2018年12月05日

回リハ病棟、18年度改定後にリハビリ指数2.1点上昇 日慢協調査

2018年度診療報酬改定の前後で、回復期リハビリテーション病棟入院料を届け出ている病院の約7割でリハビリテーション実績指数が上昇していたことが、日本慢性期医療協会(日慢協)の調査で明らかになった。また、183月末時点で旧入院料1を算定していた病院に対して、6月末時点で新入院料1を算定していた割合は57.5%だった。調査は187月、日慢協会員の病院を対象に実施した。】

(CB news2018125日 記事引用)


回復期リハビリテーション病床は、

年次推移としては右肩上がりに増えてきています。

それは、リハビリと言うニーズがあるのは、もちろんなのですが、

やはり経営的に黒になりやすいという側面もあります。

ここ数回の診療報酬改定で、

その回復期リハビリテーション病棟の診療報酬を抑制するような手立て(?)をしてきました。

数年前にADL改善のアウトカム評価が取り入れられ、

そして今年度の診療報酬では、その評価が厳しくなりました。

当然そのような病院ではADLの改善をどう進めるべきか、というところが、

大きな課題になってきます。

そのような状況が続いているので、

当然そのADL改善を示すリハビリ実績指数が上がっているのは、

それはそうだろうと言うしかありません。


ただ今回気になったのは、

旧入院料1をとっていたところに対して、新入院料1をとっているのが6割に満たないところに注目しました。

今回の入院料1をとっているのは、山形県においては、当院ともう1つの病院。

山形県には回復期リハ病棟をもっているのは10事業所あるのに、

このような状況というのは、やはりハードルは少なくとも低くはありません。

かぜのうわさでは、

もう1つの病院が来年1月から入院料1をとるという情報は聞こえていますが、

おそらく徐々に入院料1をとれるところはでてくるでしょう。


ただ将来、更にこの評価が厳しくなれば、当院では入院料1はもう厳しいです。

………、心配です。

posted by リハ技士 at 18:37| 山形 ☁| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする