ここ最近、高校生のインターシップ、もしくは見学が連続してきています、
この時期にはよくあることなのですが、
元気な高校生をみると、なぜかうれしくなってしまうのは、
ブログ管理者、年のせい⁉なのかもしれません。
さて
【20年度改定に向けた検討のスケジュールでは、4月ごろから8月ごろまでを「第1ラウンド」とし、中医協・総会で患者の疾病構造や受療行動などを意識しながら年代ごとの課題を話し合ったり、医師の働き方改革など最近の医療との関連性の高いテーマなどを議論したりするとしていた。9月ごろから年末までの「第2ラウンド」では、外来・入院・在宅・歯科・調剤といった個別テーマに分け、従来の診療報酬改定での検討項目や他の審議会での議論などを踏まえ、診療報酬での具体的な評価に向けた話し合いを進める方針だ。】
(CB News2019年7月10日 記事引用)
リハビリテーションは第2ラウンドだと思われますので、
来年の診療報酬改定のリハ分野に関わるところは、今年下半期、
例年だと10〜11月に議論が交わされ、その議論の中身が出るのは早くて11月、
そして診療報酬改定骨子が出るのは、
年末ぎりぎり、もしくは年をまたいで1月まで伸びるというものだったかと思います。
診療報酬改定、
そもそもの今回のポイントとなる第一ラウンドには何が入るのでしょうか。
記事では、医師の働き方以外には、
薬剤関係で大きな変化がありそうで、
その中の一つとして、
病棟の薬剤師が実施する調剤の技術料の評価を求める声が結構あるようで、
それが果たしてどこまで大きな加算になるのかが注目になるでしょう。
(他の内容に関してはリサーチできませんでした…)