2014年11月18日

記憶

リハビリテーションワード、

今日はリハビリテーションワード2連発、

まず1つ目は「記憶」。


【記憶とは「自己の経験が保存され、その経験があとになって意識や行為のなかに再生、再現される現象」と定義される。

 この定義に従えば、人の心理過程や行動のほとんどは、記憶に何らかの形で依存していると考えられる。「一昨日の夕食は何を食べたかな」「小学校のときの夏休みは楽しかったなあ」「あの歌手の名前は何だったかな」「円周率は3.14だったよね」「10年ぶりに自転車に乗ったけれどうまく乗れたよ」。これらはすべて記憶に関する会話例であるが、その内容を詳細にみれば、日常のエピソードから昔の思い出、人の名前、知識、運

動技能までさまざまある。このように、われわれが「記憶」と呼んでいるものは、きわめて多岐にわたる機能であり、したがって記憶障害にもさまざまなパターンがあることが予想される。】

(「急性期から取り組む高次脳機能障害リハビリテーション」から引用)


記憶にも様々なタイプの記憶がある、

これはリハ関連者であればその程度であれば少なくとも知っているでしょう。


内容で分類するやり方と、時間で分類する分け方がありますね。

内容であれば、陳述記憶と非陳述記憶があります。

その記憶を意識上で想起できる記憶であれば、陳述記憶、できなければ非陳述記憶(つまり無意識に再生できる記憶)。

そして陳述記憶はエピソード記憶と意味記憶に分類することが多いです。

特にエピソード記憶の障害は、記憶障害で一番多い障害と言えるでしょう。

非陳述記憶もいくつか分類できるようですが、手続き記憶さえ覚えておけばまずだいたいは理解できるでしょう。

時間での記憶の分類は、即時記憶、近時(短期)記憶、遠隔(長期)記憶ですね。

臨床的には近時(短期記憶)が一番問題になります。


一つ一つの記憶に関しての説明は、

またこのリハビリテーションワードで紹介したいと思います。


あと記憶というと、

海馬が記憶の中心というイメージある人もいると思いますが、

脳弓や視床下部もかなり大きく関連しています。

posted by リハ技士 at 19:25| 山形 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | リハビリテーションワード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いたって普通ですね。
次回に期待します。
Posted by 名無しさん at 2014年11月18日 19:37
名無し様、ブログ更新後のあっという間のコメント、
びっくりしました、ありがとうございます。
ただブログ管理者期待されると、実力が発揮できないタイプだったりして…。
まぁ、しかしできうる限り頑張ります。
Posted by ブログ管理者 at 2014年11月18日 20:18
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