2019年11月26日

障害者試験、244人が合格=雇用水増し受け2回目―人事院

【人事院は26日、障害者を対象にした2019年度の国家公務員採用試験で、244人が合格したと発表した。中央省庁の障害者雇用水増し問題を受けたもので、昨年度に続き2回目。合格者は常勤職員として、同日以降各省庁や地方の出先機関で勤務を始めることができる。

 申込者数は4574人で、競争率は18.7倍だった。省庁別の合格者は国税庁の48人が最多で、法務省28人、出入国在留管理庁26人と続いた。障害の種類は精神が63.1%、身体が36.5%、知的が0.4%だった。】

(時事メディカル 20191126日 記事引用)


障がい者の法定雇用率を達成しているところは、

平成27年度の古いデータで申し訳ありませんが、達成したのは民間だと47.2%

半分もいっていないのですから、なんとかしなくてはならない状態であります。

しかしその法定雇用率の達成を促進する官庁や自治体が、

さまざまなごまかしを行い、実際には障がい者をきちんと雇用していなかったというのは、

本当に腹立たしい事件でした。

ブログ管理者が受け持っていた若い患者も、数年前に地方自治体の採用を受け、結果不合格、

もしかしたらこのようなごまかしを行っていなければ、受かっていたのでは?と、

つい思ってしまいます。


現在働き方改革が叫ばれ、その中に働く人の多様性をいかに進めていくかも、大事な視点です。

生産年齢人口が減少する中、女性・高齢者・障がい者・外国人など様々な人の手を借りていかなければ、

将来の成長はないはずです。

もちろん簡単なことではないでしょう。

様々な知恵と工夫が必要にはなってくるでしょうが、

多様な働き手がいる社会を実現するために、知恵と工夫と言う点ではリハ技士の関与も必要になってくるでしょう。

posted by リハ技士 at 17:43| 山形 ☀| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする