2019年04月30日

再度 リハビリテーション医学会

前にも報告しましたが、
当院からリハビリテーション医学会に、
医師・看護師・リハ技士を入れて10演題、発表をします。

今回のこのリハビリテーション医学会学術集会のテーマは、
Cutting-Edge Trends of Rehabilitation Medicine
―最先端リハビリテーション医学の今とこれから―

今回発表に行くリハ技士は6人、
発表はもちろんのこと頑張ってもらいたいですが、
基調講演・特別講演・教育講演・シンポジウム・合同シンポジウム・一般演題など、
テーマにある通り日本での様最先端の々なリハ展開を実感し、
当院に何か参考になるものをつかみとってほしいと思います。

ちなみに6月から研修に来る専攻医もこの学会で発表予定とのこと。



posted by リハ技師 at 17:59| 山形 ☔| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月26日

インフルエンザ 再流行?

山形市の県立中央病院(武田弘明院長)で医師や看護師などが集団でインフルエンザに感染した問題で、罹患(りかん)者数が51人になったことが25日、分かった。病院は感染拡大を防ぐため、高熱などの症状が現れて罹患が疑われる職員についても自宅待機としている。

(山形新聞 2019426日 記事引用)


インフルエンザの再流行の兆しが………。

山形県内の各4地区において、徐々にではありますが、

インフルエンザの報告が増えています。

(全国においても流行の兆しを示しているのは10県以上あります)

特に置賜地区ではなんとインフルエンザ注意報にまで至っています。

だいたいシーズン終盤はB型が流行しやいと言われています。

B型はA型と比べて高熱はあまりでないのですが、

下痢や腹痛症状が出やすいのが特徴と言われています。


このような状況の時に10連休突入、外出して不特定多数と触れ合ってしまう状況。

なおかつもうインフルエンザ予防接種の効果も切れている頃…、

またこの時期は寒くなったり、暑くなったりと、季節的に微妙な季節のために、

身体がまいってしまう…、などなど

どうも嫌な予感がいたします。


当たり前のことを書いてしまいますが、

うがいをする

手洗いをする

特に人通りがいるところはマスクを着用するなどの予防策は、

継続すべきでしょう。


ブログ管理者の取り越し苦労であればいいのですが…。

posted by リハ技師 at 16:39| 山形 ☔| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月25日

リハビリ専門職の開業、地域偏在を助長する可能性があり病院団体として反対―四病協

【理学療法士などリハビリテーション専門職による開業(例えば訪問リハビリステーションなど)を認めた場合、地域偏在が進行し、病院での質の高いリハビリ提供に支障が出る恐れがあることから、病院団体して反対である―。

417日に開催された四病院団体協議会(日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会、日本精神科病院協会の4病院団体で構成)の総合部会で、こうした方針を確認したことが、日本病院会の相澤孝夫会長から報告されました。】

(メディ・ウォッチ 2019417日 記事引用)


ブログ管理者も病院団体の意見に同意してしまいます。

少なくとも時期早々でしょう。

以前にも紹介したように、だんだんとリハ技士の供給過剰になりつつあることは事実です。

しかし地域によってはまだまだ確保が困難なところもあり、

この状況のまま、リハの開業権を認めれば、

その地域の病院などのリハ技士の確保は困難になっていきます。

ただもう少し経てば地域での確保もそれほど大変でない時期になるでしょう。


今後地域リハビリテーションのビジョンを考えるうえで、

病院や診療所だけでなく、

地域にきちんとコミットするリハビリ事業所が存在しなければなりません。

そこでリハの分野では病院や訪問での機能分化を明確にしつつも、

その施設間での連携を密にしていくことが今後は求められるような気がします。

ゆえにいつかはリハ技士の訪問リハ事業所開設は認めるべきなのでしょう。


リハ技士の訪問リハ事業の認可がOKになれば、

病院でのリハ技士の流動が激しくなることが予測され、

そこでのリハの質や量の管理が一層試されるような気がします。

果たして今後は…。

posted by リハ技師 at 19:12| 山形 ☁| Comment(2) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月24日

研究をすすめるために

今日は山形県立保健医療大学の山口先生から、
「回復期における研究の重要性〜回復期から発信するエビデンス〜 」というタイトルで、
当院のPT室で講演をしてもらいました。(1時間程度)
前にも説明したとは思いますが、
回復期リハビリ病棟協議会 研究大会で講演していたのを、
当院のスタッフが聞き、ぜひとも他のスタッフに聞いてもらいたい、ということからスタート。
当院のPT科長が先生に連絡をし、快諾してもらったのです。

内容は研究の重要性だけでなく、
臨床の場で現実的に研究ができていない現状分析と、
その分析に合わせた現実的な対応策が、
講師の様々な経験から述べられていきました。

研究する環境をどう整備していくのか、
研究する人材を育成する仕組みをどう構築していけばいいのか、
研究することへの報酬(評価など)のシステム作りなど、
かなりうなづく内容が多くありました。

山口先生の気さくで謙虚な人柄からか、
ブログ管理者も非常に話しやすく、
今後特にPT部門では連携したほうがいい先生ではないかと勝手に思ってしまいました。

山口先生、講演ありがとうございました。
posted by リハ技師 at 15:53| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月23日

10連休 県内の外来医療提供体制は?

今日、桜がちょうど散り始めていて、
なおかつちょうどいい感じでいい風が吹いていて、
景色が若干桜色に見えてしまうような雅な雰囲気でした。
うーん、春ですねぇ〜

さて巷では10連休のところもありますが、
当法人では今までのゴールデンウイークと同じで、
4月30日、5月1日、2日は平日勤務となっています。
県内でもこの10連休での勤務のありかたは様々です。

この10連休で心配しているのは外来の患者でしょう。
県内だと1割強程度がこの3日間の外来医療提供体制を確保しています。
もちろん、4月30日、5月2日は外来医療提供体制を確保しているところも結構ありますし、
4月30日のみ、5月1日のみなどなど、
いろいろな確保の仕方を各法人が行っています。
外来の医療提供体制を10日連続しないところも、
やはり1割強あります。

ブログ管理者的には、
医療以外の職種ではどのようなことになっているのか、興味があるところです。
posted by リハ技師 at 18:20| 山形 | Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月22日

犬を飼うと健康に?

【犬の飼い主は犬との散歩のおかげで運動量が多く、健康的な生活を送っている。こんな研究結果が18日、英科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。】

(時事通信社 2019419日 記事引用)


性格が社交的で友人関係も保たれていて、

かなり外出して過ごすことができる高齢者であれば、

運動量の確保は維持できると思われます。

しかしそもそも社交的でない人は<

高齢になるとますます体も弱り、更に外出を少なくさせる可能性があります。

そのような人にどのように動機づけを与えていくか、ということがポイントになってきます。

この記事の場合は犬の散歩を使って、歩く量を確保している、というものです。

もちろんこの場合は犬好きであることが、条件にはなりますが、

そのような人は一定程度いるでしょう。

日本でも記事のような調査はあり、

犬と散歩しているひとといない人での身体活動量は1.5倍違いました。

(記事のイギリスの場合は4倍も…)


最近の調査だと、ペットで犬や猫が買われている件数の推移だと、

今まで犬が1位でしたが、猫がもう抜き去りそうになるまで肉薄しているようです、

その要因として、犬の散歩が大変だから、というのがあるようです。

つまり運動にはいいのですが、逆の視点から見ると、

その人にとっての身体的負担が強い、という面があります。

なので犬好きには全て散歩を…、というわけには当然いきません。


ブログ管理者は犬であれば大型犬が好きなのですが、

年を取ってから大型犬だと、私が散歩されている格好になりそうな気が…


皆さんの老後の健康生活は、何か考えているでしょうか。

posted by リハ技師 at 18:33| 山形 ☀| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月19日

厚生労働省関連の国家試験合格率

今年のリハ技士関連の国家試験合格率は紹介しましたが、

厚生労働省関連の国家試験合格率がどうだったか、

今回は紹介しましょう。


私がリサーチしてみた厚生労働省25ある職種の中で

一番国家試験の合格率が低いのは社会福祉士でした。

なんと28.9%

これは今年がものすごく悪かったということではなく、

2530%程度が今までなのです。

平成24年なんかは、20%をきっている状況でした。


今回一番国家試験合格率が良かったのは助産師。

今回の助産師の国家試験合格率は99.6%

これも元から高く、年によっては99.9%の合格率だったことは何回もありました。

私が調べた中で一番低かったのは、83%


合格者の絶対数が一番多かったのは、介護福祉士。

その数として69736人。

ただし平成28年以前は、受験者数が1315万人程度いたのに、

平成28年以降は79万人と大きく減っています。

この大きく落ち込んだのは、結構ニュースになりましたし、

ブログでも紹介しました。

平成28年に実務研修が義務付けられるなど、

介護福祉士の人員を急激に増やす政策から、

介護福祉士の質を重視する政策に移行したことで、

介護福祉士になるためのハードルがあがり、受験者数が大きく減ったようなのです。


国家試験はその職種の前に回数が書かれています。

例えば理学療法士・作業療法士は54回、言語聴覚士は21回。

100回を超えているのは、

医師、歯科医師、看護師、保健師、薬剤師、助産師、となります。

確かに上記の職種は歴史がありますね。

一番少なかったのは、21回の言語聴覚士と精神保健衛生士でした。

確かに言語聴覚士は私が就職して、

しばらくしてからSTはやっと正式な職種となったのを覚えています。

posted by リハ技師 at 17:06| 山形 ☁| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月18日

鶴岡ケーブルテレビ

毎年恒例なのではありますが、
年2回、リハビリの分野で15分の番組を企画し、
鶴岡ケーブルテレビで放送しています。
いつも5年目のリハ技士が担当していて、
今回のテーマは、
「立ち上がりで転倒予防」的な内容にする予定です。
おそらく5月のゴールデンウイーク明けに撮影し、
5月中旬以降、放送になると思います。

さて今回の出来は………
posted by リハ技師 at 18:37| 山形 ☀| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月16日

PT・OT 2040年供給数が需要の約1.5倍

45日に、

厚生労働省で「医療従事者の需給に関する検討会 理学療法・作業療法需給分科会」が行われました。

その中で話し合われたことは、注目に値する内容でした。

その内容とは…。


結論から言うと、

PTOTの供給数は、現時点においては、需要数を上回っており、2040年頃には供給数が需要数の約1.5倍となる結果となった。」


厚生労働省は、

このままだと需給と供給のバランスが崩れつつあるということ、

また国家試験の合格率が低下していることもふまえて、学生の質の低下が起きているのではないかという指摘も分科会ではだされているようです。

おそらく今後は養成施設に対しての質の評価が問われてきて、

今でも養成側の競争化が更にすすみ、供給側を抑制していく対応などなどを行い、淘汰されていくのかもしれません。


もうすでに供給過多になりつつあるという状況のようではありますが、

まだ特にOTに関しては当法人的には不足という状況に感じます。

しかしもう少ししたら不足に悩むということはなくなっていくのかもしれません。

そうなった場合、就職受ける人が何人もいて、

そこからどう1人を選び出していくのか、ということもでてくるのでしょう。


ブログ管理者が入職したときは、入職試験もない状態で、

リハ技士はきてくれるだけで万々歳という時代でした。

隔世の感があります。

posted by リハ技師 at 18:13| 山形 ☀| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月15日

理学療法実習でパワハラ 和解3000万円

【理学療法士を養成する専門学校に通っていた大野輝民さん(当時39)が自殺したのは、実習先の診療所でパワーハラスメントを受けたのが原因だとして、遺族が学校側などに損害賠償を求めた訴訟の和解が8日、大阪高裁(竹内浩史裁判官)で成立した。学校と診療所が解決金として計3千万円を支払う。】

(日本経済新聞 49日 記事引用)


もうこれはリハの業界ではもう有名な事件になっています。

この事件により、国会でのリハの実習について質問もあり、

厚生労働省も動き出したのは事実です。

具体的な変更はブログ管理者も不勉強であまりわかりません。

しかしなんとなくわかるのは学校側と実習地先施設との立ち位置の問題です。

学校によっては、

実習地の確保のためにどうしてもブラック的な実習地先でもきりづらい、というのがあるのではないでしょうか。

例えば実習を受け入れると何か経営的にメリットがあるということがあれば、

学生を引き受けるという実習地が増え、

学校側で実習地を選択することができれば、

当然学校側はブラック的な実習地は選択しないでしょう。



少し知っているのは、

PTOT養成ガイドラインQ&Aにおいて

臨床実習は1週間で40時間以上の実習、

ただし実習以外の学習時間を含めての時間は45時間以内、

つまり実習生に与える課題は11時間以内にしないと…、となっているのは目につきます。(学生に対しての課題を与える量はかなり抑制的になるでしょう)


もう少しブログ管理者も折を見て、情報を仕入れて、

いずれまたこのことについて紹介したいと思います。

posted by リハ技師 at 18:42| 山形 ☔| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする