2019年10月30日

財務省 診療報酬引き下げ要求へ

【年末の診療報酬改定に向けた財務省の改革案が30日、分かった。増加する国の医療費を抑えるため、診療報酬の引き下げが必要と訴え、国民負担の抑制を求める。2020年度予算への反映を目指すが、日本医師会などの反発が予想され、調整は難航しそうだ。】
(中日WEB 2019年10月30日 記事引用)

まぁ財務省はそういうでしょう。
しかしすでに厚生労働省は地域医療構想によって、
公立、公的機関の統廃合は徐々に進んでいます。
しかし財政諮問会議では、まだまだ十分ではないとかなり批判をしているのです、
それを受けてか、
首相も病院の再編とともに過剰なベッド数を削減するように閣僚に指示しています。
つまり財務省に言われなくても、
いい悪いは別として、医療費の適正化を図るための対応は、もうしています。

おそらく財務省が考えているのは医療本体の改定率をマイナスにする、というものでしょう。
(前々回の2016年度の診療報酬改定で、全体の改定率が3期ぶりにマイナス、
2018年度も2016年度を上回るマイナス改定率)
2002年、2006年に医療本体の改定率マイナスはありましたが、
この時の病院経営はかなり大変だったでしょう。

財務省が言っていることを政治家が丸のみすることは考えづらいですが、
ただ今回の消費税で景気が落ち込むことで国家収入が減り、
それで医療費本体にメスをいれる、という展開にならないことだけは祈りたいと思ってしまいます。


posted by リハ技士 at 18:32| 山形 ☁| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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