2012年09月13日

肘編 尺骨

機能解剖学シリーズ 肘編
尺骨
肘から手首までには2つの骨があります。
今回紹介するのは尺骨です。
形状的には滑車切痕が一番特徴的かもしれません。
あと茎状突起が骨指標では代表的でしょう。
IMG_1611.jpg
posted by リハ技士 at 19:41| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 機能解剖学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月12日

肩編 内転と伸展

機能解剖学シリーズ 肩編
内転と伸展

内転でまず有名なのは大円筋、
内旋筋群にも入っていますが、内転も比較的強めです。
しかしこの大円筋の作用も菱形筋が作用しないと
肩甲骨が上方回旋してしまい、内転作用を妨害してしまいます。

特に内転で有名なのは広背筋、
この筋肉も内旋筋群でもでてきました、
強力なな内転筋ですが、上腕骨頭を下方へ脱臼する力が作用します、
それに対して弱い内転筋の上腕三頭筋長頭腱が上腕骨頭を挙上させます。

伸展
肩甲上腕関節では、大円筋・小円筋・三角筋の後部線維・広背筋
小円筋は外旋のイメージが強いですが伸展作用もあるので注意です。
肩甲胸郭関節も肩伸展時には重要です、
広背筋は伸展と内転作用どちらも有名ですが、
菱形筋と僧帽筋が働いて肩甲骨の内転作用を働かせているのは見過ごしがちかも…。

次回からは肘編になります。
posted by リハ技士 at 16:11| 山形 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 機能解剖学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月10日

肩編 回旋筋群

機能解剖学シリーズ 肩編
回旋筋群

内旋筋群:広背筋・大円筋・肩甲下筋・大胸筋
外旋筋群:棘下筋・小円筋
数的に内旋筋群が多いこと、筋の太さ的にも内旋筋群は太い、
そのため外旋筋群は弱い。
しかし弱いからといって上肢の操作にそれほど必要としていないということではなく、
上肢を外側にもっていく時に重要な役割を担っています。

回旋筋群は肩甲上腕関節だけでは不十分です、
内旋筋群は肩甲骨の外転(前鋸筋・小胸筋)、
外旋筋群は肩甲骨の内転(菱形筋・僧帽筋)の働きが必要です。

次回は内転と伸展です。
posted by リハ技士 at 17:58| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 機能解剖学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月05日

肩編 肩屈曲の3段階

機能解剖学シリーズ 肩編
屈曲の3段階

屈曲の第1段階 0〜50-60度
動力筋として、
三角筋の鎖骨線維部・烏口腕筋・大胸筋の鎖骨線維部

屈曲の第2段階 60〜120度
肩甲骨は60度回旋。
外転の第2段階と同じく僧帽筋と前鋸筋が動力筋になります。

屈曲の第3段階 120〜180度
三角筋・棘上筋・僧帽筋下部線維・前鋸筋が作用。
肩甲上腕関節と肩甲胸郭関節だけでは180度まではいきません。
片側の屈曲は、脊柱の傾斜が必要になり、
両側の屈曲は腰椎の過剰前湾が必要になります。

次回は回旋筋群です。
posted by リハ技士 at 18:52| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 機能解剖学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月03日

外転の3段階

機能解剖学シリーズ 肩編
外転の3段階
(カパンジーの機能解剖学)

1段階 0度〜60度
三角筋と棘上筋がこの段階の主動筋です。
肩甲上腕関節のみの動きと書かれていました。
しかし以前学生の頃に30度から肩甲骨が動き始める(肩甲上腕リズム)と聞いたことがあるような…。

2段階 60度〜150度
90度外転すると肩甲上腕関節の関節窩の上縁に大結節が衝突します。
150度外転の場合、肩甲上腕関節は60度、肩甲骨の回旋によって60度、胸肋鎖関節と肩鎖関節の機能的連携で30度の内訳になります。
この段階の動力筋は僧帽筋と前鋸筋となります。

3段階 150度〜180度
150度以上になると脊柱の傾斜が必要になってきます。

次回は屈曲の3段階です。
posted by リハ技士 at 18:31| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 機能解剖学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする