2018年07月09日

大きく変わる がん治療最前線

番組の紹介。

テレビ東京 未来世紀ジパング

「大きく変わる がん治療最前線」


いつものように番組のホームページから、番組の概要を引用します。

【日本人の二人に一人がかかる病 がん。

そのがん治療が、今年4月から大きく変わった。

ロボットを使った手術と放射線治療で、公的保険の適用が大幅に拡大されたのだ。

これまで高額で、治療をあきらめていた人に光明が。

また、アメリカで注目されている最新治療法も紹介。】


大きくわけて4つ紹介されていました。

1つはロボット支援技術についてです。

今年4月から、病気の種類にもよりますが、公的保険が認められ、自己負担額が大きく低下しました。

その人の年収にもよりますが、

200万円かかっていた自己負担額が10万円程度になったのです。

ではロボットをわざわざ手術で使うメリットは何なのでしょうか。

それは人の手を使用するよりも精密で安全性の高いものができるからです。

このことによって、

将来、外科手術が標準化される可能性があります(やぶ医者が存在しなくなる???)

今までは、この機会はアメリカのある1企業が特許の関係で独占していましたが、

そろそろ特許がきれるころのようで、日本の企業も参戦をする予定のようです。

(なんとこれから参戦する日本企業で開発しているのは、

実際遠隔操作しているのにも関わらず、その手術時の操作時の感触もわかる機器を開発しているとのことでした)


放射線に関しては、重粒子線治療が紹介されました。

これも今回公的保険に認められ、自己負担額が大きく減りました。

この治療のメリットは、がん細胞だけを狙い撃ちできる放射線治療だとうことです、

それだけ放射線に対してのがん以外の健全な細胞に負担があまりないので、

この治療をしたあとでもスポーツができるレベルだとあるホームページでは宣伝していました。

デメリットとしては、これを行う施設はかなり限られているということでしょうか。

日本に13か所しかないようです。(ただし今後増えていくようです、山形県もその一つ)


3つ目は薬。

オプジーボについて、説明がありましたが、これは割愛。


4つ目の「光免疫療法」は、最初の3つと違って、全く初耳でした。

重粒子線治療は、多少なりともやや健全な細胞には影響は与える(ただし最小限)ようですが、

光免疫療法は、その光が全く無害な光なので、健全な組織は悪い影響を一切起こさないらしいです。

また今までの放射線治療は、がん細胞を狙い撃ちにして、たたくわけですが、

光免疫療法は、免疫細胞をがん細胞に対してきちんと戦えるようにする治療法です。

がんを狙い撃ちにするのではなく、免疫細胞をがんがあっても活発化させる仕組みなので、

特にがんの種類に限らずできる療法のようです。

まだ開発段階で、人に試せるのは今から3年後ぐらいでした。

posted by リハ技士 at 19:33| 山形 ☀| Comment(0) | 番組紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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