2017年02月15日

滑ってけが 店に責任!

【お店などで滑って転んでけがをした人が、「床に問題があった」として裁判を起こす例が相次いでいる。高齢者の死亡原因のうち、転倒事故は年間約5000件で、交通事故を下回る。未然防止のため、床を滑りにくくする「防滑(ぼうかつ)」に取り組む事業者もでてきた。】

{朝日新聞(大阪)・夕刊 20161128日 記事引用}


当院でも床をきれいにするために、

ワックスをかける作業を依頼するときは、

あまり滑らないように業者に注文したこともありました。

リハビリ病院であれば、移動能力に障害を持っている人が対象なので、

対応としては当然のことです。

(またそもそも滑りづらい素材を床に使用している、と以前の事務長より聞いたことがあります)

しかし今回は不特定多数の人たちに対しての環境設定…。

これはケースバイケースになりますが、

お店がどれだけ事故を起こさない環境設定にしているか、

転倒した本人がどれだけ注意していたのか、などを総合的に判断していくことになります。


床そのものも滑りやすくなっているようです。

きれいな見た目と清掃のしやすさから、セラミック製タイルが流行していて、

これに水や油がたれてしまうと、さらに大きく滑りやすくなってしまうのです。

もしかしたら将来、

公的な施設は建築基準として、この滑りやすさを何か指標づくりして、

その指標から滑りやすさ度が強いものに関しては選ばない、ということも出てくるかもしれません。

posted by リハ技師 at 16:03| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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