2018年11月01日

手厚い補助金→不正→厳格化で経営難→大量解雇…「障害者雇用の場」混乱

【障害者を雇用して事業を行う「就労継続支援A型事業所」を巡り、混乱が起きている。A型事業所は、手厚い公的支援と企業の参入が認められたことで、導入11年で約3700か所に急増したが、補助金絡みの不正なども横行。国が支給条件などを厳しくすると、経営難に陥る事業所が続出し、障害者が大量解雇される事態も起きた。補助金の詐欺事件も発生し、改善が急がれている。】

(読売オンライン 2018111日 記事引用)


当院は、高次脳機能障害拠点病院となっています。

エリアは、山形県の庄内地方となっています。

現在その拠点病院としての一番の強化課題は就労支援となっています。

最近、上記の就労継続A型事業所などにアンケートを行ったりもしていますし、

昨年は就労支援について、

患者さん本人や就労支援に関わった事業所が報告した研修会も行いました。


A型とは、

きちんと雇用契約を結んで、B型よりも長時間働かなければいけない就労支援施設になります。

B型では雇用契約は結ばないものの、

勤務日数も勤務時間も自由に選ぶことができる就労支援施設になります。

当然B型は給料も安く、小遣い程度、

A型は少なくとも最低賃金はもらえるので、B型よりはいい給料になります。


今回はそのA型の事業所のトラブル続発…。

特に経営難になっての大量解雇になってしまう要因としては、

まず単純に経営者の能力が低いことからくる人たちと、

障がい者を食い物にしようとする確信犯が行っているという人たちでしょう。

問題なのは当然後半の営利中心で開設した輩(やから)です。

行政のチェックが相当甘かったと指摘する識者もいて、

今後の厚生労働省の動きが気になるところです。

posted by リハ技士 at 18:32| 山形 ☁| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする