2019年05月15日

「歯科医師国家試験」が医師国家試験よりも“狭き門”になった事情

【先日、第112回「歯科医師国家試験」の結果が発表されました。

 同日に発表された医師国家試験の全体の合格率は89.0%と約9割。この割合は毎年変わりません。では、歯科医師国家試験の合格率はどれくらいでしょう。なんと63.7%。10人受けると34人落ちるという厳しさでした。

 なぜ、医師の国家試験に比べ、歯科医師の国家試験はこんなにも厳しいのでしょうか。それは、歯医者さんが「多すぎる」とされているからです。】

(201949日 文春オンライン 記事引用)


テレビ番組でこのようなクイズがありました。

「歯科診療所とコンビニ、どっちが多いか」というもの。

回答者はコンビニと回答しましたが、正解は歯科診療所。

みなさんも実感として、コンビニはかなりあるなぁというのは、

よほどの過疎の地域でない限り、感じられるものだと思います。

しかし、そのコンビニよりも多い歯科診療所、

特に都会でその傾向がさらに強まります。

その一方で人口減にもなっていますし、

全く歯を磨ないような人もみかけなくなるなど、

せっかく歯科免許をもって開業しても、歯科診療所の経営が厳しくなっているところが多いようなのです。

このようなことから国は合格基準をあげて合格率を低くし、

なおかつ歯学部の定員を減らすということを行っていたようです。


歯科部だけにかぎりませんが、国家試験合格率がどの程度であったのかが、

その大学のランクを決める要素にもなり、

当然そのようなところに学生は入学していきます。

つまり国家試験合格率が低いところは、学生が集まらず、やはり経営危機に陥っているところがあります。

(そのため国家試験に合格しないと予想される人は留年させるところもあると聞きます)


リハの学校も同じです。

そして国家試験合格率がいところは、おそらくホームページで年度毎の推移の結果報告を情報開示しているはずです。

平均並み、全国平均よりも低い場合は、ほぼ間違いなくその情報はだせないでしょう。

リハ技士を目指す人は、そのようなところをチェックすると、

その学校のレベルがわかるのです。

posted by リハ技士 at 17:41| 山形 ☁| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする