2017年11月25日

ルポ老人地獄

昨日に引き続いて新書の紹介。


ルポ老人地獄

朝日新聞経済部

文春新書


【男女混合で雑魚寝、汚物の処理もせずノロウイルスも蔓延…。「ひもつきケアマネ」に食い物にされ、都内から都外の施設に追いやられる。こんな老後に誰がしたのか?硬骨の本格的社会派ルポ!


とにかくこの本を読み進めると、老人にはなりたくない、と思ってしまう内容になっています。

この本の発行は201512月、

今から約2年前のものですが、

おそらくこの実態と現在ではおそらくほとんど変わっていないでしょう。

このような実態を明らかにしたのは、この本の素晴らしいところではありますが、

もっと工夫して対応しているところも1章ぐらいかけて報告してもらいたかった気はします。

しかしそうは言っても、

ところどころ頑張って対応している介護事業者も報告されています。

例えば介護職の確保が困難になっているという報告のなかで、

山形県鶴岡市の「山形虹の会」の取り組みが紹介されています。

その取り組みとは、介護職の奨学金制度です。

ブログ管理者も知っている「山形虹の会」の井田事務局長のコメントもでていたのでびっくりしました。


現在の介護の問題を把握したければ、この本は勉強にはなるでしょう。

posted by リハ技士 at 19:38| 山形 ☔| Comment(0) | 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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