2019年08月30日

自宅で気軽に心臓リハビリ 継続狙って医療者が遠隔支援

【心臓病になった後の「心臓リハビリ」が注目されている。大阪大学発のベンチャー企業「リモハブ」は、家にいる患者を、医療者が遠隔支援する方法の開発に取り組んでいる。

………(中略)………によると、入院中は3割ほどの患者が心臓リハビリに取り組むも、退院後も継続する人は1割以下。体力が落ちて病院に行くことさえつらく、病院への送り迎えも家族の負担になる。

 そこで、自宅でのリハビリを遠隔で支援しようと、20173月にリモハブを設立した。自宅でペダルをこぎ、医師や看護師、理学療法士がビデオ通話で状況を聞き取りながら、負荷を遠隔で調整する。患者はテレビを見ながらでも気軽にリハビリに取り組めるのが特徴だ。】

(朝日デジタル 2019829日 記事引用)


心臓病のリハビリに関しては、ブログ管理者は門外漢なのですが、

外来リハでの経験から、自宅での自己訓練がなかなか継続しない状況は理解できます

やはり家だと、誰もお尻をたたく人がいなければ、

意識の高い人以外、なかなか運動はできないという人が多いでしょう

ブログ管理者もおそらくその一人です。

しかし、ビデオ通信を利用して、

向こう側の指導者が見ているとなると、

人間不思議なもので、

頑張っていないとは思われたくないという心理が働いてしまい、運動してしまうということがあると思います。

よく人間は社会的生物と言われることがありますが、

その社会をうまくコントロールして、その人をコントロールするというアプローチが、

今回の大きなメリットになると思われます。

もちろん病院までくることさえ、大変な状況が、心臓リハ患者には多いという実態も大きく、

このような在宅での通信リハは、

今後保険適応になる可能性は高いかもしれません。

posted by リハ技士 at 18:05| 山形 ☔| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月29日

HPHを通して自身の健康を考える学習会

日本抗加齢学会へ参加した職員からの報告会 20190828_133558.jpg

学会名が素敵です・・抗…加齢ですよ
挑戦ですよね
見た目に健康が比例している。
と、言われると・・なるほどと思う部分と怖い話だと思うのも本音です
また、私たちの体は食べているもので出来ていると改めて話て頂いたことで毎日の食生活を反省します。

当院では、去年から積極的にHPHのチームで活動を行っています。
病院という資源をより地域、職員に還元できるものとして
様々な取り組みにチャレンジしています

その一つにヘルスヨガによる失禁予防や自律神経を整えて健康づくりです。

HPH自体の学習と自分の健康について考える今回の学習会は
多くの職員にとって忙しい業務の中、
自分の体についてあえて他者へ話すことで互いに自分を大切にする思いを見つめなおした時間になったことでしょう



posted by リハ技士 at 15:08| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月28日

介護予防、担い手養成へ 都筑区が10月から講座開講

【横浜市内で高齢化率が最も低い都筑区が、介護予防の担い手の養成に本腰を入れる。健康寿命の延伸に区民の関心は高く、関連の企画は常に盛況。区は10月から介護予防やロコモティブシンドローム(運動器症候群)予防の体操指導を担うボランティア育成の講座を行い、地域の高齢者への普及に注力する方針だ。】

(カナロコ2019828日 記事引用)


前にも紹介したことはありますが、

介護予防のアプローチでメインの取り組みになるのが、

通いの場を作る、ということになります。

そしてこの通いの場において、

先進的に全国で介護予防が取り組まれているところでは、

住民主体というのが、キーワードになっていました。

ただ指導する人が住民に何かプログラムを提供する、という受け身的な対応では、

その住民の細やかな状況に応じての対応は難しいことや、

同じ地域にいる住民であれば、

人となりもわかるので、声掛けの仕方も工夫でき、

介護予防者のモチベーションも高めやすく、継続した介護予防になり、効果的な対応ができるようになってくるかもしれません。

また介護予防をする人がかなりいる現状と、

介護予防に携わる専門職種の数が限られている現状をふまえれば、

地域住民の人たちに担い手になってもらうということは、

目的から見ても、現状の急増する高齢者数をみても必須になってくると思います。


ただ当法人では、まだまだそこまでいっていません。

ただ近い将来、記事のような担い手養成をぜひともしたいとは考えています。

posted by リハ技士 at 18:41| 山形 ☁| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月27日

当法人の機関紙紹介

このブログをみているかたで、当法人以外の方もいると思われるので、
ちょっとCM。
医療生活協同組合やまがたのホームページをご覧ください。
ホームの下のところに、
健康ネットワークという当法人が作成している機関紙をホームページ上に公開しています。
公開されているのは、
2016年10月以降になります、ちょっと覗いてみてください。
3月、5月は鶴岡協立リハ病院のリハ技士、4月は鶴岡協立病院のリハ技士が、
写真入りで記事を書いています。
他にも写真やイラストが豊富で、読みやすくて、かたくない雰囲気の機関紙になっていると思います。
ぜひ。


posted by リハ技士 at 18:26| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月26日

2025年問題と2040年問題

来年、2020年は東京オリンピック・パラリンピックがあります。
今から、待ち遠しいイベントです。
それから5年後の2025年、
この年は2025年問題と言われるほど、大きな節目になる年です。
皆さんも少なくともなんとなくは理解しているでしょう。

戦後第1次ヘビーブームがおこりました、
この人たちは高度経済成長やバブル景気を経験した世代とも言えます。
西暦的には1947〜1949年で、なおかつこの3年間に800万強が生まれています。
現在は年間100万人をきるぐらいなので、
3年間800万人はかなりの数にのぼることは理解できるでしょう。
その団塊の世代が後期高齢者(75歳)になるのが、2025年です。
このような人たちが一気に要介護にならないように、
政府は健康寿命の促進を具体化させて、様々な取り組みを行っています。

では2040年問題とは何でしょうか。
まず団塊の世代が亡くなり、少子化ということで、
急速に人口が減ると言われています。
そしてこの人口減が、自治体の運営に深刻な影響を与えると言われます。
具体例を言うと、
現在鶴岡市の人口はだいたい128000人弱程度、
それが2040年には925000人なるとのこと、
つまり現在の人口の7割強になってしまい、
また後期高齢者割合も現在約19%から2040年には28%となっていくと鶴岡市では予測。
つまり人口は減り、若い人の割合も大きく減っていくという事態が、
今よりも進み、労働者数減少し、逆に医療・介護のニーズは更に高くなります。

今後は今まで人が関わってきたものが、
AIを使用した機械がほとんどするようになるなど、
がず多くの仕事が機械化され、どうしても人が関わる必要があるものは人にという、
まずテクノロジーの発達で人口減社会を乗り越える対応をしていくでしょう。
また高齢者の定年の考え方も変わり、高齢者の働き方改革が進み、更に高齢者の就業はすすむかもしれません。

リハ技士は、AI化+機械化で仕事がなくなるとは考えづらいですが、
2040年には、果たしてリハ技士の仕事はどうなっていくのか、
うーん、なんとなく怖いです
posted by リハ技士 at 17:32| 山形 ☁| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月23日

介護支援ロボに公的保険適用 厚労省検討

【厚生労働省は「パワーアシストスーツ」などの介護支援ロボットを公的保険制度の適用対象にする検討に入る。2020年度に効果を見極め、21年度の介護報酬改定で対象に加えるかを判断する。介護施設では人手不足や職員の高齢化が課題だ。保険の適用対象となるロボットを広げ、介護の生産性を高める。】

(日本経済新聞 電子版 2019812日 記事引用)


まず皆さん、この「パワーアシストスーツ」を知っているでしょうか。

簡単に言うと、

現場の荷物の持ち上げ・持ち下げの際にかかる、

作業者の腰・身体的負担を軽減する目的で開発された商品になります。

ブログ管理者から見ると、

完全に近未来の商品なのですが、もう当然実用化されていて、

今後このようなスーツを目にするのは珍しいことではなくなるでしょう。

2018年の2月に閣議決定した「高齢社会対策要綱」で2015年に14億円市場規模のものを、

500億円に成長させる目標をかかげていているほど、政府は力をかけています。

この2020年度の介護報酬制度の適用対象になれば、さらにアクセルがふまれるでしょう。


また大量生産できて、製品の価格(リサーチしたなかでは、安いもので60万、だいたいは100万〜150万円)

腰痛もちはたくさんいるはずなので、安くなれば更に市場が拡大していくかもしれません。

レンタルでは、あるホームページをみると月8万円でした。


当院でもレンタルしている医療用下肢HAL

これはサイバーダインという会社が出しているものですが、

この会社では上記のような介護用ロボットも作成しています。

今回のことが報道され、サイバーダインの株価が急上昇したという報道もでていました…。

(46月の経常損益がかなり良かったようで、この報道の前から好調でした)


サイバーダインだけでなく、他の介護ロボット系も政府の後押し+需要も伸びもあって、

経営としては好調なのではないでしょうか。

ぜひとも企業としては開発費を削ることなく、さらなる高みを目指して、

更に身体的負担の少ない介護ロボット、もしくはもっと様々のことに応用できるような介護ロボットを開発してもらいたいとおもってしまいます。

posted by リハ技士 at 15:18| 山形 ☁| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月22日

9月より医師着任

9月より当院に整形外科の医師が着任されます。
これまでも月2回、整形関連で関わっていました。
入院患者のリハ担当医はもちろんのこと、
今後はデイケアや訪問リハの診察などにも対応してくれる予定となっています。
posted by リハ技士 at 20:02| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月21日

再度 法人リハ技士採用就職試験の案内

9月16日(月曜日)・敬老の日
鶴岡協立リハ病院で、
法人のリハ技士の就職試験を行います。
このブログをみている学生さんがもしいたら、
どうぞ検討ください。

posted by リハ技士 at 17:36| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月20日

脱水症について

じつはブログ管理者、今まで2回も脱水症で倒れて入院したことがあります。
(結構若い人でも脱水症はなる可能性があるので、皆さん注意してください)
その時の症状は、回転性のめまいと嘔吐、そして頭部の不快感でした。
私の場合は中等度の脱水症状でしたが、
重度になると意識消失までになり、臓器にも支障がでるようです。

この暑さはおそらくピークは過ぎているとは思うのですが、油断なりません。
まだまだ室内ではきちんとがまんしないで、エアコンを使用すること、
あと水はのどの渇きが無くても定期的に飲むようにするなど、
患者さんだけでなく、職員も気を付けるべきです。

私は外来患者さんを担当していた時、
暑い日が続いたときの脱水症状にならないように指導することもあったのですが、
かなり説得力をもって話をすることができました。
一回体験しているので、脱水したときの症状のひどさを、リアルに説明できるので、
皆さん、言われたことは守っていたようでした。

そうなのですが、もちろん皆さんに対して脱水症を経験して、とは当然言えません。
ブログ管理者が当院に入院したときの、気まずさといったらもう………。
まぁいいでしょう。
もう遅くとも1か月もすれば過ごしやすい日になるでしょう。
皆さん、過ごしやすくなるまで、健康にくれぐれも気を付けて過ごしてください。

posted by リハ技士 at 18:39| 山形 ☔| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月19日

学生の職業体験

【夏休み中の子どもたちに医療現場に興味をもってもらおうと、水戸市双葉台3丁目の水戸済生会総合病院で10日、体験ツアーがあった。参加した小中学生は専門の技師らの説明を受けながら、普段は入ることのない検査室やリハビリ室を見学した。】

(朝日デジタル 2019811日 記事引用)


当法人においても小学生はおこなったことはありませんが、

中学生では当法人主催の医療・介護職体験を企画したことはあります。

目的は医療・介護系の仕事に対して興味をもってもらい、

将来、優秀な人材がきてもらえるようにすること、というものだったかと思います。

(目的は他にもいくつかあったかもしれません…)


どのように言えば、わかってもらえるのか、

かなり様々工夫を凝らして、楽しく体験できるようにしていたことだけは覚えています。


高校では技士会主催で体験会もありますし、

高校からの依頼(インターシップ)でリハの体験をすることもあります。

ブログ管理者が「リハを目指したいと思います」と進路相談時に言った時、

高校の先生が「リハって何をする仕事なのか」と逆に質問をさせられたことを考えると、

隔世の感がありますねぇ〜


皆さんの職場でも、そのような体験会はやっているのではないでしょうか。

ただそのような体験会は夏休みを通して、やっていることが多いでしょうから、

もうそろそろそのような体験会も店じまいになる頃でしょうか。

posted by リハ技士 at 18:58| 山形 ☀| Comment(0) | 本の紹介 ジャーナル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする