来年の上半期はどう考えても、
まだまだコロナ禍状態は続くでしょう。
ただ現在よりは3月以降からは、
空気も湿ってくれるので、感染者数としては落ち着くでしょう。
そしてニュースは、
もうワクチンや治療薬がどれほど効果があり、
副作用はどの程度あるのかが、全国民の知りたいニュースになると思われます。
あと来年は介護報酬の改定年。
もう概要は出ているので、そんなにどきどきはしていないですが、
やはりもやもやしているのは、訪問看護ステーションのリハ技士制限。
単に今回の介護報酬改定で見送りになっただけで、
その提起がまた2024年の医療・介護同時改定でまた復活する可能性は捨てきれません。
ブログ管理者が何度も言ってきましたが、
訪問リハステーションを国は認めるべきでしょう。
ただし例えば訪問看護ステーションでのリハ技士は医療依存度の高い人に限定し、
訪問リハステーションは、それ以外の人にしていく、という形式です。
その方が機能が明確化します。
(ただしそれだと一気に訪問リハステーションに技士が移行していくという懸念があるなら、
医療依存度のリスクの高い患者を診るわけなので、
訪問看護ステーションでのリハには更に別の加算をつけるという手もあります)
なぜ訪問リハステーションができないのか、
それは何か政治的な理由がぶんぷんと匂ってきますが、
厚生労働省は2024年度までには、それを打ち破って決断してもらいたいものです。
あと当然来年はオリンピック・パラリンピックの年にもなります。
当ブログではパラリンピックの特集もやっていたことからも、
注目してみています。
(オリンピック・パラリンピックは開催が微妙と考えている方も多いでしょう、
特に変異種のニュースで一気に不安になっています)
あと来年は選挙の年とも言えます。
まず山形県知事選が1月にあり、
衆議院選挙も途中解散がなくても9月には必ずあります。
確実にコロナや経済が焦点の選挙になるでしょう。
あと来年は、東日本大震災から、ちょうど10年です。
せめて3月11日だけでも、亡くなった方の冥福を祈りましょう。