2017年07月18日

ITや人型ロボ 遠隔リハビリに一投

【情報技術(IT)と人型ロボットを活用した遠隔医療でも、お年寄りのリハビリ意欲向上に効果ありー。国家戦略特区として愛媛県が昨年度続ける「リハビリ遠隔医療・ロボット実証プロジェクト」の中間報告で、こんな結果が出た。同県は2018年度まで実証実験を続け、ロボット産業の新たなビジネスモデルに育居たいとしている。】

(中日新聞・長官 201757日 記事引用)


遠隔診療は、聞いたことは何回もありましたが、遠隔リハビリねぇー。

あくまでも研究段階のようですが、国は真剣にこの遠隔リハビリを考えていることが、

記事の文脈からわかるような感じになっています。

実験を行っているのは、

藤田保健衛生大学と国立長寿医療研究センター+1民間企業。

この研究対象、過疎地向けで、

モニターを見ながらの体操指導やリハビリ相談というイメージがあるかもしれませんが、

大都市も人口があまりにも急増し、リハビリ砂漠になっているところもあり、

そのようなところでもこの遠隔リハビリもニーズはかなりあるのかもしれません。


記事によると、

40分間のリハビリ体操をロボットが手本を見せる取り組みを週1~2回、4週間続けた結果、

リハビリ体操の利用者さんの興味(興味度を10段階で評価)は、平均5から7.1へ、

ロボットの抵抗感は、4.8から3.4へ、

逆に親しみやすさは、4.3から7.4に上昇したとのこと。

これをもって記事では、意欲向上に一定程度効果があるかもしれない、ということになったようです。

このような実験が今年度・来年度続けられていきますし、

ホームページで検索してみると、他の企業もこのビジネス

これは遠隔リハビリの実験ではなく、リハビリロボットの開発がメインですが、

将来もしかしたら、

AIなどのテクノロジーが更に発展したら、

「遠くにいるリハ技士」より、「近くの(家にある)リハロボット」を求める世の中になっているかも…。(その場合は、リハロボット+遠隔的要素も機能として加わっているでしょう)


ただブログ管理者、

これを行き過ぎると逆に「閉じこもり」を促進してしまう結果になりはしないかと危惧しています。

posted by リハ技師 at 19:39| 山形 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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