2019年03月04日

在宅医療患者、最多18万人=17年調査、入院は最少−厚労省

通院が困難な患者らの自宅などを医師が訪れる「在宅医療」を受けた推計患者数が2017年に1日当たり約18万100人になったことが1日、厚生労働省の患者調査で分かった。14年の前回調査より2万3700人増え、統計を取り始め1996年以降で最多となった。】
(時事通信 2019年3月1日 記事引用)

診療報酬・介護報酬どちらともに、在宅での医療・介護等の評価は高くなっています。
当地域においても訪問リハ分野の開業はここ数年で確実に増えています。
ただ今年度の介護報酬改定での訪問看護ステーションのリハ制限は、
今後の訪問看護のリハ展開に影響を与えてしまう可能性があります。
ただし訪問リハ事業も、なにかしらいずれ、はしごをはずすのではないかと危惧しちゃいます。

現在訪問リハ事業は、
まだ需要があること、
報酬単価が高いこと、
時にお金のかかる機材は必要がないなどのコストパフォーマンスがいいこと、
給料は出来高という事業所が多いので、頑張れば給料がかなり高くなる、というメリットがあるために、
急増しています。

しかし先ほど述べたように、
診療報酬・介護報酬とも、あまりにも黒字事業が多いと、
サービスの浸透具合にもよりますが、
報酬単価を下げるような改定にもなるかもしれません(現在はまだそのようなことはかんがえられませんが…)
そのような事業に手をあげるところも数多くでてくるので競争が激しくなり、
受容がそれほどなくなってしまう可能性もあります。
このように事業が傾いたときに、
様々なリハ展開をする法人であれば、他の事業に移行しやすいでしょうが、
単独の訪問リハ事業所であると、新たな事業に転換するのは難しいのが不安なところなのでしょう。

さらにしかしです。
病院などの訪問リハ事業や小さな診療所などの訪問リハ事業所が、
様々な競争していく中で、切磋琢磨していく、
そうしてリハの質を上げていく、そうなっていくことが大切なのだと思います。
posted by リハ技士 at 18:11| 山形 🌁| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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