2017年04月13日

「念じて…」の技術 BMI

【脳から出る脳波などを読み取って機械などを操作するBMI(ブレーン・マシン・インターフェース)という技術だが、医療現場で使われ始めた。体が思うように動かせない難病患者の意思疎通を手助けしたり、脳卒中の後遺症で手足が不自由な患者のリハビリに活用したりする。脳活動の情報を生かした全く新しい医療になると期待される。】

(日本経済新聞・朝刊 201725日 記事引用)


ALSに対してこのBMIを使用するのは、

以前1回紹介した記憶があります。

ALSの完全閉じ込め症候群、

随意運動が全くできないけれども、

考えることだとか、感じることは問題ない状態のことを言います。

ALS患者によっては、そうなることは、生き地獄と表現している人もいます。

ブログ管理者のつたない想像力でも、耐え難いものがあるだろうと思ってしまいます。

しかし今回の方法で、

脳波を利用することで他の人とコミュニケーションができれば、

多少なりとも救われるでしょう、というか画期的です。


今回の記事で目新しかったのは精神病に対してのBMIの効果です。

脳波を確認しながら、感情のコントロールを制御させようとするもので、

症状が出にくくなったというものです。

ただどのような精神疾患に効いたのかが記事ではわかりませんでした。


後はBMIによる重度片麻痺の回復も研究していて、

かなり有望なものになるようです。


BMIというと、どうしても体格指数が浮かんでしまいますが、

今度からは皆さんもこのBMIも覚えておいてください

posted by リハ技師 at 16:45| 山形 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする