2017年07月10日

「”いるんだよ”って伝えたい ~横浜・特別支援学級の子どもたち〜

番組の紹介。

今回は、527日に放映された

ETV特集の「いるんだよって伝えたい ~横浜・特別支援学級の子どもたち〜」。


番組のホームページから、この番組の概要を引用します。

【横浜市にある小学校の特別支援学級に密着。大人数の一般学級に参加する「交流」活動に挑戦を始めた2人の子どもたちの喜びと葛藤、交流先の児童たちの心の成長を記録する。

横浜市にある小学校の特別支援学級に密着。ここでは発達障害などさまざまな理由で助けを必要とする子どもたちに、安心できる環境を整えてきた。ここで自己肯定感を育んだ子の次のステップが、大人数の一般学級に参加する「交流」だ。交流をめぐる少年の喜びと葛藤、中学での進路に揺れながら交流へと向かう少女の日々を描く。また、ある出来事を機に、心の壁を乗り越えようとする支援学級と一般学級の子どもたちの成長を記録する。】


平成20年の小学校学習指導要綱で、下記の文章がでてきました。

【学校がその目的を達成するため、地域や学校の実態等に応じ、家庭や地域の人々の協力を得るなど家庭や地域社会との連携を深めること。また、小学校間、幼稚園や保育所、中学校及び特別支援学校などとの間の連携や交流を図るとともに、障害のある幼児児童生徒との交流及び共同学習や高齢者などとの交流の機会を設けること。】

これは、小学校だけでなく、中学校、高校にも同じ文章が指導要綱に書かれています。

障害のある子どもと障害がない子ども、

この両者が交わることでどのような学習が得られるのか、

それをまさにこの番組で実感できる内容になっていました。


特別支援学級(この学校では個別支援学級)に在籍していた番組の2人の子どもに共通していたのは、

一般学級になかなか打ち解けることができない、ということでした。

番組をみていくと、一般学級の子どもたちの輪に入ることができないでいて、

ブログ管理者もハラハラしてみていました。

本人はその輪に本当は入りたいのですが、

コミュニケーションが苦手で足踏みをしてしまう毎日…。

しかし先生たちがなんとか一般学級に打ち解けるように、

本人や、一般学級の子どもたちになんとか交流ができるように獅子奮闘する姿は目を見張るものがありました。

その後、様々な壁を乗り越えて、今年で卒業した女の子。

卒業式当日に、

その女の子が一般学級に送った感謝の手紙を先生が読み上げるシーン。

その女の子の一般学級の子どもたちとその先生に対してのピュアな気持ちに、

ブログ管理者の心の琴線に触れてしまい、もう涙涙で番組を見続けてしまいました。


さてNHKでは、発達障害プロジェクト、というものを展開しているそうです。

2017年の5月から1年間かけて、

この発達障害をテーマにした番組を多く作成していきます。

なので、これからも発達障害に関しては様々な番組で取り上げられることが多いようですので、

この分野に興味がある方は、NHKは要チェックです。

posted by リハ技師 at 16:59| 山形 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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