2017年09月14日

社会保障費1300億円引き下げへ 薬価引き下げで圧縮

【政府は、2018年度の社会保障費を1300億円削減する検討に入った。高齢化などに伴う自然増が6300億園に上る見通しで、政府目標の「自然増5000億円」を超える部分を抑制する。政府は、薬価引き下げなどで18年度の診療報酬改定をマイナスとし、削減分の大半を賄う考えだ。】

{毎日新聞(東京)・朝刊 2017714日 記事引用}


これをみると医療本体には、それほど削減幅は大きくないのかなぁと思ってしまいます。

しかしすでに来年度になる前から医療本体への削減は始まっている、ともいえます。

なぜなら今回8月から、

患者の医療費窓口負担の上限を設けた「高額療養費制度」で、

一定の所得の70歳以上の月額上限が引き上げられたからです。

また介護保険においても利用料の自己負担額上限が上がる世帯もでてきました。

ブログ管理者の全くの憶測ではありますが、

記事にある削減分の大半を薬価で賄うとしたのは、

この8月の高額療養費制度の改定によって、ある程度医療費が圧縮されるので、

薬価改定だけで十分ととらえた記事なのかなと思いました。


以前のブログでは、おそらくマイナス改定、

それも過去最低のマイナス改定と言ってしまいましたが、

この記事を信用すると、小幅のマイナス改定という結果が真実味をもってきました。

今年行われた全日本病院学会で、

自民党の田村元厚生労働大臣は、「医療本体をなんとかプラスにするよう働きかける」と述べました。

もしかした、意外と医療本体プラス改定になるのかも…。


まぁ、あまり期待せず見守っていきたいと思います。

posted by リハ技師 at 18:51| 山形 ☀| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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