2009年02月16日

10項目宣言 更衣

朝、
外は突然大雪雪
車(セダン)の上には
約15p程度の雪のカバーが掛けられていました。
必死にそのカバーをはがすために、
朝から悪戦苦闘。
「なんだよー、なんだよーちっ(怒った顔)」と
ぶつぶつ
つぶやいてしまいました。

病院の駐車場に着くと、
白鳥の鳴き声が、
数日ぶりに聞こえてきました。
白鳥も、
北帰行していたのに、
この雪雪で、
また戻ろうか悩んで鳴いていたのでは、
と思ってしまうほどでした。
(鳴き声が、
「なんだよー、なんだよー」と
鳴いているように聞こえたのは、
私が朝から疲れていたからでしょうふらふら)


さて、
今日は10項目宣言の5番目、
「更衣は朝夕、下着は毎日交換しよう」

下着の場合、
入浴時、
毎回交換ですがその他の日は、
汚れたときに交換という形。
汗をかきやすい人などは、
毎日交換するなど、
ケースバイケースです。
上に着る服・ズボンは、
平日は毎回着替えをしています。

リハ室としては、
主にOTが担当しています。
なるべく患者さんのベッドで行っています。
朝、
タイムリーな(普段私たちが着替えているのは7時過ぎかな?)
時間帯にリハ技師が入って(早出)、
更衣訓練ができるシステムもあるのですが、
当院では行っていません。
日中の学習能力の高い時間帯に
訓練は集中すべきでは、
との意見もあるため、
今後、様々な意見や文献などから、
どのようなリハシステムが
良いアウトカムを出せるのかは
今後調査していきたいと考えています。
posted by リハ技士 at 19:09| 山形 ☁| Comment(0) | 当法人・当病院・リハ室の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月13日

10項目宣言 入浴

食中毒は、
意外と冬に多いとのこと。
最近も県内で、
あるホテルが、
食中毒を起こしていましたね。
(食中毒数:217人はすごい)
ノロウイルスが原因とのことでした。
皆さん、食べ物は気をつけてください。

さて
10項目宣言、
今日は4回目。
「4.入浴は週2回以上、
必ず浴槽に入れよう」

週2回の入浴と、
浴槽まで入っているのは、
当院でも、
できています。

介護職のところで、
リラックスできるように音楽をながしたり、
入浴剤を入れてみたり、
雰囲気づくりで浴室の飾り付け
アロマテラピーなどをやっていました。
患者さんが
気持ちよく入浴できるように
いろいろと工夫しています。

リハ室としては、
OTが主体となって行っています。
自宅で入浴の意向があり、
入浴動作ができるレベルと判断した患者は、
入浴評価
介護職への口頭指導
月1回の入浴会議
入浴訓練
などを行っています。

当院では、
冗談ではありますが、
通所リハの利用者で、
「入浴」に行くときは、
「ニューヨーク」に行こうと言うことがあります。
患者も毎回、
それを聞いて楽しそうな表情exclamation&question
冗談が面白いというより、
やはり入浴が楽しみなのですわーい(嬉しい顔)
(しかし介護職の個性で
笑わせているところもあるかも………)
介護職のケアで患者さんの心を癒し、
リハ技師は、
可能性があり、自宅入浴を希望している患者に
出来るだけ自立にもっていくような
(もしくは介助量を減らしていく)
アプローチを積極的にしていく必要があるでしょう。

(仮に入浴ができなくても、
今は介護保険で入浴サービスがあるので、
その時は本人と家族次第ですが、
利用をお勧めします)

posted by リハ技士 at 18:17| 山形 ☁| Comment(0) | 当法人・当病院・リハ室の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月12日

10項目宣言 排泄

今日は、
10項目宣言の3番目。
「排泄はトイレ誘導し、
おむつは極力使用しないようにしよう」

排泄の自立は、
家庭復帰する際の必要条件になることが多いです。
当院でもかなり力をいれてアプローチしています。

リハ室では、
入院時に環境設定を、
看護師と話し合いながら、
より安全でより自立しやすい
(場合により、介助しやすい)
環境に設定しています。

排泄だけに限っていえば

歩いてトイレに行けないが、
立つことができる患者さんでは、
ポータブルトイレの位置・種類、
介助バーの高さ、
ベッドの高さ
(介助が必要な方は)介助の仕方など
を設定・指導しています。
(立つことができない人でも、
座位の横移動で
上記の設定次第で
出来るようになる方もいます)

もちろん
その後の訓練で
身体機能面の向上や、
その人にあった排泄動作の「こつ」なども指導し、
それを何回も反復して行い、
出来るだけ自立になるようにアプローチしていきます。
将来歩行できると判断できれば、
身障トイレで排泄訓練を行います。

(リハビリ病院であれば、
上記のことは
当然行っていることでしょう)

おむつは、
日常生活動作が全介助の患者や、
特殊なケースを除き、
なるべくおむつは
はずしています。

排泄動作に限りませんが、
看護師・介護職・MSWなどとの連携を強化し、
情報を共有して、
適切なアプローチにしていきたいと考えています。
posted by リハ技士 at 19:16| 山形 ☀| Comment(0) | 当法人・当病院・リハ室の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月10日

10項目宣言 口腔ケア

今日の朝、
当院の駐車場に着いたときに、
姿は見えなかったのですが、
白鳥の鳴き声るんるんが聞こえてきました。
(そのあと、リハスタッフルームの窓から、
白鳥が飛んでいる姿を見ることができました)

2月7日の新聞の報道では、
白鳥の北帰行が始まったとのこと。
(例年より、20日ほど早い)
やはり暖冬の影響で帰ってしまうようです。

あの鳴き声るんるんが、
2月中旬だというのに
もう春の訪れを
感じさせてくれましたグッド(上向き矢印)

さて今日は、
10項目の誓いの2番目、
「2.洗面は洗面所で朝夕、
口腔ケアは毎食後、実施しよう」

全ての病棟において、
毎回朝昼夕
自分で歯磨きができない方は、
介助で歯磨きを毎回行っていますし、
出来る方も嚥下障害・認知症があれば、
口腔チェック(磨き残しチェック)をしています。
(看護・介護職のスタッフの方、
頑張ってます)

歯磨きの場所は、
なるべく洗面所で行っていますが、
歯磨きで誤嚥しやすい患者は、
吸引ブラシを使用しています。
吸引ブラシを使用している患者は、
病室でおこなっています。

リハ室での対応としては、
まだ弱いところかなexclamation&questionと思っています。
ニーズが少ないのか、
リハ室として取り組まなければいけないのに、
見過ごしているかは、
調査していく必要があるところです。

(ちなみに今月の「総合リハビリテーション」は、
誤嚥性肺炎と不顕性誤嚥でした。
その中に「口腔ケアの肺炎予防効果」が載っていました)
posted by リハ技士 at 15:24| 山形 ☔| Comment(0) | 当法人・当病院・リハ室の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月09日

10項目宣言 摂食・嚥下障害の対応

全国回復期リハ病棟連絡協議会が、
2003年8月・9月に開催した
回復期リハ病棟看護研修会で
ワークショップ形式という手法をとり、
「回復期リハ病棟のケア 10項目宣言」を生み出しました。

今回のブログでは
当院が、
その10項目と照らし合わせて
どの程度できているか確認していきます。

今日はその一つ目。
「1.経鼻径管栄養や胃瘻でなく、経口摂取への取り組みを徹底し、
食事は食堂やデイルームにて摂取するよう支援する」

当院は、
2北病棟と2南病棟が回復期リハ病棟となっています。
2北病棟は、
脳血管障がい患者が主体で、
摂食嚥下障がいをもつ患者が9割以上。
2南病棟は、
整形関連の患者が主体で、
摂食嚥下障がいをもつ患者が6割強。
経口摂取の取り組みは、
障がいをもつ患者全てに対して行っています。

診断(喉頭内視鏡や嚥下造影検査による専門的診断)
対応(食事内容や摂取方法を指導)
を行っています。

当院だけでなく、
地域(ポータブル喉頭内視鏡を用いた出張、往診診断)にも進出し
在宅や施設での嚥下障害の治療に取り組んでいます。
(最近、「MEDICAL REHABILATION」という権威あるリハ誌で、
在宅におけるリハビリテーションという特集に、
当院の2北病棟専任医、福村Drの
上記における取り組みが
載りました)

STも9人が配置されており、
嚥下障害の患者に対して集中的にアプローチしています。
PT・OTもその関連で、
シーティング等で勉強会を行うことがあります。

食事をする場所は、
すべてデイルームに出ています。
特に昼食時は、
とても賑やかですわーい(嬉しい顔)

リハ室の課題としては、
STがまだ若い人が多く、
個としての力量をもっと高める必要があることと、
PT・OTでは、
先程挙げたシーティングなどで、
よりよい食事をしやすい姿勢・環境を
設定できる知識・技術を
もっと高める必要があることです。
posted by リハ技士 at 18:46| 山形 ☁| Comment(0) | 当法人・当病院・リハ室の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする