2019年02月07日

「切っても元通り」新素材=人工臓器など応用期待

【理化学研究所などの研究チームは7日、切断したり穴を開けたりしても元に戻る自己修復機能を持つ高分子素材を開発したと発表した。空気中だけでなく、水中などでも自己修復可能で、研究チームは「将来的には人工臓器などにも応用できるのではないか」と話している。】

(時事メディカル 201927日 記事引用)


SFの世界のようなニュースです。

この素材は普段もゴムのように柔軟性があって、弾力性もある素材。

この記事から理化学研究所のホームページも探索したのですが、

自己修復機能だけでなく、

なんと形状記憶機能もあるようで、これは画期的でしょう。

なおかつ何回も変形させても、素材に機能低下はなかったとのこと。(耐久性もあり)

特に今回すごいのは、水中でも大丈夫だし、酸性・アルカリ性の水溶液でも大丈夫と言うのがミソ。

どこにおいても一定程度使用する中で様々な自然界状況があるわけで、

そこで腐食するなどの素材としての機能低下をすれば、

仮に自己修復機能があったとしても役にはたたない、ということがあるからです。

この様々な環境の中で機能低下をしないというのは、やはり魅力です。

またなおかつ今回の素材がいいのは、

この素材は比較的簡単に合成可能とのことです。


人工臓器もそうですが、この素材の用途はかなり多そうです。

特に医療系でどのように応用されていくか、注目したいと思います。

posted by リハ技士 at 19:45| 山形 ☁| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする