2019年11月01日

避難者のエコノミー症候群防げ=理学療法士らが啓発活動

【台風19号で千曲川の堤防が決壊し、広範囲の浸水被害を受けた長野市で、理学療法士らでつくる団体が、避難者がエコノミークラス症候群になるのを防ぐ活動を行っている。同市では現在も高齢者を中心に数百人が避難所に身を寄せており、「足首を動かすなど継続的に運動してほしい」と呼び掛けている。】

(時事通信 20191031日 記事引用)


前にも多少紹介したことがあるJRAT(大規模災害リハビリテーション支援関連団体協議会)

長野でのJRATの活動は、これが初めて、とのこと。

山形も山形大学が中心となって、

先週の金曜日にJRATが福島県に派遣されている、という情報が入っています。


ここ最近は、とてつもない猛暑、

そして相次ぐ台風の被害など、

もうどこにおいても天災は起こりうるし、誰もが避難民になりうることをなげかけた1年ではないかとも思います。

この異常気象により、今後残念ながらJRATの活躍が何度もありうる時代です。


特に避難所で気にしていたのは、記事にあるエコノミー症候群。

このエコノミー症候群は、

避難所だけでなく、車中泊でもなりうる症候群です。

避難所も車も物理的に狭い、ということがあります、

また精神的に受けたダメージから、動きたくないという気持ちも加わり、

例えば下肢の静脈の流れが悪くなり、しまいには血栓ができてしまい、

ひどいとショック状態、最悪だと死に結びつく症候群なのです。


JRATで派遣された理学療法士がそのような状態にならないための運動指導を行っているという記事。

今後このような災害時でのリハの対応をテーマにした学会などの分科会を、

早いうちのいつか、聞きたいと思っています。

posted by リハ技士 at 14:55| 山形 ☀| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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