2011年12月01日

車いすでもタクシーを

『国土交通省は車いすのまま乗車でき,高齢者や障害者に優しいタクシーの普及を進める.安全に乗り降りするための手すりやステップを備えたバリアフリー車両のユニバーサルデザインタクシー(UDタクシー)を認定する制度を年度内に創設.秋ごろから東日本大震災の被災地で移動手段として活用しながら,UDタクシーの使い勝手などを検証する.』
(日本経済新聞・朝刊 2011年8月19日 記事引用)

つい最近,脳卒中友の会たんぽぽの忘年会が行われました.
脳卒中友の会たんぽぽは,当院を退院された患者さんの集いの会です.
先週の月曜日に忘年会を開き,宿泊して火曜日に帰るというスケジュールでした.
そのときの会場は,かんぽの郷酒田,
送迎付きだったのですが,
その車が車椅子のままリフトで車内に入れるタイプだったので,
車の乗り降りが非常に楽でした.
本人は安心ですし,介護者も当然安心です.

確かにこれから高齢者が大きく増え,
障害をもつ人の割合は増えていくでしょう.
移動障害がある人で,
外出したいというニーズはたくさんあると思います.
タクシー会社はそのニーズに答えなければいけないのでは?
投資をしてもそれだけ見合う金額は(宣伝にもよりますが)返ってくると思います.
経営の視点だけでなく,
地域づくりにも使えると思われます.
そのような人たちと健常者が触れ合う場を提供できるのです.

タクシー会社や,バス会社,JRなどなどの交通機関が,
人の移動をただサービスするのではなく,
その人の健康づくり・関係づくりにも寄与している事をふまえて
動いてもらいたいと願っています.
posted by リハ技士 at 17:07| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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