2012年07月21日

男も更年期で老化する

男も更年期で老化する
小学館新書
和田秀樹

まずこの本の冒頭、
男性更年期度テストが出てきます。
私もテストしてみました、
結果、うーん、言わないでおきましょう。

まず男性更年期で起きる症状とは何でしょうか。
著者は3つ挙げています。
「@男性ホルモンの減少
Aセロトニンなど神経伝達物質の減少
B前頭葉の委縮」
女性の更年期はよく言われることなので、
女性も更年期にならないような生活、
またなったとしてもその対応をしっかりできる人が増えているように見えます。
しかし、本当は更年期に男性も女性もないのです、
現在、特に中年以降の女性は強くなってきているのではないでしょうか。
男性は徐々に元気をなくしているようにも…。
著者は男性の更年期対策をしっかり行っていないと言います。
上記の3つの症状、
その事がどのような影響を与えるのでしょうか。
男性ホルモン:テストステロンの減少は
身体症状:筋力低下、筋肉痛、疲労感、ほてり、発汗、頭痛、めまい、耳鳴り、勃起障害、頻尿など
精神症状:集中力の低下、無気力、抑うつ、イライラ、不安、不眠、記憶力の低下、性欲の減退
セロトニン等の神経伝達物質の減少は
ひどい時はうつ病、意欲低下、イライラ。
前頭葉の委縮→感情の老化

皆さんはどのぐらいあてはまりましたか?

著者はそうならないために
セックスについて
食生活・生活習慣について
の処方箋が出されていきます。
(プラス、ホルモン療法も書かれていました)

特に私の記憶に残ったのは感情の刺激です。
様々な高齢者のグループと関わり合いましたが、
やはり男性はおとなしく、女性は賑やかな雰囲気であることが多いです。
それよりもそのグループに男性が入ることが少ないのです。
高倉健のような「男はだまって無口なほうがいい」は恰好はいいのかもしれませんが、
普通一般のさえない中高年は、更年期で苦しむ可能性が大です。
メタボ対策だけ気にするより、
何か刺激的な生活が出来る生活づくりが必要なのです。
そのような生活づくりだけでも十分に更年期対策を行っていると言えるでしょう。
女性はそのことに関して有段者がく〜(落胆した顔)なのです。

ため息をつくことが多くなった40代男性ふらふらの全ての人にこの本をお勧めします。
posted by リハ技士 at 18:20| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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