2019年05月10日

続く重大自動車事故 その対策

ここ最近のニュースで続けて何回もあるのが自動車事故です。

その中で池袋母子死亡事故での妻と子供を失った男性の会見は、

とても胸にせまるものがありました。

その会見の中に、「不安なら運転しないという選択肢を考えて」との訴え。

しかしなかなかこのような免許の返納と言う動きは、

本人の生活やプライドも加わって、なかなか進まないだろうと思ってしまいます。

実は家族が免許を返納してもいいのではないかと思いながらも、

本人が拒否しているケースもあるでしょう。

そんな時に以下の資料が参考になるでしょう。

※「認知症高齢者の自動車運転を考える家族介護者のための支援マニュアルc

国立長寿医療研究センター 長寿政策科学研究部

http://www.ncgg.go.jp/cgss/department/dgp/

特に5章の「運転者が認知症になった時」は基本的なところではありますが、

大事な視点が書かれていますので、ブログ管理者的には要チェックでした。


あとは自動ブレーキ装置の標準化をしていく、ということでしょう。

高齢者の事故の中で結構多いのは、アクセルとブレーキの踏み違いです。

そこで自動ブレーキ(もっと具体的に言うと衝突被害軽減ブレーキ 英語の頭文字からAEBS)の普及が今後の課題になるでしょう。

ではそのAEBSの効果はいかがなものでしょうか。

これはこのAEBSの基準が、

【静止している前方車両に対して50km/hで接近した際に、衝突被害軽減ブレーキによる制動制御により「衝突しない」、あるいは「衝突時の速度が20km/h以下となる」

また、20km/hで同方向に走行する前方車両に対して50km/hで接近した場合、衝突被害軽減ブレーキによる制動制御により「衝突しない」こと。】


あおり事故などでドライブレコーダーの普及が進んだように、

今回の事故をきっかけに、このAEBSの普及は更に進んでいくでしょう。

皆さんの家でも、新車を買うときは必ずAEBSですよ。

(まぁ、変な車を変わらない限り、おそらく標準装備になっているとは思いますが…)


一番最近あった幼児2人が亡くなった事故、

これはおそらく幼稚園・保育園の近くの交差点のガードレールは整備する、という方向になると推測しています。


とにかく、私たちは様々な事故から、その事故をきちんと分析し、対策をたてなければいけません。


posted by リハ技士 at 17:59| 山形 ☀| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする