2020年09月29日

ALS嘱託殺人事件について

この事件は、このブログでは、一報をいれてコメントしたぐらいだったかと思います。
そこで今回、ブログ管理者が、
この2人の医師に対して思うことを…。

ALS患者の苦しみ、
生きていても希望が出ずに死にたいと思うケースがあることは知っていました。
(海外では安楽死が認められているので、
家族同意のもとに、
海外に行き、実際に安楽死をさせたケースを追った番組が以前NHKで放映されていました、
やはり生きていて希望が見いだせないという理由だったように記憶しています、
それもショッキングでしたが…)

以前の別の事件の報道で、
病院の主治医が患者さんに何度も死にたいと言われ続け(強い苦痛と治すことができない病気)
患者家族もそれを希望していて、ということもあって、
医師が積極的な命をおとす対応をして、
たしか嘱託殺人ということで逮捕された医師がいたかと思います。
(そういう状況であれば、その対応は感覚的にはわからないでもない対応です)

しかし今回に関しては、様々ニュースを見ていくと、
この2人の医師の対応は、やはり異常です。
まず人間と言うものは弱いものです。
死を選ぶという極限的な判断は、揺れ動く可能性があります、
今回の2人の医師は、基本的に対面で10分しか会っていません。
もちろんSNSでもそのALS患者さんはその思いをつづったものを出したのかもしれませんが、
しかし、どんな治療しているのか、どんなケアをしているのかなど、
全く考慮せず対応しています。
本来は時間をかけて対応しなければいけない案件です。
もしかしたら、やっぱり死の直前に死にたくないと思ったのかもしれません。

また2人の医師の1人の医師のSNSでは、患者の命を軽視しているような文章が見つかったという報道も聞いています。

もちろん、患者さんのいきていてもしょうがないという絶望があること自体は認めなければいけません。
そこに安楽死を日本においても認めてもいいのか、
それとも認めてはいけないのか、
命に関わる話なので、よくよく慎重に国会でも議論してもらいたいものです。
posted by リハ技士 at 18:21| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする