2017年08月30日

薬 費用対効果悪いのはどれ?

【厚生労働省は、膨らみ続けている薬剤費の抑制策を強化する。高額な新薬が続々登場していることをふまえ、費用対効果がよくない薬を値下げする基準のもととなるデータとして、1年延命できる薬に公的保険からいくらまで支出を認められるかという世論調査を今夏に行う。2018年度からこの値下げ基準を本格導入する考えだ。】

{朝日新聞(東京)・朝刊 2017614日 記事引用}


費用対効果、

これからはこのような観点からの医療費の切り込みが絶対あるはずです。

費用対効果とは意味が違いますが、

リハビリの世界にも似たようなことが求められてきています。

平成20年には、回復期リハビリ病棟の入院料の施設基準に質の評価が導入され、

同じく昨年の平成28年には、ADLの改善(FIM得点)に基づくアウトカム評価を導入されました。

介護保険分野でも、訪問リハ・通所リハにおいての社会参加支援加算もその例として挙げていいものでしょう。


さて記事に戻りましょう。

とりあえず今回は

がん治療薬「オプジーボ」など医薬品7種類・医療機器6種類、

費用対効果の側面で評価していく、とのことでした。


2015年度の医療費は約42兆円、ここ10年で8兆円増加していて、

どうみても財務省は医療費抑制に動くことは間違いなく、

厚生労働省も費用対効果というものを駆使して、財務省と一緒に進めていきそうです。

その中でリハビリ診療・介護報酬もその効果というものが迫られるものになっていくのか、

要注目です。

posted by リハ技師 at 13:23| 山形 ☔| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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