2013年09月05日

対象疾患・障害の変遷

リハビリテーションの歩みシリーズ、
引用文献は、リハビリテーションの歩み その源流とこれから

対象疾患・障害の変遷とリハビリテーション医学の課題の変化の章から、
注目した1点のみを引用しましょう。

『…関節リウマチは「緩解の可能性が高まった」だけでなく、「治癒も可能である」とさえいわれるようになったのである。[佐浦・他 2010年]。
 ………(中略)………。
 …医学の進歩によって、「不治の病気」が「治る病気」になるということは(かつて結核がそうであったが)すばらしいことである。』

医療の進歩によってリハビリテーションの対象疾患は大きく変化していく可能性はあるでしょう。
例えばiPS細胞の発展は、どこまでリハビリテーションを変えていくのか、
皆目見当がつきません。
9月7日には山形市で「再生医療の現状と課題」ということで、
全国脊髄損傷者連合会 山形県支部創立40周年記念事業として行われます。
脊髄損傷者連合会が主催なので、内容は脊髄の再生が主になるでしょう、
この脊髄が再生するというのであるなら、脊髄損傷リハのあり方は一変します。
その他には幹細胞治療、
成人・高齢者で一番多い疾患、脳卒中。
iPS細胞治療で脳の再生というのは、考えづらいものの、
札幌医科大学で行っている、骨髄にある幹細胞治療が脳梗塞治療の革命的な医療になるかもしれません。
今年の3月から治験、
2016年には実用化に向けたいとしているようですが、
この治療の結果に関しても注目です。

次回でリハビリテーションの歩みは最終回です。
posted by リハ技士 at 16:31| 山形 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリテーションの歩み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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