2013年08月19日

仮義肢

リハビリテーションワード、
今回は、仮義肢。

『切断後、最初に使用する義肢のことで、訓練目的で使用される。』
(リハビリテーション用語・略語・英和辞典から引用)

もう一つの文献「義肢装具のチェックポイント 第5版」、
この仮義肢を使用した早期義肢装着法の利点が説明されています。
その説明の前に早期義肢装着法とは、
『創の治療後できるだけ早期に義肢を装着させる方法』
と書かれています。
その利点としては、
『@早期に成熟した断端をつくることができる。
 Aペット上で臥床する機会が少なく、拘縮を予防でき、全身症状の保持と改善が可能である。
B…中略…、この仮義足の装着により、平行棒内平衡訓練を行う事が出来る
C…中略…、早く社会復帰できる。』

上記をまとめると、
とにかく断端の状態がよくなれば、
すぐに仮義肢を装着させ、歩行訓練等を行う事によって、
機能的にも能力的にも社会参加的にも望ましい方向にいくことが出来るということでしょう。
そのためには仮義足の適合性・アライメントが適切なものになっているか、
また断端の状態も訓練の中で変化していく可能性もあるので、
常にチェックし、問題あれば修正していくという作業が必要になってくる、
ということなのでしょう。
(切断の経験がないので、先ほどの本を見ながら推測して言っていますが…)

次回は、果義足です。
posted by リハ技士 at 16:58| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリテーションワード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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