com comという医療福祉生協の情報誌があります。
その12月号に鶴岡協立リハ病院のリハ技士が、
「戦争体験から平和を考える」というタイトルで、
載りました。
作業療法士が中心に回想療法的なアプローチをしているときに、
この戦争体験がクローズアップされ、
単に治療としてのアプローチだけでなく、
患者さんから平和の大切さを教えられるという副産物が…。
そのことを報告したものが載ったのです。
もう戦後75年、
昭和20年で10歳だった人はもう85歳、
もう戦争をリアルに語れる人はだんだんといなくなっています。
若いリハ技士には、貴重な体験でした。