2020年01月20日

本の感想メモ@

前々から予告していた相模原殺傷事件の被告の思想と、
果たしてその思想は被告の全くの特異性なのかということが書かれている
「いかにして抹殺の思想は引き寄せられたのか」(高岡健 著)。
セッションごとに、本当に気になったところをごく簡単に紹介します。
まず序章(相模原事件が問いかけるもの)から…。

この章では、この被告が様々なところに、
自分の考えている思想をかなり詳細に告白している文章を紹介していきます。
その中でブログ管理者が「ふむ」と思ったのは、
一応戦争や人種差別には反対している、ということです。
だからといって、被告を擁護するようなことではないことだけは、
まず一言、言っておきましょう。
今回の事件は当然批判しなければいけないし、生理的にもブログ管理者はうけつけません。
しかし、です。
全てにおいておかしくなっているということではなく、
少なくとも外形的にはまともなように見えることも言っているのです。
被告は被告なりの正義があったことは、事実でしょう。
衆議院議長に送った手紙(事件前に郵送)には、
どうどうとなぜ障がい者の大量殺人をするのかが書かれていて、
私にはもう得意げに国のために行うという感覚で書いている文章のように見えました。

また被告は知識も豊富で優性思想という言葉も文章にはでてきます。
以前このワードは何度も説明したことはありますが、
再度、説明する機会があった時にまた説明しましょう。

どちらにしろ、被告は被告なりのロジックで、自分の正義を作り上げています。
被告は障がい者の安楽死や、表面上の戦争反対のほかに、
大麻解禁の必要性を強く訴えています。
次回は被告が考えた大麻解禁の意図を述べていきたいと思います。
posted by リハ技士 at 18:49| 山形 ☔| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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