連の番組報告です。

posted by リハ技師 at 16:45| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 番組紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月18日

緊急報告 熊本地震 〜被害解明に挑む〜

番組の紹介。

51日、NHKの番組。

サイエンスZero 「緊急報告 熊本地震 〜被害解明に挑む〜」


この番組のホームページに、この回の概要が書かれていたので引用します。


【4月14日、午後9時26分。熊本を震度7の揺れが襲った。その28時間後には再び震度7の大地震が発生。4月25日現在、震度1以上の地震が870回以上という異例の事態に陥っている。そんな中、地震や建築、土木の専門家たちは現地で調査・分析を続けている。その結果、“連鎖”する地震のメカニズム、そして2度の震度7がもたらした、建物や道路、地盤への影響が少しずつ見えてきた。被害解明に挑む科学者たちの最新報告】


今回の地震の大問題は、連続して大きな地震がきた、ということです。

現在の家屋の耐震基準は、このような連続した地震には対応していない、という報告は、

いかに、今ある建物が耐震基準を満たしているからと言って安心してはいけない、ということを物語っています。

普通は新耐震基準は、震度6や震度7でも倒壊しない設定になっています、

おそらく皆さんが避難所として集まるような学校、

避難先の司令塔となる役所に関しては、当然このような基準にしていたのです。

しかし1度目の地震で耐震率が65%低下するという番組での報告は、衝撃的でした、

そのような耐震率の低下では、2回目の地震では倒壊してしまう可能性が強まってしまいます。

(原発はこのような震度6以上の連続した地震を想定した施設基準にしているのでしょうか?)


今回高速道路も陥没して、そこを使用することができないという状況になり、

物資輸送などのパイプラインを絶たれる状況が起きてしまいました。

この原因としては、九州自動車道の作り方が、

一般の道路の作り方と同じ「盛土」で行っており、

場所によっては脆弱な地盤に盛土が行われていて、

そのために高速道路陥没という状況になったのです。

今後、高速道路の地震対策も検討する必要があるでしょう。

また今回の地震で大きく崩れたのは、南阿蘇村の土砂崩れ。

今回の番組だけでなく、他のニュース番組でも大きく取り上げられていましたね。

(その土砂崩れで橋が崩落していました)

番組では、今回の土砂崩れには、地形や崩れやすかった土砂成分などがあったことが取り上げられ、

日本の高速道整備について課題を浮きあがせました。


次回も熊本地震関連の番組を紹介します。

posted by リハ技師 at 19:56| 山形 | Comment(0) | TrackBack(0) | 番組紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月17日

5万人避難 命をつなげ〜“連鎖”大地震 最新報告〜

番組の紹介。

426日、

NHK クローズアップ現代+

5万人避難 命をつなげ〜“連鎖”大地震 最新報告〜」


まずごの番組の概要がクローズアップ現代+のホームページで出ていたので引用します。


【活発な地震活動が続く熊本、大分。今も多くの人が避難生活を送る被災地では、次々と新たな問題が持ち上がっている。避難生活による疲労や持病の悪化、なかでも、車中泊を続ける中で、エコノミークラス症候群になる人が増加しており、命の危機に陥る人も少なくない。また、衛生面での問題も深刻化している。南阿蘇村の避難所では、下痢やおう吐の症状を訴える人が相次ぎ、ノロウイルスも検出された。 番組では、現場で奮闘するNPOや医療チームに密着。長引く避難生活で体力の低下した被災者を、どう守っていくのか。現場から最新状況を報告する。】


この番組で一番懸念されていたのは、ノロウイルスの感染、最悪、命の危険性だってある感染症です。

その感染症を防ぐために、

衛生管理の徹底、

発生した患者の隔離の徹底を行っていました。

そのような努力をしながらも、ノロウイルスを含めた感染症が避難所で100名を超えているというニュースが先週ありました。

なかなか避難所という環境の中では、このような感染症の徹底は困難を極めているのかもしれません。

ましてやもう少しで梅雨になりますし、

避難所も効率的な運営ができるようにするため、拠点避難所という大規模な避難所ができるようです。

しかし、これは集団感染するリスクは逆に高まっている、とも言えます。


番組では、車中泊をしている人にエコノミー症候群で入院になった報告もでていました。

なぜ車中泊なのか?

車中泊は、前震・本震の後に度重なる余震が、家屋の下に住むことへの恐怖が強まったことで起きています。

少しずつ余震も収まり、車中泊は減っているとは思いますが、

まだまだ恐怖が収まらずに車中泊を続けている人は多いです。

そのような人が困るのは、

車中泊ということで、その人の情報が入らず、うまく健康管理ができない可能性があることです。(車に住んでいるので、次の日行ってみればいなかったということも…)

つまり孤立化している状況があるのです。(当然エコノミー症候群の問題も心配です)


このようにまだまだ落ち着かない状況で、支援もまだまだ必要です。

当山形民医連においてもリハ技士は行ってはいないものの、数名行って支援を行っています。

ブログ管理者もせめて募金だけでも奮発させていただきました。

明日も熊本地震についての番組紹介を行います。

posted by リハ技師 at 18:48| 山形 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 番組紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月23日

電気刺激で”脳”力アップ! 脳刺激研究最前線」

NHK総合、36日放送、

サイエンスZERO 「電気刺激で力アップ! 脳刺激研究最前線」


番組のホームページから、この回の概要を引用します。

【脳の力をアップする。ドイツやアメリカを中心に今、画期的な治療法が注目を集めている。脳に電気刺激を与えて、脳の活動を“操る”「tDCS」と呼ばれる手法だ。頭の表面に微弱な電流を流すことで、運動野や言語野などが刺激され、脳の活動を高めるのだ。応用が進んでいるのが医療分野。脳卒中の後遺症やうつ病などの脳疾患を治療する装置として臨床試験が行われ、効果が報告されている。ドイツの事例を中心に最先端技術に迫る。】


まずこの「tDCS」の原理を簡単に説明しましょう。

まず私たちは運動野という部分から信号を発して、体を動かしています。

しかし脳卒中になると、その信号が伝わらなくなってしまいます。

そこで脳はなんとか信号を通そうとう回路を作って代償しようとします。

しかし、その信号は弱く、うまく伝わり切れないのです。

そこで運動野に「tDCS」を装着して電気刺激をし、

脳の活動を高めて、運動野の信号を増強させよう、という仕組みです。

番組では、この「tDCS」が高齢者の学習能力を高めたり、他の難病の治療にも挑戦した報告がされていました。


原理的には、なるほどと思わせるtDCS

将来リハビリをする上で、このtDCSは標準になるかもしれない、

そう感じさせた内容でした。

posted by リハ技師 at 21:00| 山形 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 番組紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月22日

シリーズ東日本大震災 浪江町民それぞれの選択

番組の紹介、

38日放送、クローズアップ現代

「シリーズ東日本大震災 浪江町民それぞれの選択」


また、いつものようにこの会の概要をホームページから引用します。


【原発事故によって、全住民が避難を強いられている福島県浪江町。番組では震災直後から、町の復興をめざす商工会メンバーらを取材。5年間、折に触れてその姿を記録し続けてきた。「全町民帰還」を掲げ結束した1年目。「帰還」か「避難先への定住」かで揺れた3年目。そして5年目の今は、来年3月の避難指示解除の方針が示され、町民は改めて「選択」と「決断」を迫られている。多くの町民は、早期の「帰還」が非現実的となる中で、今まで「故郷」と一括りで捉えていたものを、見つめ直す必要を感じている。「土地への愛着」「先祖への思い」「隣近所との繋がり」「家族との暮らし」。結局、何を守り、何を諦めるかで“家族のありよう”が問われるのだ。浪江町民の「今」は、日本の社会が70年にわたって味わってきたことを凝縮して背負っている状態だ。原発事故から5年、長い期間を経ながらも生活と人生を立て直そうとしている浪江町民の今を、家族を描き続けてきた映画監督の山田洋次さんとともに見つめる。】


ただでさえ被災地の復興というのは、大変困難な作業を伴うものです。

ブログ管理者も、

復興の在り方をどうしてくかで、住民合意の難しさを報道した番組も何回か見てきました、

しかし浪江町の場合はさらに放射能の問題を抱えています。

現在でもすべての地区ではなく、帰る地域は限定されています。

浪江町全域が帰れる状況になるのは、全く予想がつかない状況です。

私たちは、現在の情報に慣れてしまったために、当然のように思っている人もいるでしょうが、、

いつになれば地域に戻れる状態になるのか予想もつかないこの原発事故はあまりにも特異なものです。

慣れ親しんだ故郷、その大きな空間を長期間汚染させ、

その故郷に住む様々な人と人とのつながりさえ、簡単に壊してしまう、それが原発事故です。

何度も言いますが、このような事故は、他の事故と比べてあまりにも質・量共に異質なのです。


番組では除染が遅れ、帰還を望む声が激減しているという状況を映し出します、

帰還を強く願っていた人たちも、

浪江町の未来を描けないままに苦悩していました。

私たちはそのような現状があることをまず知っておくべきです。

posted by リハ技師 at 21:00| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 番組紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月21日

私の望む治療、受けられますか? 〜広がる”混合診療”の行方〜

NHK総合224日放送、クローズアップ現代

「私の望む治療、受けられますか? 〜広がる混合診療の行方〜」


また、いつものようにこの番組のこの回のホームページから引用してみましょう。


【現在日本では原則禁止とされている“混合診療”。しかしこの4月から、患者からの「申出」によって例外的に、未承認薬等を使った保険外の診療と保険診療を併用できる制度「患者申出療養制度」が始まる。既にある「先進医療」より治療の選択肢が大幅に広がる可能性があり、いち早く最新治療に辿り着きたい個々の患者からは、切実な期待が高まっている。一方で患者団体の中からは「制度が患者の望んだものになっていない」と懸念を示す意見書が出され、波紋を呼んでいる。混合診療が認められると、保険適用外の薬が未承認のまま、高額の自費負担の状態に据え置かれるのではないかという懸念が出て来たからだ。制度導入を直前に控えた医療現場では、次々と患者から持込まれることになる要望に、現実に対応できるのか戸惑いと混乱も広がる。一大転機とも言われる今回の変革で医療がどう変わり、どんな影響が出てくるのか、検証する。】


当ブログでは一貫して、混合診療に反対の立場をとってきました。

反対の理由としては、この混合診療が進めば、

本来は保険で賄うべきのものも自由診療でいいのではないかという議論に必ずなると考えたからです。

(国の財政問題から社会保障費は削減したいという思惑や、

医療などもお金儲けができる成長分野となっている国の施策から、

政府の思いは透けて見えているので、そう思ってしまいます)

ただ確かに患者自らが選択するものであり、

むやみに混合診療拡大につながるものではないのかもしれません。

実際に患者申し出療養制度に関わる先進医療は、

結果が伴えば将来保険適応することを約束しているものです。

厚生労働省も混合診療に関しては、かなり縛りをかけている、ブログ管理者もそう感じます。

しかし患者団体からは、この制度に関しては肯定的な反応ではなく、

明確にこの制度に反対表明をしているところが多々あります。

やはり患者団体としては、なるだけお金のかかる自由診療はあまり広げてもらっては困る、

できる限り医療保険で支払えるものにしてほしい、そう思うのは自然なことかもしれません。


番組では、また別の側面での問題点を出していました。

まずそもそもある先進医療を受けたいと申し出しても、なかなかその医療を受け入れる場所がないこと、

また申し出する場合は、国が審査するのですが、

その審査が26週間というスピード、

これは現在の審査体制で実際に可能なのか疑問符もあるようです。


とにかくこの制度、問題はかなり多そうです。

posted by リハ技師 at 16:22| 山形 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 番組紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする