2018年02月01日

診療報酬改定

診療報酬改定

リハビリ改定項目(精神科と小児は除く)は、以下の項目になります。

  • 在宅復帰率
    • 回復期リハ病棟、地域包括ケア病棟の自宅復帰率↑
    • 自宅復帰率を計算をする上で、母数から除外する範囲が定められていますが、それが拡大
  • 退院時共同指導料
    • 共同指導料をとるうえでの理学療法士などのリハ職の関与(ただし退院時リハ指導料はなくなる)
  • 地域包括ケア病棟入院料
    • ?なのだが、今回の文章では地域包括ケア病棟の施設基準のリハ技士配置に「…常勤の…」としか記載がなく、まさか専従でなくてもいい?
  • 重症度、医療・看護必要度の判定基準の見直し
    • 回復期リハ入院料1の施設基準、医療・介護必要度の一定基準を満たすものが0.5割必要でしたが、今後必要なし。
  • 回復期リハビリテーション病棟入院料の評価体系の見直し
    • 充実加算の廃止
    • 入院料に実績指数を組み込み、大きく分けて6段階とする。
    • 回復期リハ専従、退院3か月以内の外来・訪問リハ関与ok(ただし条件付き)
    • 管理栄養士の栄養評価
  • 診療実績データの提出への評価
    • 回復期リハ病棟1、2、3は国にデータ提出義務付け
  • 特定集中治療室管理料等の見直し
    • 特定集中治療室の早期リハの取り組み評価(新設)
  • 理学療法士等の訪問看護の適正化
    • 看護師と連携して実施(計画書の作成など)
  • 疾患別リハビリテーションにおける算定日数上限の除外対象患者の追加
    • 回復期リハ病棟退院後3か月以内や抹消神経損傷が除外対象患者
  • 維持期・生活期リハビリテーションの介護保険への移行
    • 医療保険・介護保険のリハビリょ1つの医療機関でできるように人員配置・施設基準の緩和。
    • 要介護被保険者の疾患別リハ料、31年3月まで。
  • 医療と介護の連携に資するリハビリテーション計画書の様式等の見直し
    • リハ実施計画書の共有化推進(医療保険・介護保険)
    • 簡略化したリハ実施計画書の新設
  • 認知症治療病棟に係る評価の見直し
    • 認知症患者リハ料の算定期間の見直し(おそらく延長)
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料の対象患者の見直し
    • 今まで器質変化による構音障害を有する患者の顎・口腔の先天異常しか認めていなかったが、後天的も認めることに…。
  • 医師等の従事者の常勤配置に関する要件の緩和
    • 一定の条件付きで非常勤の人を組み合わせて常勤換算として配置可能に。

以上が主な改定項目になります
明日は介護保険の改定を報告しましょう。
posted by リハ技師 at 19:33| 山形 ☀| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月31日

診療報酬・介護報酬同時改定

介護報酬改定は、先週の金曜日に点数もでて公表されました。
診療報酬改定は、その前日あたりで、
点数はついていないものの、概要は示されました。
予想通りだったもの、
予想通りでなかったもの、いろいろありましたが、
今回の改定で来年度の事業方針も大きく変わるので、
目を点にしてずっとその資料を読みふけってしまいました。

他のホームページにおいても、
もう特集されているとは思いますが、
ここでも明日・明後日において、
リハビリ分野でどのような改定があったのかを報告したいと思います。

posted by リハ技師 at 19:08| 山形 ☀| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月15日

HONDA歩行アシスト導入講演会 認定証きました

12月11日、12日に本田歩行アシスト講習会に、
当院からPT2名が参加。
(ホンダの歩行アシストは、山形県では当院のみ導入)
今日、その2名分の認定証が、
講習会の集合写真と共に郵送で届きました。

当院でも積極的に活用していきたいと思います。
posted by リハ技師 at 18:24| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月10日

山形県庄内高次脳障害支援研修会

今年度は、3月21日(祝日)に鶴岡市のニコフルで、
上記タイトルの研修会が行われる予定となっています。
テーマは「高次脳機能障害の復職支援と連携」。
今回は当院高次脳機能センターの顧問の特別講演と、
シンポジウム形式で症例報告を行っていこうと準備を進めています。
現在チラシ作成中で、遅くとも来月頭までには、各関係施設には送付する予定です。
また今回初めてアンケートもとり、高次脳機能医療を受け持つ施設の実態も報告したいと考えています。

チラシができたら、
このブログにアップしたいと思います。
posted by リハ技師 at 19:54| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月05日

1月以降の番組紹介

ブログ管理者が子どもの頃、

かじりついてみていた「欽ちゃんのどこまでやるの」

欽ちゃんの全盛期の頃の番組です(最高視聴率は42%のお化け番組)

そこででていたのが欽ちゃんの奥さん役の真屋順子さん、

欽ちゃんとの掛け合いは本当に面白かったなぁ~

ここ最近は2度も脳卒中になりながら、リハビリをして頑張っている姿を数年前に出していました。(昨年もどこかの民放番組で闘病の姿を見せていました)

しかし今日のニュースで昨年に亡くなったとのこと。

残念です…。


さてテレビ好きなブログ管理者、

今年もテレビ番組の内容については昨年同様報告していきましょう。

この時点で今注目している医療・福祉分野の番組としては、

まずやはりNHKスペシャル、

17日に放送

「シリーズ人体神秘の巨大ネットワーク3集“骨”が出す!最高の若返り物質」、

114日に放送

「シリーズ人体神秘の巨大ネットワーク第4集 万病撃退!“腸”が免疫の鍵だった」

昨年もプロローグと第2集は紹介しましたね。

110日に放送

「シリーズ TOKYOアスリートプロローグ“ブレイクスルー”が始まった(仮)」

これも面白そう。

「走り方改革」を取材しているということなので、運動学的見地からも興味深いです。

117日に放送、

「悲しみとともに生きて〜阪神・淡路大震災23年遺児たちの歳月〜(仮)」

遺児たちの心模様を心理学的見地、社会学的見地から分析し、遺児たちの実像にせまるものになっているとのこと。


クローズアップ現代プラスやETV特集、BSフジのガレレオXは、

あまり放送予定が触れられていないので、

今後どのような番組が出てくるかは楽しみにしておきましょう。


サイエンスゼロでは、

17日放送の

「ミクロの限界を超えろ!解き明かされる生命の神秘」も面白そうでしたが、

225日放送の

「おいしさのカギ!“食感”のヒミツ」の方が、リハビリ的には参考になりそうでした。


BS TBSでの「夢の鍵」

次回の放送予定しかでていませんでしたが、次回がなかなか興味深い。

16日放送

「目線106センチのモノづくり」ということで、バリアフリー地図アプリを作成した開発者を追った番組。


もしかしたら他にも番組はありそうですが、こんなものでしょう。

いいものはこのブログで報告していきます。

posted by リハ技師 at 17:54| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月03日

今年の抱負

ブログ読者の皆様、
新年あけまして おめでとう ございます
今年もよろしくお願いいたします。

今年も前年同様に気張らずにブログを続けたいと思います。
特に今年はこんな新しいことをやる❗という宣言はいたしません。
あまり先に目標を決めちゃうと肩がこってしまい、
続けるのがしんどくなるからです。
ただあえて言うなら、
できれば当院のスタッフの頑張りを伝えるブログを入れ込みたいと思います。
今までは個人情報だとかを気にして、
かなり遠慮していましたが、
そこは本人の了解が得られれば、問題にならない範囲で
当法人リハ技師の動きを具体的に見せられればいいかなと思います。

では明日から本格的に動きたいと思います。
posted by リハ技師 at 19:23| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月29日

今年の日記ランキング

今年の日記ランキング。

(言うのを忘れていましたが、

新書も番組もコラムもこの日記も、

ランキングのつけかたはブログ管理者の独断です、

あしからず)

その中からベスト7を紹介しましょう。


7

今年は昨年の千葉県へのST派遣に引き続いて、

健生ふれあいクリニックへPT派遣を行いました。

そのPTも来年の111日に、派遣が終了し当院へ戻ってきます。


6

今年はリハ技士部も様々な出張に行ってきました。

ここではすべての出張に対してコメントはしません。

全国で発表した人たちもたくさんいました。

本当に発表者はご苦労様でした。

ただLSVT LOUD LSVT BIGの資格認定の出張は、

院長のパーキンソン病に対するリハの展開に対しては強い要望があり、

そのために高い参加費を支払い、PTSTに行ってもらいました。

ただまだこの資格を含めた展開を具体的にどうすすめていけばいいか、

まだ明確に決まっていませんが、今後の課題として、検討を継続していきます。


5

庄内いろりでの研修会は、今年たくさんの外部講師から講演をしてもらうことができました。

またこの研修会報告では、

当院のPT科長からは数多くの報告を当ブログにもらいました。

すすめてきた事務局と、その研修会に協力してくれた技士部の人たちに感謝したいと思います。


4

今年は高江ヘリパッド支援や、長崎の平和活動交流集会、

福島の全国ジャンボリー、毎年恒例の平和夏祭りと、

若い人たちが一生懸命奮闘してくれました。

ブログ管理者もその姿をみて、力をもらいました。


少し寄り道、番外編

・今年から法人名が変更になりました。

庄内医療生活協同組合→医療生活協同組合やまがた


では第3

今年の院内で行われた研修会で一番印象的だったのは、

「全職員で取り組む医師確保・医学生対策 現状と課題」という講演名での、

当法人の医学生委員長の菅原真樹先生の講演でした。

当法人での医師不足の深刻さと、そのことを打破するために取り組んできていること、

そしてこのことに関しては、

職員一丸となって取り組む必要性があることが熱く報告されました。

ブログ管理者も、

今年は1回だけだったとは思いますが、

山形大学医学部の学生が地域医療実習というところでは、

リハに関して熱く熱く語りました。

その1回以外にも当院の技士長補佐が医学生委員をしており、

様々な医学生の対応を図って、将来の医師確保に向けて対応しています。


2

今年は様々なリハ機器を購入しました

免荷式リフトPOPO→リフト機能で安全に立ち上がり、免荷機能で負担を軽減して歩行、

転倒するリスクを軽減し、安心して、意欲的に歩行訓練に取り組むことができます。

ホンダの歩行アシスト→「倒立振子モデル」に基づく効率的な歩行をサポートする歩行訓練機器

HAL自立支援用(単関節用)→腕や脚の関節に対応できる集中的なトレーニングに特化したHAL

この3つは、県内ではおそらく購入されていないもの、

他のリハビリ施設との差別化を図るためにも、

新たな機器の購入と、その機器に関する研修をしっかり行いました。


1

今まで、入院の記録は紙媒体でした。

しかし、今年3月からは、全てにおいて電子カルテに移行しました。

リハ技士部だけでなく、

他の部門の人たちも苦労して、電子カルテに慣れてもらいました。

ただ電子カルテに変わることで、

様々な基準が変更になり、そのことがまた混乱をもたらしたりなど、

半年以上経過しても、まだ多少ではありますが、課題は残っています。

ただ当初想定していた以上にスムースに対応してくれました。

どちらにしろ、電子カルテはすべてのスタッフに共通する対応でしたので、

そのスタッフたちの柔軟な対応力とその努力に改めて感謝したいと思います。


1年を振り返り、

本当にリハスタッフの頑張りのおかげで、

医療活動から平和・社会保障活動、組織活動まで、

幅広く対応することができていました。

上記のランキングには何度も感謝の言葉を入れてはいますが、

改めてすべての法人リハ技士スタッフに対して深く感謝を述べたいと思います。

そして来年もよろしくお願い申し上げます


ということで今年のブログはこれで終了。

今年1年、ブログを見ていただきありがとうございました。

来年は1月3日から開始したいと思います。

では、みなさんいいお年を❗❗

続きを読む
posted by リハ技師 at 17:09| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月28日

今年のコラムランキング

今年のコラムランキング、

今年は107のコラムを紹介しました。


ベスト10を紹介したいと思います。


10

読売新聞(東京)・朝刊 2017419

「医療・福祉 資格課程の一部共通化」


この狙いは何でしょうか、

それは保育や介護分野などへの労働力の移動を容易にすることで、

人手不足が懸念されている福祉人材を確保するためです。

利点としては、共通の教育を受けることで、連携はしやすくなるかもしれません、

問題は、専門性が弱くなってしまう可能性も…。


9

読売新聞(東京)・朝刊 2017527

「改正民法 契約トラブル減少期待」


改正民法は120年ぶり?の抜本的な改正と言われ、

ブログ管理者どのようなものかと覗いてみたら、

認知症者に対しての悪質な訪問販売に対して、

明確に認知症者を守るような文言が入っていたため、当ブログで取り上げました。

実際に知っている地域の高齢者に悪質な訪問販売はよく聞きます。

ゆえにこのことは皆さんにも強く知ってもらいたいと思ったのです。


8

朝日新聞・朝刊 2017314

DeNA系サイト 法令違反?


DeNAは医療などの記事をまとめた「キュレーションサイト」に不適切な記事を掲載したのが問題になりました。

著作権の侵害や、

医師の間でも意見が分かれる内容に断定的な文章を出したりなどの情報を流したのです。

ブログ管理者は新聞記事の引用程度(それも一部)なので問題になりません、

しかし医療者や科学者がまとめた論文をそのまま引用するとなると、

複製権の侵害になります。

また当ブログにおいてもブログ管理者に能力がないこともありますが、

断定的に語ることはあまりないと思います。

ただ人の振り見てわが振り直せ、ということばがあるように、

十分当ブログの内容も気を付けたいと思わせた記事でした。


7

朝日新聞(東京)・朝刊 201724

「介護福祉士 受験者数半減」


今年の1月にあった介護福祉士の国家試験の受験者数が、

その前年の半分になったというニュースは衝撃でした。

もう少しでまた国家試験がありますが、今年と同じような人数になっているか心配です。


6

朝日新聞(東京)・夕刊 2017330

「ゆるスポ−ツ 笑って快汗」


このゆるスポーツがとにかく面白い…。

世界ゆるスポーツ協会のホームページを見ているだけでも笑えました。

実際にやったら楽しいんだろうなー。


5

日本経済新聞・夕刊 2017511

「脳性まひ1割減」


3年連続で前年度1割発生者数減。

なぜこのような結果になったのでしょうか。

記事では、

出産時の事故で赤ちゃんが脳性まひになった際に原因を詳細に調べる制度ができたことによって、

診療の指針が遵守され、医療の質が高まった、ということらしい…。

ということは、今まで診療の指針が遵守されていなかったということにもなります…。

1割減は喜ぶべき結果ですが、何か釈然としません。


4

朝日新聞(東京)・朝刊 2017820

「治療用装具 不正請求相次ぐ」


リハビリにおいても使用する治療装具。

病気の治療で使うその装具の作製費をめぐり、

全国で健康保険組合に不正請求が相次いでいます。

その対策として、その後新聞にでていました。

申請書に写真添付を求めるなど対策をとるということでした。

これで果たして不正請求はなくなるでしょうか。


3

中日新聞・朝刊 2017822

「増える透析患者 増えぬ腎臓提供」


重い腎臓病を抱えて、腎臓移植をまっている人は12000人を超えるのに対し、

脳死などで腎臓移植できるのは年間100件台という状況。

ただ今まで認められなかった病気腎移植が、

今年の厚労省部会で条件付きではありますが先進医療対象になったことで、

腎臓病を持っている人には少しだけかもしれませんが光明を見出したかもしれません。


2

毎日新聞(東京)・朝刊 20161230

「無料低額宿泊所 死亡者年150人」


無料低額診療所とは、

住むところがままならないひとに対して、低額で食事と宿泊施設を提供できるところです。

そしてこの150人は東京都と千葉県だけで150人以上ということなので、

その実態は全国で考えてみると、もっと深刻でしょう。

本来は困窮者の受け皿の1つではありますが、

しかし貧困ビジネスとして利用されているケースも多々あるようです。

しかし、このような貧困ビジネスが大きく幅を利かせていることに対し、

国は対策を適切にとっているようには思えません。

新書でも紹介した「ルポ老人地獄」では、

そのタイトルの通り、弱者である高齢者を食い物にして、その高齢者たちを悲惨な状況にさせていました。

ではなぜ政府は適切な対策がとれていないのでしょうか。

それはそのことをきちんと行うと、

その管理に大変な労力が必要だというのが、おそらく本音の理由だと思います。

しかし、それでは…。


1

読売新聞(東京)・朝刊 2017824

「研修医 過労自殺相次ぐ」


2年前に亡くなった電通の過労自殺は衝撃を与えました、

この自殺をきっかけに、

労働に関するコンプライアンスの意識が高まったのは間違いないでしょう。

メディアもそのことを応援するような報道がありました。

似たような時期(電通の過労自殺より約1か月後)に、新潟市民病院の女性医師が自殺、

労基署は後日、過労での自殺を認定しました。

もちろんこの監督責任は病院にあったわけで、そこは糾弾すべきところです。

ただそもそも病院の医師業務がそもそも過剰ではないかというところも忘れてはいけないでしょう。

ある調査によれば勤務医の6割は過労死になるリスクを感じているという結果を報じています。


明日は今年最後、日記ランキングです。

posted by リハ技師 at 17:15| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする