2009年06月04日

綱領改定

当法人は、
全日本民主医療機関連合会(通称、民医連)に
加盟しています。
民医連に加盟している事業所は、
1700件を超えているようです。

民医連には綱領があり、
その綱領は、その事業所や法人の指針となるものです。
50年近く綱領は変えないまま行ってきましたが、
情勢の激変・時代の転換期になりつつある現在、
綱領をバージョンアップした方がいいとう意見が多く出され、
現在、理事会で出された綱領草案をたたき台として、
ボトムアップ方式で全国の民医連加盟組織で議論をしています。
当院でも6月中に、
全国民医連事務局で作成したビデオを見て、
アンケートを行い、
草案についての意見を出していきたいと考えています。
posted by リハ技士 at 08:17| 山形 ☁| Comment(0) | 当法人・当病院・リハ室の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月24日

10項目宣言 家族

家に帰ってから、
「おくりびと」オスカー受賞のニュースを、
チャンネルTVを変えながら、
ずっと見てしまいましたフリーダイヤル
(発表するシーンは何回見ても良かったです)
この映画は、
癒しの映画だというニュースで語られていました、
しかし、
このニュース自体が、
嫌になるようなニュースばかりの中で、
「癒し」になる出来事ですわーい(嬉しい顔)

今日は、
このネタで
何人かの外来の患者とお話ししました。
まっさきに
「おくりびと、とったね」
と嬉しそうに話していました。
会話もはずみます。

さて話題を変えて、
今日は10項目宣言の9番目、
「家族へのケアと介護指導を徹底しよう」

介護指導を中心に紹介します。
口腔ケアの仕方
おむつのあて方
寝たきり者の更衣の仕方
体位交換のしかた
などなどがあります。

上記の内容は
家族向けのパンフレット(介護の仕方)も作成し、
退院前に家族に配布しています。
そしてそのパンフレットは、
定期的に改訂しています。

リハ室も個別的にではありますが、
外泊訓練時に
家族に介助の指導、
コミュニケーションの取り方の指導などを
行っています。
posted by リハ技士 at 16:27| 山形 | Comment(0) | 当法人・当病院・リハ室の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月23日

10項目宣言 リハ技術・介護技術

ヒャッホーグッド(上向き矢印)
「おくりびと」が外国語映画賞を受賞。
当地域(庄内地方)を舞台にした映画だったため、
もう興奮状態ですぴかぴか(新しい)
庄内地域も、
これがきっかけで経済が活性化してくれないかなー。
しかし、うーん、とにかく良かったわーい(嬉しい顔)

今日は、
10項目宣言の8番目、
「リハ技術を習得し、
看護ケアに生かそう」

新人看護・介護研修に、
リハ(PT・OT・ST)の研修が組まれています。
移乗の仕方などは
外部講師を呼んで実際に臨床で生かしています。

逆に
リハ室から積極的に
看護・介護職から教えを受けることが必要です。

看護師からは、
リスクファクターの管理
コーディネーターの役割
を知ることは、
リハ室スタッフの教育にも生かせるかもしれません。

介護職からは、
おむつ交換などの
実際のケアを習得することも
必要かもしれません。

このような学習をすることが、
ただ知識を蓄えるだけでなく、
他職種の連携を築く材料になっていくものと
考えています。
posted by リハ技士 at 16:21| 山形 ☔| Comment(0) | 当法人・当病院・リハ室の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月20日

10項目宣言 情報共有

10項目宣言の7番目、
「他職種と情報の共有化を推進しよう」

回復期リハ病棟が開始してからは、
情報の共有化が大いに進みました。
具体的に何点か挙げます。

「病棟の申し送りの参加」
「ペットサイドカンファレンスの定例化」
「ホワイトボードを使用した
食事・移動・排泄動作の共有化」
「病棟訓練」
「病棟運営会議のリハスタッフの出席」
などがあります。

ある本に情報の共有化は、
3つの深度があると書かれていました。

深度1「事実情報の共有化」「知っているレベル」
当院の対応としては、
先ほど挙げた上記の点が全て当てはまります。

深度2「意味の共有化」「理解しているレベル」
例えば、なぜこの手順でこの仕事を行っているかという
意味を理解していたら、
もっと仕事の効率化が図られたり、
患者さんの対応の質が高まったりするのではないでしょうか。
当院では、
学習会などで「理解」をアップさせることが必要です。

深度3「考え方の波長の共有化」「心が揃う」
これがないと、
「言っていることはもっともだが、
賛成できない」という感覚の世界で、
組織は行き詰ります。
当院では、
当たり前のことではありますが、
対話を重視しています。
(Drから特にこの対話を
こまめにするようによく言われます)
他職種の仕事を尊重する気持ちを忘れずに
対話を積極的に行うことが大切と考えています。
posted by リハ技士 at 11:03| 山形 ☁| Comment(0) | 当法人・当病院・リハ室の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月17日

10項目宣言 二次的合併症・安全対策・抑制

今日は、
昨日よりさらに大雪雪
車の上に積もった雪を見て、
部屋に戻り、
定規をもってきて
何センチか測ろうかと
一瞬、頭をよぎりました。
………。
もちろん、
そんな余裕はなく、
急いで車の雪を払いのけましたダッシュ(走り出すさま)

この雪のせいか、
今日は外来患者も少なめ、
通所リハの送迎に携わっているスタッフは大変でしょう。
「冬」こそ、
早く北帰行蟹座してほしいです。

さて
今日は10項目宣言の6番目。
「二次的合併症を予防し、
安全対策を徹底し、
可能なかぎり抑制することは止めよう」

二次的合併症の予防は、
やはり病棟での活動度を高めることが
必要になってきます。
そのためには、
出来るだけ早い時期から自立にもっていけるように、
リハ技師が「できるADL」で能力を高め、
看護・介護職と連携を取りながら「しているADL」を定着させ、
生活の活発化を図っていくことが重要です。
しかし、これが簡単なようで難しい。
経験的にチームアプローチをするうえで、
質の高いコミュニケーションが必要になってきます。
このことからも、
各リハ技師の力量をどう高めるかも大切ですが、
チームワークの質を高めていくことも課題です。


安全対策(特に転倒・転落)は、
転倒防止のために、
療養環境も自立しやすく、
安全に考慮して設定しています。
(転倒防止センサーも使用しています)
転倒後は必ず今後の対応を考えるときは、
チームで考えるようにしています。
分析なども行い、発表もしています。

抑制に関しては、
何を「抑制」とするのかという定義を明確にしなければなりません。
人によっては、
離床センサーなども抑制ではないかという人がいたり、
移乗バーの形態によっては、それも抑制と、
とってしまう人もいたと聞きます。
患者さんの安全を守るために、
さまざま環境を設定しなければならず、
それが否定されると、
転倒で怪我をする可能性が高くなってしまいます。

もちろん、直接的な抑制(例:紐でしばる)は、
行っていません。

患者さんの環境設定に対して、
患者・家族に入院時に説明し、
了承(同意書を記載してもらっています)をえてから
リハを行っています。
posted by リハ技士 at 19:09| 山形 ☁| Comment(0) | 当法人・当病院・リハ室の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする