2018年11月16日

風疹、県内でも広がり 4日連続確認、妊娠初期は特に注意

首都圏を中心に流行している風疹の感染は県内でも広がっており、県は15日、寒河江市内の30代男性が新たに感染したことを明らかにした。発症の確認の発表は4日連続で、届け出は7人となった。妊娠初期(20週まで)の女性が感染すると、赤ちゃんに先天性の障害が出る恐れがあり、妊婦がいる家族や職場などを中心に抗体検査やワクチン接種を呼び掛けている。

(山形新聞 1116日 記事引用)


まず風疹のおさらいから…。

症状としては、発熱・リンパ節・発疹。

伝染性疾患ですが、ワクチンで予防は可能です。

ひところこの風疹はの数はそれほどでもなかったのですが(201087)

2011378人、

20122392人、

2013年以降は5000人を超えています。

9割以上が成人の発症、

男性が女性の4倍で、男性は2040代に多く、女性は20代に多いです。

なぜこうなったかというと、

1977年〜1994年に、中学生の女子だけ風疹のワクチンを、

1995年以降は、生後12か月から90か月の男女に風疹のワクチンがされているからです。


この感染で怖いのが、妊娠させている方にうつしてしまうこと。

胎児が感染して、いくつかの先天異常をきたす可能性があります。

当院においても最近、妊娠女性が多いので、気になります。


本人もそうですが、そのパートナーもワクチンをしていないのであるならば、

ワクチンはした方がいいでしょう。

詳しくは分からないものの、公費助成はあるようなので、

ぜひとも積極的にワクチン接種は検討した方がいいように思われます。

posted by リハ技士 at 18:43| 山形 ☀| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする