2020年01月31日

診療報酬改定

とうとう診療報酬改定の中身がでてましたね。
だいたい予想していたものが出ていました。
安心したのは、
回復期リハ病棟入院料Tの実績指数が40だったこと。
リハ実績指数が診療報酬に出てきたときは27、
それから次の診療報酬改定で37。
一気に10あがったことや、
全国の回復期リハ料1をとっている実績指数が45を超えていたので、
心配していました。
鶴岡協立リハ病院の実績指数は、
月々によって波はあるものの、
6か月平均だと40は超えてきていますが、
40代の中盤から後半だと、かなり厳しいとは思っていました。

あと予想していたことではあれますが、
良かったのは呼吸器リハに言語聴覚士の対応が認められたことです。
鶴岡協立病院の言語聴覚士は、
今まで認められていなかったので、対応に苦慮していたと思います。

意外だったのは、外来リハビリテーション料。
今まで外来リハビリテーション料は、カンファレンスが条件だったのに、
リハスタッフが医師に報告すれば、
それがカンファレンスの実施に代えうるものとして認められました。
意外な基準緩和です。
もう1つ意外だったのは、
回復期リハ料の入院患者に係る要件から、発症からの期間に係る事項が削除されたこと。
確かに上記の提起は、
厚生労働省で出していた、今までの議論のまとめに書かれていたので予想はしていましたが、
てっきり、例えば病床数の2割は、発症からの入院まで期間が2か月以上認めるだとか、
一部容認程度だと考えていました。
全く削除とは………

ただ気になった点も1つありました。
その一つだけは、また次回報告します。

posted by リハ技士 at 15:06| 山形 ☀| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月30日

vicon

昨日は三次元動作分析装置VICONのデモが入りました。
その模様を写真に撮っておけば、よかったのですが、
いつものように、すっかり忘れて…。

たくさんの人が見に来ましたが、
あまりにも来てしまい、
部屋に入れない状態になってしまいました。
まぁ、どのような機械かは、ホームページで検索して確認してください。
リハビリの大学レベルでは必須の機械のようで、
様々な研究に使用されているものではあります。


posted by リハ技士 at 19:14| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月29日

パラリンピック競技紹介11

パラリンピック競技紹介、第11弾。
今回は射撃です。

オリンピックの射撃では、的が空中に放出する「クレー射撃」は、ありますが、
パラ射撃は、ライフル射撃のみになります(ただライフル射撃の中に様々な種目があります)
ライフル射撃は、どれだけ的に正確に撃つか、というもので、
ルールは分かりやすいものになっています。
(射撃姿勢・射撃の距離などが様々組み合わせてあり、
それらの合計点で競い合います)

射撃の中にも様々種目があるのですが、その中で要注目なのは、50mライフル3姿勢です。
なんと射撃は2時間45分にもおよび、この種目をライフルマラソンともいわれるそうです。
どれだけ後半なるべく乱れないような持久力とメンタルの強さが求められていて、
要注目なのです。

この射撃は中国勢が強く、日本はまだまだのよう(入賞したことはある)です。
果たして日本は…

次回は、卓球です。

posted by リハ技士 at 14:15| 山形 ☔| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月28日

本の感想メモA

では相模原殺傷事件がテーマの
「いかにして抹殺の思想は引き寄せられたのか」。
ちょっと久しぶりになってしまいました…。

さて植松被告は、なぜか大麻を称賛しています、
称賛とまでいかなくても、
現在、海外では大麻を解禁するところが出てきています。
オランダ・カナダなどで解禁され、
解禁されていないところにおいても、解禁を訴える有力政党が増えているのです。
しかし、なぜ認められるのでしょうか。
時おり言われる理由として、
たばこと比べて害がなく、安全だというものがあります。
おそらくがんに対してのリスクはそうなんでしょう、
しかし著者も述べているのですが、幻覚・妄想は比較的起きうる症状で、
このことで顧みない危険な行動をしたりなど、
自分や社会に不健康な状況を引き起こすものになりうるものです。
あともう一つ認められる理由としては、
違法にして地下に潜らせるよりは、合法にして管理した方がいいというものです。
そして合法にすれば、税収も国に入る…。
うーん、おそらく大麻でも、この種類の大麻はダメとか、
1回でこの量はだめだとか、そのような管理ができるので大丈夫、というものなのでしょう。
しかし、ブログ管理の素直に思うのは、
地下に潜る人は、大麻を解禁して管理においても、やはり統制が効かなくなってしまい、
やはり地下の人たちに頼るのではないか…と思うのです。

このあとなぜか著者は政治的な思想に絡めて考察していきますが、
ここでは割愛していきましょう。
とにかく大麻なぞというものは、その人の人格を壊すリスクがあり、
当然ブログ管理者も、大麻解禁は反対です。
しかし日本では、大麻解禁を個別でいう有名人はごくわずかに知っていますが、
政党ではないですね。

植松被告は血中から大麻の成分が検出されました、
UFOを何回も見たとか、大麻は地球の奇跡だとか、
大麻が被告の思想を大きく歪めた可能性はあります。
しかし、様々探っていくと、大麻だけで、この問題を語ってしまうのは、
危険です。
大麻の影響はあったものの、様々な生活歴や環境も含めて考察する必要があります。

今回はここまで。
次回は、なぜか被告は戦争に関しても殺傷事件を起こした被告とは思えない意外な文章を残していますので、
それを今度紹介します。
posted by リハ技士 at 18:35| 山形 ☔| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月27日

インフルエンザの動向と新型肺炎

皆さんも実感しているように、歴史的な暖冬です。
そのため湿度がそれほど落ちないということもあってか、
少なくとも庄内では、1度もインフルエンザの警報までにはいたっていません。
それよりも、今は中国の感染症(俗称→新型肺炎)の話題がすごいですね。
感染力としては、
もしかしたらインフルエンザよりも強いのではないかと、
感染者数の推移をみていると感じてしまいます。
致死率もサーズよりは低いものの、インフルエンザよりは全然高いという状況で、
結構油断ならない状況にまでなっています。
まず空港などでの水際作戦は、完全に封じ込めることは困難なので、
もうかなり日本でも感染している人がいる、と思った方がいいでしょう。
ただ予防はインフルエンザと同じ対策でいいようなので、
とにかく標準予防策を徹底させる、ということは、していく必要があります。

ちなみに山形県としては、インフルエンザは注意報レベル、
庄内は第2週と比べて第3週はインフルエンザ発生数は、微減しています。
ただ4〜5年前は3月がピークと言う不思議な年もあったので、
今回の新型肺炎もあるので、まだまだ警戒はとけないです。
posted by リハ技士 at 20:09| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月23日

第2回UMP下肢装具セミナー

もう終わった研修会ですが、
先週の土曜日に、
東京の西武学園医学技術専門学校新宿校で、
当院の医師と2名のPTが講師として登壇しました。
山形義肢研究所のfacebookで、その模様が見られました。
(PTの2人は恥ずかしかったのか、顔は映らないようになっていましたが…)
posted by リハ技士 at 15:54| 山形 ☔| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月22日

日本慢性期医療協会会長 病院独自の医療体制へ 基準リハを提案

日本慢性期医療協会は令和2年1月9日、リハビリのアウトカム評価などをテーマに定例記者会見を開き、「基準リハビリテーション」制度の導入を提案した。武久会長は「従来のようなリハビリ療法士と患者の個別リハビリだけでなく、看護職員や介護職員とともに個別や集団リハビリなど、病院独自のリハビリ提供体制をつくることが可能」と説明した。
(日本慢性期医療協会のホームページから引用)

そもそもリハビリの点数がいつか入院料に包括化されるのではないかという噂は、
インターネット上においても噂されています。
(すでに地域包括ケア病棟のリハが包括化されています)
病棟では看護の人員基準(基準看護:7対1とか10対1)があって、
それは別にリハのように20分行ったから、1単位請求する、というものではありません。
基本的にはただ何人看護師が病棟に在籍しているかが基準となります。
なので会長は基準看護ならぬ基準リハを設置すべきと言っています。
会長の趣旨としては、病棟にはリハ技士配置は当然という基準を通じて、
様々な病院にもつとリハ技士を配置させたいという思いと推察しました。
実際に特に急性期病院ではまだまだリハ技士配置が不足なところが多いようには感じます。
しかし看護がそうだからと言って、リハにもおなじようなことを適応するのは疑問です。

リハの訓練において、請求するときに時間の概念はないのは、ブログ管理者的には大丈夫だろうかとは思ってしまいます。
リハビリはそのリハビリの質を高めるのは当然としても、
一定程度リハの時間(量)が求められると思うからです。
しかし会長はそこで、時間でなくていい、もっとアウトカムを評価すればいい、というロジックのようです。
更にしかしアウトカムの出方は、その個人個人によって大きく違うので、
アウトカム中心の診療報酬は、どのような患者を入院させるかと言う選別が入ってしまいます。
(今でも重症度患者を一定程度入れさせるという選別させない仕組みがありますが、
更にアウトカムを強化してしまうと、重症度とは違う選別が入ってくるでしょう)
ブログ管理者としては、
ちょっとその考え方は危険ではないかとも思ってしまうのですが…。
posted by リハ技士 at 18:54| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月21日

リハ技士国家試験日と合格者発表日

今年度のPTおよびOTの国家試験日は、
2月23日(ただし重度視覚障がい者の試験は2月25日)、
発表日は3月23日(月曜日)14時となっています。
STの国家試験日は2月15日、
合格発表日は3月26日(木曜日)14時と、
試験日はPT・OTより早いのに、なぜか遅い時期になっています。

いや、もっと不思議なことがあります。
それは受験手数料。
PT・OTは10100円に対し、STは34000円となっています。
3倍以上も違うのはです。

問い合わせする場所は、PT・OTの場合、厚生労働省内のある部門になっていますが、
STは公益財団法人医療研修推進財団になっています。

今まで国家試験日や発表日がPT・OTとなぜ違うのだろうと思っていましたが、
そもそも管轄が違うのです(他にも細かいところで違いがあります→例えば提出書類など)。
だからさまざまなところで、基準が違っていて当然ではあります。
しかしそもそもなぜ管轄が違うようになったのかが、やはりです。
posted by リハ技士 at 16:57| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月20日

本の感想メモ@

前々から予告していた相模原殺傷事件の被告の思想と、
果たしてその思想は被告の全くの特異性なのかということが書かれている
「いかにして抹殺の思想は引き寄せられたのか」(高岡健 著)。
セッションごとに、本当に気になったところをごく簡単に紹介します。
まず序章(相模原事件が問いかけるもの)から…。

この章では、この被告が様々なところに、
自分の考えている思想をかなり詳細に告白している文章を紹介していきます。
その中でブログ管理者が「ふむ」と思ったのは、
一応戦争や人種差別には反対している、ということです。
だからといって、被告を擁護するようなことではないことだけは、
まず一言、言っておきましょう。
今回の事件は当然批判しなければいけないし、生理的にもブログ管理者はうけつけません。
しかし、です。
全てにおいておかしくなっているということではなく、
少なくとも外形的にはまともなように見えることも言っているのです。
被告は被告なりの正義があったことは、事実でしょう。
衆議院議長に送った手紙(事件前に郵送)には、
どうどうとなぜ障がい者の大量殺人をするのかが書かれていて、
私にはもう得意げに国のために行うという感覚で書いている文章のように見えました。

また被告は知識も豊富で優性思想という言葉も文章にはでてきます。
以前このワードは何度も説明したことはありますが、
再度、説明する機会があった時にまた説明しましょう。

どちらにしろ、被告は被告なりのロジックで、自分の正義を作り上げています。
被告は障がい者の安楽死や、表面上の戦争反対のほかに、
大麻解禁の必要性を強く訴えています。
次回は被告が考えた大麻解禁の意図を述べていきたいと思います。
posted by リハ技士 at 18:49| 山形 ☔| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月17日

相模原殺傷事件 元交際女性出廷

先週予告していた本の紹介、
いまだに紹介できず、すみません。
本(タイトル「いかにして抹殺の思想は引き寄せられたのか)は日曜日に購入し、
やっと読み始めたところです。

さて裁判は、被告の元恋人が検察側証人として出廷。
この元交際女性は2014年の夏から冬に交際していたのですが、
一旦別れ、15年冬から再度交際していました。
一度目の時は、施設の障害者に対して「かわいい」という感想をもらしていたのが、
2度目の交際の時は、重度の障がい者は生産性がないと言い切っていたようです。
はたしてその間に、この被告の変化はなんで生じてしまったのか、気になるところではあります。

もちろんこの被告の特異性があることは前提にしながらも、
読み始めたこの本の趣旨としては、
このように殺すという行動をするかは別として、
重度の障がい者に被告に似た考えを持っている人がいることを述べているのだと思います。

ただまだ本当に読み始めなので、違っていたらすみません。
来週は報告できると思います。
posted by リハ技士 at 14:53| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする