2018年12月17日

認知症の母殺害 介護5年、口座に1286円

5年に及ぶ介護の末、認知症の母親(当時86)を殺したとして殺人罪に問われた男に14日、懲役3年(求刑懲役5年)の実刑判決が言い渡された。水戸地裁(小笠原義泰裁判長)で3日間行われた裁判員裁判で、男が介護の負担を抱え込み、経済的にも困窮していた背景が明かされた。】

(朝日新聞デジタル 20181215日 記事引用)


警察庁の犯罪統計をちらほら読み進めると、

けっこう介護疲れによる殺人と言うのは少なくない、というのがわかってきます。

少し古いですが、

平成28年度では介護疲れが理由による殺人は、日本で42人もいました。

この42人の背景にどのようなものがあるのか、

政府はきちんと調査を図った方がいいのではないかと、つい思ってしまいます。

この数字は、殺人だけの数値なので、

傷害などの他の犯罪も含めれば、もっと数値は大きくなります。

ただいくつか傾向はあるようです。

まず割合として多いのが女性だということです。

つまり加害者は男性に多いのです。

(今までの体験上)おそらく男性と言うのは、悩みや不安を胸に閉じ込めてしまい、

1人で苦しんでしまう傾向があるように思われます。

そうなるとどうしても行き詰ってしまって、結局爆発してしまうのです。


しかしそうならないためにはどうしていくべきでしょうか。

やはり国が調査をし、何がこうさせたのかと言うレポートを作成し、

そのうえで議論を進めるべきです

(もしかして、きちんと国がやっていて、ブログ管理者がそのような調査に気づいていないだけだったらすみません)

1つだけ問題が明確のような気がするのは、

先ほど述べた1人で抱え込んでしまうという問題です。

介護疲れもそうですし、将来の展望も持てなくなってしまうのは、これが大きいような気がします。

そうなると他の人が苦しんでいる人を気づける仕組み、というのがまず挙げられるでしょう。

国の政策もそうですが、他者に気配りできる街づくりということも、

私たちは啓蒙していく必要があるのだと思います。

posted by リハ技士 at 19:07| 山形 ☁| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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