2018年11月02日

患者の調剤情報、ネットで共有 県内初、酒田地区医療情報協がシステム導入

【酒田地区医療情報ネットワーク協議会(会長・佐藤顕酒田地区医師会長)が1日、マイナンバーを活用してインターネット上で患者の調剤情報を共有するシステムを県内で初めて導入した。酒田地区薬剤師会に参加する酒田市、遊佐町、庄内町の約40の薬局で薬の重複や、飲み合わせによる副作用などを防ぐ取り組み。今月中に関連機器を各薬局に設置して順次運用する。】

(山形新聞ホームページ 112日 記事引用)


これだけ高齢化して記憶などの認知能力が落ちている人が多くいる中、

お薬手帳をきちんと忘れずに医療機関にもってこられる人はどのぐらいいるのでしょうか。

結局忘れてしまい、何度も発行して、いくつものお薬手帳ができたり、ということもあるのでしょうか。

とにかく自分でその薬の情報をもつというのは、管理上、やはり無理があるのだと思ってしまいます。


一定程度の個人情報を共有するような仕組みがあるため、

本人の承諾は必要ですが、

医療者側で管理してもらうほうが本人・家族も安心ですし、医療者側も同様安心して薬を出せるようになります。

そして更に安心なのは災害の時です。

災害では緊急性が求められることがあります、

どのような薬を飲んでいたかをしることも、重要な情報です。

そのような場合でも個々の医療機関にある情報ではないので、

即座にそのような情報を引き出し、迅速で適切な医療を行うことができるのです。


酒田地区の試み、他の市町村も注目しているでしょう。

posted by リハ技士 at 18:36| 山形 ☀| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする