2013年08月23日

回復期リハビリテーション病棟での重症低栄養脳卒中症例に対する補中益気湯の効果

当院のリハ科部長福村医師の紹介+論文が、
漢方医学 Vol37 No3 2013に載りました。
タイトルは、
「回復期リハビリテーション病棟での重症低栄養脳卒中症例に対する補中益気湯の効果 −急性期転化率、機能的自立度評価法(FIM)、アルブミンから検討―」

どのような内容かというと、
『リハビリテーション最終目標は、患者が1日も早く機能を回復し在宅復帰させることだが、これを阻む最大の要因は合併症だ。回復期リハビリテーション病棟では、特に高齢者での肺炎や各種感染症の合併率が高い。脳卒中重症例では、合併症により急性期病棟に転院せざる得ない例(急性転化)が3〜5割にのぼるという。回復期リハビリテーション病棟が直面するこの課題に、福村直毅先生は補中益気湯を用いて、急性転化率を抑える試みをしている。この成果は、2013年6月に開催された第50回日本リハビリテーション医学会学術集会でも報告された。』
(同論文から引用)

結論から言うと補中益気湯投与群と補中益気湯非投与群では有意な差が認められました。
FIMが40未満(重症例)でもFIMが20未満(超重症例)でも有意差があったのです。

詳しい結果はこの論文か、
第50回日本リハビリテーション医学会学術集会の論文を参照してください。
posted by リハ技士 at 10:29| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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