2012年10月22日

回内回外編 近位橈尺関節の生理的解剖学

機能解剖学シリーズ 回内回外編
近位橈尺関節の生理的解剖学
(カパンジーの機能解剖学より)

「近位橈尺関節は滑車用の関節である。その表面は円柱状で、ただ1つの自由度しかもたない。嵌合した2つの円柱の長軸の周りの回旋である。」
橈骨頭の周囲+前内側面は広い軟骨に覆われています。
尺骨の橈骨切痕も軟骨で覆われていて、
その球面は前方から後方にかけて凹状になっています。
輪状靭帯も軟骨に覆われていますが近位橈尺を結合する機能を持っています。
同じように結合機能をもっているDenuceの方形靭帯、
この方形靭帯は関節包の遠位部分を補強しています。

近位橈尺関節は下記の写真で説明すると、
左の尺骨の輪状靭帯と橈骨切痕の間に右の橈骨頭が入り込んだ形になっています。

DSC07090.JPG

次回は遠位橈尺関節の生理的解剖学です。
posted by リハ技士 at 18:34| 山形 | Comment(0) | TrackBack(0) | 機能解剖学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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