2015年09月30日

吉尾雅春先生1日目講演

以前報告したように925日、26日に、

吉尾雅春先生から、特別講演をしてもらいました。

1日目は「個別性を重視し、根拠あるリハサービスを行うこと」というタイトルでの講演。


まず最初に根拠あるリハサービスを行う前に、大前提として考えるべきものがあると…。

それは私たちは何を目指して患者と向き合うのか、というところから入りました。

人間は生活を営む社会的動物であり、

その生活がその人にとって様々であり、そこを深く知ることが大切であるとも話しました…。

そこを基本にし、

その目標に達成するために、根拠に基づく徹底した思考をしていくことを、

その後力説していきます。

その根拠に基づくためには、当然きちんとした真の知識を持たなければいけません。

そこで具体例として出ていたのが、

股関節屈曲角度は何度なのか、というものでした。

学生のころに習った股関節屈曲は120130度と習ったでしょう。

しかし、真の股関節屈曲は93度。

(もっと詳しく言うと寛骨大腿関節で70度、股関節前面の圧迫、周囲軟部組織で23)

なぜ私たちはもっと股関節屈曲角度は大きいと思っているかというと、骨盤が動いているからです。

このような知識をきちんと把握しないと、

先生は訓練が障害をもたらす可能性さえあると指摘します。

肩関節の構造も同様に紹介し、解剖や運動学の大切さを改めて強く感じました。

次は脳についてです。

ここは結構難しかった、

正直ブログ管理者は講演を聞いても理解しているとは言えず、

また解剖学・運動学の本を読みこんで理解しなければならないと念仏みたいに呟きキスマークながら、

ふがいない自分を呪っていました

(気になったキーワードとしては、

網様体脊髄路、前庭小脳神経回路、大脳小脳神経回路

基底核ネットワーク、小脳ネットワーク)


2日目は装具の講演についての報告は金曜日に報告します(若手PTから報告をもらいます)

posted by リハ技師 at 19:33| 山形 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 発表+研修 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック