2017年07月13日

博多10人死亡火災 当直看護師証言

【福岡市博多区の委員「安部整形外科」で201310月、入院患者ら10人が死亡した火災で、出火時に当直勤務だった女性看護師が毎日新聞の取材に応じた。院内で火災を目撃した関係者による詳細な証言は初めてで、局所的な火災が一気に広がって避難誘導や初期消火が困難だった当時の状況を生々しく語った。看護師は「同じような悲劇を繰り返さないためにも防災設備の充実や定期的な避難訓練が重要だ」と訴えている。】

{毎日新聞(福岡)・夕刊 2017520日 記事引用}


もう少し2013年に置く多この火災を詳しく報告しましょう。

まず死亡者が10名、負傷者が5名。

10人以上の死亡者が出た医療機関の火災は、その前は1973年なので40年ぶりとなるものでした。

温熱療法の機械(ホットパック?)から出火したようで、

当時当院も物理療法機器の点検や、コンセントなどにほこりがついていないかなど、

チェックを入念に行いました。

この火災で亡くなった要因(死因)は、一酸化炭素中毒。

この火災では防火扉が自動的に閉じないように手すりと扉がロープで結ばれていたことが大問題となっていました。(+そもそも防災扉の設備が不十分)

他にも自動的に出るスプリンクラーが設置されていなかったことも問題でした。

このような不十分な状況でなおかつ夜間という体制の中では、

今回の避難誘導や初期消火がうまくいかないのは当然ともいえます。

(当然、当時当院の防災設備は大丈夫なのかのチェックもしました→OKでした)


昨日、当院では年2回おこなっている避難訓練がありました。

今回は夜間で、ナースステーションから火災という想定でした、

地域の消防からチェックしてもらったので、今後の避難訓練に生かしていきます。


posted by リハ技師 at 19:36| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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