2019年10月02日

介助なし、通勤は「命がけ」 働く重度障害者の介護に“空白”

【障害者が働くための通勤や職場での介護を公費で負担するべきか、否か−。七月の参院選で、常時介護が必要な重度障害者の議員が誕生し、就労中の介護費用のあり方に注目が集まっている。現制度では、就労時などの「経済活動中」は支援の対象外。通勤に介助が必要な重度の障害者が能力を発揮するために乗り越えなければいけない壁は高い】

(中日WEB2019102日 記事引用)


令和新撰組から、重度障がい者である議員が2人も誕生し、

そこから国会で様々な変化を引き起こしました。

分かりやすいところでいうと、施設改善・設備改善が図られました。

かなり急ピッチで行われ、参議院に登院するのに間に合わせることができました

その時に問題になったのは、

重度障がい者の重度訪問介護を受けているときの仕事通勤時の取扱いについてです。

普段の在宅での介護や買い物などの外出支援は認められつつも、

今の法律では仕事の通勤では重度訪問介護は認められていませんでした。

(付け加えて言うと、勤務しているときの介護も認められていません)


そもそも厚生労働省そのものが障がい者雇用の水増しをし、

更に他の庁や省、また数多くの地方自治体でも水増しされていたことがありましたよね。

障がい者雇用を推進する立場の者が、そのようなごまかしをしていたのですから、

この法律制定も、そのような感覚が無意識にあり、

このような法律になったのではないかと疑ってしまうのです。


しかし今回の令和新撰組2議員の誕生により、この仕事に関する保証も議論がされていくことは間違いないでしょう。


もう一つ、この2議員の誕生により、批判しているひとも、いるようです。

その代表的な意見として、重度障がい者は国会議員が務まるのか、というものでした。

ブログ管理者の意見としては、

国会議員は法律を作ったり、予算を立てたりすることが大きな役割になります、

そうであれば、時間はかかるとしても、

その法律や予算に対しての一定程度の見識をもてること、

そして政策を議論できるコミュニケーションができること、

この2つの能力があればいいのではないかと、ブログ管理者は思います。

(ただ進行上、様々な工夫をこらす必要はあります)


令和新撰組の2議員、

今後ある国会での最初の質問の内容に注目したいと思います。

posted by リハ技士 at 19:15| 山形 | Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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