2014年06月13日

通所系リハビリテーション研修会の出張報告

今まで通所リハのPTが4回にわたって、
通所系リハビリテーション研修会の出張報告を行いました。
昨日は最終回、4つ目の講義を終えた後、
その4つのテーマを総合したまとめもしてくれました。

そこでまとめた文章をそのまま引用させてもらいます。

【国は、今後の地域包括ケアシステム推進・自立支援を行っていく為に、リハビリ技士に求めるものは『単なる機能回復訓練』ではなく、家庭や社会への『参加』を促すものである。そのためには、本人へのアプローチだけでなく、生活環境の調整や、地域の中の生きがい・役割をもって生活出来るような居場所と出番つくり等、本人を取り巻く環境へのアプローチが重要】
【通所リハの運営において、利用者にとって解決すべき課題の把握(アセスメント)を適切に行い、改善に係わる目標を設定し、リハの提供を行う事が重要。リハビリ技士だけが提供するのではなく、医師・看護師・介護職等の専門職が協働し、また家族も役割を担い提供されるべきものである。『連携』と『協働』が重要なキーワード】
【通所リハでのリハビリは自立支援を促すという部分を再確認し、管理された依存的なサービス提供から、利用者が自主的に行動出来るような環境作り、接し方が重要。ピアカウンセリングなど、対等な立場で話しあいが出来る『場』作りも必要である。手助けは行うが最終的な決定は利用者が行う事で依存→自立へのきっかけを作る】

この3つを受けて、当院で行っていくこと、重点化していくことも報告がありました。
これは今後進めていくことなので、
今後そのような取り組みの一部が少しずつできるようになってきたら、
そのことを報告強いていきたいと思います。

今回の報告の中で参加した院長からは、
今回の報告では「自助」の思想がやや強いので、そこは他の互助、公助などのバランスを考えて、
チームとしてアプローチすべきだと言う指摘もありました。
また地域内での役割を持つためにも、
作業療法で現在進められている生活行為向上マネジメントのツールで使われているような興味チェックリストを使用すべきとの意見も出されました。

また通所リハスタッフにおいて8月あたりに研修会を開くと言っていました、
その研修会を楽しみにしたいと思います。
posted by リハ技師 at 19:18| 山形 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 発表+研修 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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