2020年11月30日

コロナで訪問介護職の人手不足が深刻化

新型コロナウイルスの感染拡大で、ホームヘルパーなどの「訪問介護職」が深刻な人手不足に陥っています。ことし9月時点の有効求人倍率は15倍を超え、現場からは、人材を確保するためにも介護報酬を引き上げ待遇を改善すべきだという声が上がっています。
(NHK NEWS ONLINE 2020年11月30日 記事引用)

これと同時に別のニュースも…、
それは財務省の財政制度等審議会において、
プラス改定の環境にはないと、強い表現で財務大臣に意見を提出したのです。
現在更なる不況真っ最中の中、
ますます自己負担を強めるような介護報酬改定をするべきではないというのが理由のようです。

冒頭のニュースは、訪問関連だけでなく、
このコロナの影響で、
医療・介護の人材確保に逆風がおきているのは間違いないでしょう。
人の確保ができなければ、
医療・介護は機械に変われる仕事ではないため、
その事業は成り立たないところもでてくるかもしれません。
地域の医療・介護は縮小していくしかないのか………。

総合的にどう国は考え、対処していくのか、
見守っていきたいと思います。

posted by リハ技士 at 11:34| 山形 ☁| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月27日

コロナ 庄内から5例

今日、庄内で5例のコロナ陽性者報告。

とうとうきました、
昨日の山形県知事の提言と同じで、
感染防止は徹底的に行いつつも、
しかし陽性が出たからといって、
それは誰もが起こりうることであり、
特別なことではない、という意識が必要です。

おそらく今後、もっと増えていくでしょう。
アメリカのような大統領選挙でみられるような分断、
このコロナでそのようなことが起きないように、
私たちは心構えをしていく必要があります。

posted by リハ技士 at 14:07| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月26日

山形県知事メッセージ 感染者の差別・偏見を防止するための呼びかけ

11月19日に山形県知事が、
感染防止と共に、
感染者等への差別や偏見、誹謗中傷の防止等の呼びかけをおこないました。
一部引用します。

【私たちが戦う相手はウイルスであり、人ではありません。新型コロナウイルスは誰でも感染する可能性があります。感染された方やその御家族、職場関係者、医療従事者などに対する心無い言動やSNSでの書き込みなど、差別や偏見、いじめなどは決して行わないようにお願いします。】

まさにその通り。
実は、山形県作業療法士会最北支部の研修会で、
「コロナ禍からのメッセージ」というタイトルで
講師を呼んだのですが、
まさに上記の内容も強調して述べていたと聞いています。

もう山形県もレベル3になり、
感染はできるかぎり防止はしつつも、
だれもが陽性者になる可能性あることはふまえて、
私たちは構える必要があります。

詳しい内容は、県庁のホームページにでています。
ご確認ください。
posted by リハ技士 at 18:46| 山形 ☀| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月25日

com com 鶴岡協立リハ病院リハ技士登場

com comという医療福祉生協の情報誌があります。
その12月号に鶴岡協立リハ病院のリハ技士が、
「戦争体験から平和を考える」というタイトルで、
載りました。
作業療法士が中心に回想療法的なアプローチをしているときに、
この戦争体験がクローズアップされ、
単に治療としてのアプローチだけでなく、
患者さんから平和の大切さを教えられるという副産物が…。
そのことを報告したものが載ったのです。

もう戦後75年、
昭和20年で10歳だった人はもう85歳、
もう戦争をリアルに語れる人はだんだんといなくなっています。
若いリハ技士には、貴重な体験でした。

posted by リハ技士 at 13:33| 山形 ☀| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月24日

介護報酬改定 訪問看護の配置基準 リハ3団体署名活動へ

以前報告した来年度の介護報酬改定 
訪問看護の配置基準の見直しの件、
とうとうPT協会、OT協会、ST協会、
署名活動をしようということで動き出しました。

今回の署名、医療従事者は、電子署名の形ですることになっていて、
ブログ管理者も先ほど電子署名をしました。
(電子署名は初めての体験)
各協会のホームページから入ることは可能だと思います。
(ただし同じ端末から署名すると、次はその同じ端末では電子署名できないシステム)

ブログ管理者は以前にも述べたように、
訪問リハステーションの立ち上げを正式に認める方向で動かないかぎり、
今回の見直しは大反対です。
(そうすれば、訪問看護事業所でリハ職種が多くとも、
訪問リハステーションにそのリハ職員を移行できるし、
訪問看護と訪問リハ事業所の機能分化もできる、
プラス移行するまで時間がかかるので、猶予期間も長くとって…、であれば…)

皆さんもリハ3団体の声明文をよく読んで、
協力できる方は、ぜひとも電子署名を。



posted by リハ技士 at 18:44| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月20日

第3波 そして鶴岡協立病院 フェーズ3へ

現在のコロナ入院患者数は、18人。
とうとうきてしまいました。
まだ病床占有率が8.3%(216床中、18床)。
しかし県内では昨日5人、そのうち庄内3人のコロナ陽性。
そして今日は鶴岡2名………
今日、鶴岡協立病院のフェーズが3に移行して、
面会なども制限が加わります。
(ただし前回のフェーズ3の内容ではなく、
若干様々なコロナのこともわかってきたので、
以前よりは緩やかな基準になっているようです
→つまりフェーズの定義が更新されています)
おそらく山形県内のフェーズも、現在の2から3に
そのうち変更されるでしょう。


posted by リハ技士 at 15:14| 山形 ☔| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月19日

介護給付費分科会 論点 その他

まず訪問看護。
問題になっている1点のみ紹介。
「役割を踏まえたサービスの提供」
一定の経過期間を設けた上で、
人員配置基準において、看護職員が指定訪問看護の提供に当た
る従業員に占める割合を6割以上とする要件を設けてはどうか、というもの。


もしこれを行うのであるなら、
訪問リハステーションを認めない限りは、
利用者のニーズにこたえられないことが多発し、
患者の健康状態に大きな影響を与えてしまいます。
せっかく培った訪問リハスタッフの職員も、
その雇用を失わせることにつながってしまいます。
経過期間があって、その間に他の(訪問以外)行き先を探せばいいという意見もありそうですが、
せっかく訪問で培った知識・技術があり、
それを他の分野に行くしかないというと、
その知識・技術を言い方は悪いですが、どぶに捨てるようなものです。

もっと詳しい批判は、PT・OT・ST協会の声明文を読んでもらえればと思います。

次は通所介護。
その中で1点。
「生活機能向上連携加算」
この加算は実際に行っての評価・指導だったのですが、
なんとICTの利用での評価・指導でも、この加算がとれる方向で検討しているようです。
訪問介護・短期入所生活介護の「生活機能向上連携加算」も同じことのようです。

ということで、介護給付費分科会の論点紹介は終了。
特に訪問看護は、どのような動きになるのか、果たして。

posted by リハ技士 at 13:45| 山形 ☀| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月18日

介護給付費分科会 論点 訪問リハ

今日は、訪問リハ。

論点1
「リハビリテーションマネジメント加算」
これは通所リハと同じです。
2段階になり、VISITなどの報告義務がでてくる、というもの。
あと前回の通所リハで行っていないことで、
定期的な会議の開催が、利用者の同意を得てですが、
テレビ会議等の対面を伴わない方法により開催することを可能とすることを提起しています。
しかし前回の介護報酬改定で、
このテレビ会議の利用は認められたはずなのに、
再度この論点があがっているのは、どういうことか、理解に苦しみます。

論点2
「リハビリテーション計画の作成に係る診療未実施減算」
上記タイトル、初めて聞く方は方は、なんのことやら、になるでしょう。
訪問リハの提供にあたっては、
事業所医師が利用者を診察し、リハ計画を立て、
それに基づきリハの指示を出すことが原則なのですが、
事業所医師がやむを得ず診療を行わない場合についても、
「適切な研修の修了等」をした別の医療機関の計画的医学的管理を行う医師が診察等を行うなど、
一定の要件を満たす場合には、適正化した単位数で評価していいことになっています。
ただその適切な研修の適用猶予期間が来年の3月に迫っており、
論点としては、3年程度延長できないか、というもの。
あと研修先が限定されているため、研修先を増やすことはできないかも議論される予定です。

論点3
「退院・退所直後のリハビリテーションの充実」
現在、訪問リハは週6回(6単位)を上限としているのですが、
退院後3か月以内の方は、集中的に行った方がいい人が多いことが予想されるため、
週12回(12単位)を上限とするもの。

論点4
「社会参加支援加算」
これは通所リハと同じ、
計算式の変更と名称が変わるかも…、というもの。

論点5
「介護予防訪問リハビリテーションの長期期間利用」
これも通所リハと同じ。
介護予防の方で、長期利用している方は、単位数を落とす、というもの。

次回は、訪問看護を取り上げましょう。
その論点の1つがリハ医療界に大きな激震を与えています。
ブログ管理者も、
もしこの厚生労働省の提案が通れば大変なことになるものととらえているものです。
その他、通所介護などリハに関する論点があれば、いくつか紹介していきます。
posted by リハ技士 at 10:31| 山形 | Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月17日

次期介護報酬改定 論点 通所リハ

昨日あった介護給付分科会、
昨日、予告したように厚生労働省が用意した資料から、
論点の報告をします。
今日は通所リハ 論点7つ。

論点1
「心身機能・活動・参加に対する取組の促進」
現在、通所リハの定員規模と時間区分が基本報酬となり、
それにプラスしてリハビリの加算となります。
それが今度の論点として、
(定員規模+時間区分)+
活動・参加に対する取組や利用者の心身機能も、
全て入れての総合的な基本報酬の評価を検討しているようでした。

論点2
「リハビリテーションマネジメント加算 」
現在リハマネジメント加算は、4段階になっています。
それを2段階?にして、(TとWをなくす)、
UとVでは求められなかったVISIT・CHASEへデータを
提出することが義務付けられるかもしれません
(ただし、今までVISIT・CHASEとして出していた書式は簡易なものにしていく)

論点3
「社会参加支援加算 」
その加算が決められる計算式が変更になるかも…、
あと名称も上記タイトルの名称ではなく、
「移行支援加算」という名称になるかも…。

論点4
「生活行為向上リハビリテーション実施加算 」
この加算の算定率が1%未満ということもあり、
厚生労働省としては、もっとこの加算の算定率を上げたい、とのこと。
そこで現状6か月以上はとれない仕組み(3か月未満2000点、3か月以降1000点)ですが、
6か月以降も取れるようにし、3か月過ぎでの点数引き下げもしない、
ただし2000点ではなく、もっと引き下げるようです。
利用者負担が強いのも、算定率が低かった理由になるので、
この6か月以降もとれるということもふまえて、
算定率があがっていくかもしれません。

論点5
「入浴介助加算」
自宅で入れるように個別入浴計画を、
理学療法士などが事前に自宅を調査したうえでたて、
その上での通所リハ時間内の入浴介助は、現在の50点からもう少し上げる??

論点6
「リハビリテーション計画書と個別機能訓練計画書の書式の見直し」
業務効率化の観点から、
リハ計画書と個別機能訓練計画書の項目の共通化を行う、ということらしいですが、
リハ計画書は通所リハの計画書のことを言っていて、
個別機能訓練計画書は、通所介護の計画書のことを言っています。
通所リハから通所介護、通所介護から通所リハに移行したとしても、
前回の計画書で同じ項目があれば、その計画書を参考にできる、というものです。

論点7
「介護予防通所リハビリテーションの長期期間利用」
どうやら介護予防通所リハを利用している人で、
長期で利用しているという人が多いという結果が出たようです。
そこで一定期間、その通所リハを利用した方は単位数を落とす、
ということが考えられているようでした。

明日は訪問リハ。
論点は5つです。
posted by リハ技士 at 19:21| 山形 | Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月16日

第193回社会保障審議会介護給付費分科会

今日(11月16日)の会議で、上記タイトルの分科会が開かれました。
様々話し合われていますが、
明日からリハに関する通所リハと訪問リハも話し合われています。
通所リハは7つの論点、訪問リハは5つの論点が議論されています。
明日はまず通所リハから、
厚生労働省が考えている論点を紹介していきます。
posted by リハ技士 at 22:43| 山形 ☀| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする