2017年05月31日

がんや認知症も!? コワ〜い“男の更年期障害”

今回から3~4回程度番組の紹介を行います。

今回は、

59日、クローズアップ現代で放映された

「がんや認知症も!? コワ〜い“男の更年期障害”」


【「疲れがとれない」「やる気がでない」「イライラする」…、今そんな症状に襲われる中高年の男性が増えているという。実はこれら、男性ホルモン「テストステロン」の減少がもたらす「更年期障害」が疑われる症状。最新の研究では潜在患者600万人。深刻なケースでは「認知症」「うつ」「心臓病」などを引き起こすこともある「現代病」であることが分かってきた。働き盛りの男性を襲う意外なピンチ、その克服の処方箋に迫る。】

(番組のホームページから引用)


男性の更年期障害、

この組み合わせはあまり聞きなれないかもしれませんね。

やはり更年期と言うと、女性とつい思ってしまいます。

しかし、男性もなってしまう、意外と気づかずに………。


ただ女性の場合は明らかに閉経前後に急速に女性ホルモンが減少し、更年期障害に陥りますが、

男性の場合は、かなり高齢になれば当然減るのですが、

それ以外だとストレスや生活習慣の問題が絡んでいて、

その影響で男性ホルモンが減少し、更年期障害になるのです。

番組ではそのような男性の更年期障害を放置していくと、

認知症や心筋梗塞・脳梗塞などを発症させるリスクが高まることを強調していました。


ではどのような症状がでていたら、要注意なのか。

番組では4つ挙げられていました。

1.最近笑っていない

2.新聞が読めなくなった

3.よく眠れない

4.メタボ気味

…、なのだそうです。

そしてそうならないための対策としては、

ごくごく基本的なのですが…、

適度な運動、そして人と交わりながら楽しむ、ということなのでした。


男性の更年期障害ということをホームページ上で告白しているのが、

吉田拓郎さん。

「結婚しようよ」などの代表曲が有名です。

その吉田拓郎さん、

森進一さんに提供し、大ヒットとなったのが「襟裳岬」(名曲です)。

その歌詞の中で、

「理由のわからないことで 悩んでいるうちに

老いぼれてしまうから 黙りとおした年月を

………」」

というのがあるのですが、

何かこの歌詞が更年期障害の症状のようにも読み取れてしまいます。


他にも病気などで仕事が休止状態だった時もあるようでしたが、

現在は更年期障害もそれほどなくなったようで精力的に活動しているようです。

posted by リハ技師 at 20:03| 山形 | Comment(0) | TrackBack(0) | 番組紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月30日

医療と介護の連携に関する意見交換

今回は、中央社会保険医療協議会 (医療と介護の連携に関する意見交換)の議事録をみてみました。

【】内は議事録引用しています。


【医療機関が各患者の要介護認定日を把握することは容易ではないために、要介護認定を行った場合には、保険者である市町村等から主治医意見書を作成した医療機関などに対して、要介護認定を行ったことを通知する仕組みも必要】

上記は、ある委員が述べた意見なのですが、ブログ管理者全く同意です。

現在、介護認定開始日を医療側が把握するのはなかなか困難です。


次に同じ上記の委員が述べたこととしては、

原則として介護保険に移行できる人はなるべく介護保険に移行していく、ということですが、

医療保険でなければいけない一定程度の人はいるので、

それはどのような人を対象にするのかを明らかにした方がいい、というものでした。

あとは例えば医療保険と介護保険の実施計画書が共通でなかったりなど、

非効率な運用が問題との指摘をしていました。


【通所リハのふえ方は、訪問看護師がなかなかふえない現状の中で、なぜかPTOTが訪問看護ステーションに勤めて、どんどん在宅、訪問リハをふやしているという現状を考えますと、少しそこら辺のあり方は考えたほうがいいのではないかなと思う点が1点。】

この意見は先ほどの委員とは別の委員が述べたものですが、

うーん、訪問看護ステーションのリハ技士増にやや批判的なトーンになっています。

また実際に老人保健課長が返答し、

その委員の意見に同意し、訪問のありかたについては考えていく、という不気味な返答をしています。


1つ飛び越して次の委員は、急性期リハの重要性を強調していました。

急性期病院にリハビリ能力がある病院は診療報酬上評価していく、という提起だったかと思います。


次の委員の指摘は、

活動と参加に関わる医療保険と介護保険の共通データ項目を作り、

医療保険リハサイドと介護保険リハサイドが情報共有しやすいものを作った方がいいという指摘でした。


あと複数の委員からの指摘では、

地域連携パスをもっとうまく活用すべき、という意見がだされていました。


他にもありますが、このぐらいにしておきます。

来年の同時改定で診療報酬・介護報酬がどうなっていくのか、

皆さんと同様に注目して見守っていきたいと思います。

posted by リハ技師 at 19:08| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月29日

特殊詐欺 "自分は大丈夫"8割

【自分は「おれおれ詐欺】などの特殊詐欺に遭わないー。こう考えている人が80%を超えていることが11日、内閣府が行った世論調査で明らかになった。このうち被害者の過半数を占める70歳以上は、2人に1人が「だまされない自信がある」と回答し、防犯対策も手薄と判明。認識の甘さが被害を生む要因になっている実態が浮かんだ。】

(福井新聞・朝刊 2017312日 記事引用)


まず特殊詐欺とは、どのようなものかを説明しましょう。

警視庁のホームページから引用します。

【特殊詐欺とは、不特定の方に対して、対面することなく、電話、FAX、メールを使って行う詐欺のことで、「振り込め詐欺」と「振り込め類似詐欺」に分けられます。】


このような特殊詐欺を犯す人は、本当に口がうまいのです。

以前番組の特集でみた記憶があるのですが、

うーん、様々な手口があって、その手口の技術がなかなかなのです。

しかし、もし防ぐとしたら一番なのは、

電話を使用するものであるならば、

不審な電話にはでないということです。

警視庁のパンフレットにはいくつか対策が書かれていて、

ふむふむと、うなづけるような対応がでていました。

例えば常に留守番電話に設定、

そして合言葉を決めておいて、その言葉を言ったら電話に出るという対応。

事前の準備が必要ですが、

こうすれば悪い人たちの口車にのせられて、動いてしまうということはなくなるでしょう。


ブログ管理者も詐欺まではないにしろ、

訪問販売や電話販売などで、

親がついつい「いいよ」と買ってしまい、まあまあの金額を払っていたことが数回ありました。

(実際にその買ったものは使うこともなかったのです)

例えば日中独居の高齢者の場合、

普段日中1人なので人恋しくなり、

訪問販売などの担当者の優しい声と表情などについつい信用してしまうのです。

ブログ管理者自身も高齢者になり、

あまり誰も気にかからなくなる状況に陥れば、そうなってしまう(変な)自信はあります。


しかし記事では、特殊詐欺にあわないという自信がある、と答えている人が多い…。

特にその中では高齢者が多いという結果………。

うーん、これはもう地道に犯罪者の怖さを言い続けるしかないのかもしれません。

posted by リハ技師 at 18:37| 山形 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月26日

ゆるスポ−ツ 笑って快汗

【運動が苦手な人でも楽しめる「ゆるスポーツ」が広がっている。ユニークなルールやネーミングも、人気の秘密だ。市民が新たなスポーツも作り、高齢者の健康増進や国際交流にも活用されている。目標は、2020年の国際大会「ゆる五輪」開催だ。】

{朝日新聞(東京)・夕刊 2017330日 記事引用}


だいぶ前から時代に追い付いていない、ブログ管理者。

年のせいもあるのですが、

「ゆるキャラ」の何がかわいいのか、

何がいいのか、よくわからなくなっています

また、もう「ゆるキャラ」がいたるところにでているので、

もうちんぷんかんぷんなのです。


さて記事にある「ゆるスポーツ」。

例えば記事では4つのスポーツがでていました…。

まずタイトルだけ。

「ベビーバスケ」「手錠バレー」「スピードリフティング」「シーソー玉入れ」

現在その他にも22種類のスポーツを公開しているそうです。

ふむふむ、なんとなくスポーツ名だけでも面白そうに聞こえます。

例えば手錠バレーは、

手錠をしながらバレーする、というなかなかトリッキーなものです。

これだけの説明を聞くと、

「ゆる」という雰囲気ではなさそうですが…。


なんとこの「ゆるスポーツ」、

なかなかたいしたもので、スポーツ庁も期待を寄せています。

同庁の健康スポーツ課の課長は、

「…、スポーツへの心理的なハードルを下げ、気軽に楽しめる…」と言っています。


具体的にどのような「ゆるスポーツ」があるかは、

「世界ゆるスポーツ協会」で検索すれば、よくわかります。

ブログ管理者は、そのホームページを見て、想像しただけでも、

結構そのスポーツを楽しめてしまいました

もしかしたら総合支援事業などでも、様々なメニューのうち、

このようなものを取り入れるのも悪くないような気がします。

posted by リハ技師 at 17:04| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月25日

精神科 隔離1万人越え

【精神科病院で手足をベッドにくくりつけるなどの身体拘束や、施錠された保護室への隔離を受けた入院患者が2014年度にいずれも過去最多を更新したことが、厚生労働省の集計でわかった。隔離は調査が始まった1998年以来、初めて1万人を突破した。】

(長崎新聞・朝刊 2017321日 記事引用)


この記事の結果をどうとらえるか。

真逆の2つの見方がありそうです。

まず1つの見方としては、

実際に症状が激しい患者が増えていて、その隔離などの対応が増えるのは当然である、とか、

また精神科救急が増えたことで、

うまく緊急性の高い患者を受け入れているため、とか…。


もう1つの見方としては、

簡単に使える拘束危惧などがでてきたことで、その対応がしやすくなり、

安易に使用してしまうなどの対応があるのではないかという懸念…。


この記事では、

事後検証できる仕組みを作ることを提案しています。

録画・録音などの様々な事後検証できる仕組みをつくり、

果たして適切な対応していたのかを検証していくのです。

厚労省もこの提案には積極的なようで、

隔離などの対応をとるときは、一定程度精神科のところでは、

事後検証できる環境を作り上げる必要がでてくるかもしれません。

もしかして、それが施設基準になる可能性もあります。


実際に精神科病床自体が国際的にみても、異常なほどとびぬけて多いのです。

(世界平均の4倍もあります)

これは世界の精神科患者の対応が脱施設化に向かって久しいのに、

日本だけがその脱施設化に至っていないからです。

この理由は何かといわれると、

その理由の1つとして、精神科患者は危険、施設に閉じ込めたほうがいいという偏見があったのではないかと推察します。

またそれに付け加えて精神科は単価が安いということも理由としてあるでしょう。

病院も経営のことをかんがえなければいけない、

単価が安いのでなるべくたくさんの精神科患者を入院させる、

地域もそれに同調していく…。


ただ風向きは変わりました。

やっと精神科患者の脱施設化に向けてすでに厚生労働省は動き出しています。

今回の隔離や拘束の事後検証も、

隔離0 拘束0などのスローガンは無理ではありますが、

不適切な隔離・拘束を減らしていく「脱隔離」「脱拘束」には、つながっていくでしょう。

posted by リハ技師 at 14:00| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月24日

がん全体の生存率 「50%超」7割知らず

【がんの治療成績は向上し生存率は上がっている。また高齢化の進展とともにがんの発症は増え、2人に1人程度が一生の間にがんにかかるといわれている。ただ、こうした知識は一般に普及しているとは言えないことが、内閣府が昨年11月に実施した「がん対策に関する世論調査」で明らかになった。】

(秋田魁新報・朝刊 201739日 記事引用)


最近の報道で話題になった「がん患者は働かなくていい」という大西議員の発言、

このことに関してはあまりにも程度の低い発言なので、無視したいと思います。

しかし今回の受動喫煙の議論で気になるのはお酒が入るような小さな店に関して、

全てタバコを吸ってはいけないこととする、ということが、

経営的にやっていけるのかどうかという問題が残ります。

小さな店は、分煙するにしても、ある程度設備投資が必要になりますし、

そもそも小さいので分けるスペースもないというところがあるでしょう。

また分煙ではなく完全禁煙にすると、お客さんが来なくなり、小さな店が倒産してしまうことになりかねないのか、ということが気になります。

そうなると飲食店は大きなところしか残らなくなるのではないかという心配です。

またしかし世界的には先進国では飲食店においても    建物内は原則禁煙というところがほとんどと聞きます。

またタバコを吸う人は、厚生労働省の調査では2割をきっており、

大半は吸わないということも考えると、

思い切った対策は必要ではないかということも考えてしまいます。

(どちらにしろ受動喫煙防止法が制度化されていないのは、日本と北朝鮮だけ、とのこと)

またこのような飲食店で働く人は、吸わない人でもお客さんのタバコで受動喫煙してしまいます。

働く場所を選べない飲食店勤務の人には、健康を害してもいいのか、という問題もあります。


うーん、ブログ管理者、正直この問題はどう考えればいいのか悩みます。

基本的な立場としては、医療者として完全禁煙を大いに支持しますが、

現状では、一定程度小さな店には妥協する必要があるのかもしれません。


ただ将来的にはもっとタバコの害を啓蒙していって、

タバコを吸う人がもっと減れば全面禁煙にもっていけるでしょう。

実際に今の20歳代の喫煙率は、経時的にみていくと、かなり減少しています。


さてすっかり今回の記事のことを忘れて話してしまいました…

記事では、

がんの生存率は意外と高いんだよ、という報告でした。

医療知識初心者の方は、がんと聞くとすぐに短命と思ってしまう人が多いと思います。

しかしがん全体の5年生存率は50%を超えているのです、

そしてそのことを知らないのは今回の内閣府の調査で7割程度いたのです。

がんになっても生きて、なおかつ仕事もしている人もいます。

そのようながん患者を支えていくために、

がんのリハビリも徐々にできるところが増えてきています。

(平成22年度から「がん患者リハビリテーション料」が算定できるように…)

2人に1人は一生の間にがんにかかると言われていますので、

がんに対してのリハ対応をしていくことは当然です。

ただがんリハ料をとるための研修会の参加条件が厳しいのです。

質を保つうえで仕方がないことは重々承知しつつも、

もっと間口を広げることはできないのかとも思ってしまいます。

posted by リハ技師 at 20:20| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

定例のみんなで行う トランスファー研修 リハビリテーション技士部

青葉の頃 
 うるさく寝付けないのはこの土地ならでは

今年もやってきました新人研修ついでの
みんなでやろう 腰痛予防!
トランスファー研修会です

7-8人のグループで2日間合計3時間の手厚い環境でtry
基礎から応用まで
あらゆる福祉用具を駆使して研修は進みます。
先輩の手取り足取り暖かいサポートが何よりですね
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posted by リハ技師 at 14:32| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月22日

残業規制 医師は5年猶予

【政府は22日、働き方改革の焦点となっている罰則付きの残業規制について、厳しい労働環境になりがちな病院勤務の医師への適用を法律の施行から5年後に遅らせる検討に入った。医師は患者の数や診療時間などの業務量を自分で調整しにくいため、適用までの猶予期間を設け、その間に労働時間の短縮など勤務環境の改善を急ぐ。】

(日本海新聞・朝刊 2017323日 記事引用)


まずこの「働き方改革」って皆さん知っているでしょうか。

去年1回だけとりあげたことはあったのですが、

皆さん忘れた方もいると思いますので、簡単に説明したいと思います。

引用するのは首相官邸のホームページから…。

【働き方改革は、一億総活躍社会実現に向けた最大のチャレンジ。多様な働き方を可能とするとともに、中間層の厚みを増しつつ、格差の固定化を回避し、成長と分配の好循環を実現するため、働く人の立場・視点で取り組んでいきます。】

うーん、これだけではわからないですよね。

具体的にどんな改革なのかを言いましょう。

一番の目玉は同一賃金同一労働でしょう。

今回のテーマとははずれるので、今回は説明しませんが、いずれとりあげたいと思います。

サブ目玉としては、長時間労働是正です。

(他にも60歳定年退職の問題、解雇の賃金保障ルールなど)


長時間労働是正は、ブログ管理者も賛成です。

しかし政府で進めている長時間労働是正はほとんど是正になっていません。

基本は月45時間、年間360時間の上限なのですが、

特例として月100時間未満、年間720時間というものがあるのです。

今まで厚生労働省は月45時間以上が警戒ラインと言い、

80時間〜100時間は危険水域と評していたのです。

ところが今度は今までの基準を覆すものになっています。


さて記事にある医師の問題、これはなかなか複雑です。

例えば医師がほとんどいない僻地の医師は、

その医師だけが、その地域住民の健康を支えており、

そのことから昼も夜もなくなってしまう医師たちが存在します。

そのような医師たちが長時間労働で健康を損ねている現状は確かに打開する必要はあるものの、

そうなると地域の医療をどう進めていくのか、ということが問われてくるのです。

ゆえにこの働き方改革を医師に当てはめると、

医師の偏在に対しての対応や、もしくは遠隔診療の技術開発などなど

もっと幅広く医療改革を行う必要があるのでしょう。

記事にある5年の猶予でそのことが準備できるのか、注目して見続けたいと思います。

posted by リハ技師 at 20:11| 山形 | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月19日

第11回平和活動交流集会

16日に当院の2年目PTから、
第11回平和活動交流集会での出張報告を行いました。
特に核兵器についての歴史の報告は、
ブログ管理者も知らないところが多く、とても勉強になりました。

ただ現実的に核兵器廃絶の道のりは困難だとは思います。
大国のエゴが錯綜してぶつかる中、核兵器はどうしても手放さないことでしょう。
しかし、昨年前進はありました。
オバマ大統領が日本に来て、頭を下げたことです。
もちろん言葉としての謝罪はしませんでしたが、
ブログ管理者は事実上の謝罪だと勝手にとらえています。
ここまできたのは、
その思いをつなげてきた人たちがいたからです。
そのような人たちの歴史も報告してもらいました。

北朝鮮問題がまだまだきな臭いなか、
平和が大きく後退していくことがないように、
リハ技士部も様々な知識をえて、議論し、できうる限りの行動をしていきたいと思います。
posted by リハ技師 at 17:48| 山形 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月18日

サウジでHAL活用へ

【医療・介護用の装着用ロボット「HAL」を開発製造するサイバーダイン(つくば市、山海嘉之社長)は、サウジアラビアの医療機関でHALを使った治療に乗り出す。サウジは、交通事故で脊髄を損傷する患者が世界でも突出して多い。現地の大手企業と協定を締結し、夏ごろにも現地で運用を始める。】

(茨城新聞・朝刊 2017322日 記事引用)


当院も今年度このHAL単関節タイプを購入する予定になっています。

企業の方が何度もデモで貸し出してもらい、

実際に何度も同じ患者で使用し、その効果をみていきました。

ただその効果がどの程度HAL単関節タイプのものであったかは判断が難しかったのですが、

当院の院長が強く薦めてくれたことから、今年度使用することになったのです。

HALというと下肢だけのイメージがありますが、

この単関節タイプは上司にも下肢にも応用できるものになっています。

詳しくは会社のホームページを見てもらえればと思いますが、

目的としては、

皮膚表面からでる生体電位信号をHALが読み取り、その関節の動きをアシストするものです。

そしてそのことを反復して繰り返すことで、

脳内の神経回路網に新たな神経回路網を構築することもできる…、と聞いています。


さて、サウジにサイバーダインが進出しているとは………

医療用としてサウジでは使用するようなので(ほかに福祉用と作業支援用)

そこでも様々なデータが得られて、エビデンス構築の一助にもなるでしょう。

まだこのHALを使用した学会での報告は少ないようなので、

当院でも積極的に使用し、何かの全国の学会で発表できればと考えています。

posted by リハ技師 at 19:57| 山形 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする