2017年01月23日

驚異の体感! “触覚テクノロジー”最前線

番組の紹介。

1120日放送。

NHKEテレ サイエンスゼロ

「驚異の体感!“触覚テクノロジー”最前線」


まだいつものように番組のホームページから引用しましょう。


【「バーチャルリアリティ元年」と言われる今年、次世代の技術が、日本で生み出されている。それが触覚をリアルに再現する「触覚テクノロジー」。近い将来、遠隔地にいる祖母の手を握ってぬくもりを感じたり、東京オリンピックでは選手の技の衝撃を感じながら観戦できるかもしれない。また脳梗塞で弱まった手の感覚がよみがえる、驚きのリハビリ法も誕生。触覚の不思議な世界と、「触覚テクノロジー」の最前線に迫る。】


引用文の後半にあるように、

今までのリハビリではなかなか困難だった感覚の改善も紹介されていました。


紹介されたものでは、皮膚振動伝達装置というものを使用していました。

皮膚電動伝達装置にある皮膚振動センサを指につけます、

ものに触れると指先が感じるセンサがキャッチ、

それを同じ機器の振動子で再現できる仕組みになっています。


リハビリ場面では、

まず最初は皮膚振動センサをつけた感覚の悪い指で様々な手触りの違うものをなぞり、

非麻痺側では振動子を持ち、非麻痺側で感覚の感じをつかみます、

次に同じく感覚の悪い指をつけたままにして、

その再現した振動子を麻痺側の手の甲に置きます、

そして非麻痺側の手をうえに添えて両手で振動を感じていきます。

これによって非麻痺側と麻痺側の手が一致します。

そうすることで非麻痺側が感じているのにも関わらず、麻痺側が感じているように思い込んでしまう…。

そしてそのことが感覚に関わる脳の賦活につながっていく、というものです。

番組ではある感覚障害のある患者が上記のようなことを行って、15分で感覚が改善し、

それに伴って物の操作もしやすくなった事例がでていました。

まだ本当???と疑ってしまいますが、しかしもしこれが信頼できるものであれば………。

いまはまだ研究の最中のようですが、早くその結果知りたいですね。

posted by リハ技師 at 19:13| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 番組紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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