2015年07月14日

鶴岡中央高校 職業体験

今日は鶴岡中央高校に行って、職業体験を行ってきました。
当法人では、看護・介護・リハ(PTOTST)の体験です。
当法人は看護が1ブース、介護とリハが1ブース、2ブースでした。
各ブースには8人の高校生が来て、50分間説明と体験、
それを2回行いました。
当ブースは介護とリハだったので、4人ずつに分かれて25分、
25分終わったら交代という形にしました。

当日の体験よりは、どうしたらリハに興味をもってくれるかで、
2〜3週間悩み続けたことが、成果でした。
今後のリハ技士確保にも有益な体験だったかと思います。

職業体験には警察・自衛隊・カレー屋さん、ピザ屋さん、ラーメン屋さん、映像関係の会社、インテリア関係の会社、
農業関係の組織、フィットネス関係の人など様々でした。
最後に上記のピザ屋さんからピザが提供されました。
うーん、おいしかった
posted by リハ技師 at 19:38| 山形 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京五輪・パラリンピック バリアフリー化 基準未満目立つ施設

2020年東京五輪・パラリンピックで障害者も競技観戦を楽しめるように、大会組織委員会や国が会場や交通網のバリアフリー化に取り組んでいる。だが、この分野で欧米に立ち遅れている日本では国際基準を満たしていない施設が目立ち、抜本的な法整備が必要との声も出ている。】

【昨年5月、メーンスタジアムとなる新国立競技場の基本設計が公表されると、障害者スポーツ団体の関係者から「車いす席が少な過ぎる」と不満の声が上がった。

 国際パラリンピック委員会(IPC)は開催都市を大会後も障害者にとって暮らしやすい場所にするため、アクセシビリティ(利用しやすさ)の基準を設けている。競技会場では、車いす席の全体に占める割合を五輪で0.75%以上、パラリンピックは11.2%以上とし、障害者対応トイレは必要とする観客15人に対し1個の割合で設置を求めている。

 ところが、新国立競技場の基本設計では約8万人の座席に対して車いす席は最大400席で、全体の0.5%にしかならない。400席の場合に27個必要な障害者対応トイレも19個だけで、日本スポ−ツ振興センター(JSC)の幹部は「足りなければ仮設で対応する」としている。】

(日本海新聞・朝刊 201555日 記事引用)




新国立競技場問題は、かなり世間を賑やかしていますが、

こちらの問題も、ある意味深刻です。

このバリアフリー化が進まない理由は財政問題のようですが、

別のホームページにおいて、

東京で進めているバリアフリーにケチをつけている内容に目がいってしまいました。

その内容とは、ごく簡単に言うと、

あまり行き過ぎたバリアフリー化が進むと心身機能を衰えさせる、というものです。

(これを言っていたのはある新聞の論説委員)

その「行き過ぎた」というのが、まず政治的にありえないと思ってしまいます、

この財政難時に、行き過ぎたほどのハード面の整備、

その心配は無用と評論家風キスマークに口走ってしまいました。

またしかし財政はとりあえず無視して、

その論説委員が行き過ぎたと思うバリアフリー化をすると、

歩く負荷は確かに少なくなるかもしれませんが、

負荷が少なくなったことで長時間歩くことが可能になるかもしれません。

リハビリ大原則 少量頻回訓練の理屈にもかなっていることです。


リハビリ初心者に一応、少量頻回訓練のことを説明しましょう。

例えば廃用症候群の患者さんほど、

過用症候(過度の運動・訓練により起こる運動機能の低下や障害)を引き起こしやすくなります。

しかし上記を恐れて何もしなければ、廃用は進みます。

そのジレンマを防ぐためには安全圏内の負荷量を頻回に行うことです。

つまり安全圏内に行うことで過用症候群を防ぎ、頻回に行うことで廃用を防ぐのです。


これを街の移動に関して言うと、

階段からエスカレーターになることで負荷は減り、

その負荷の減った影響で、今度はこっちへ行こうということになるかもしれず、

途中何回か休憩を入れることで頻回に動くことが可能になります。

都会以外であれば、交通機関が発達していないために、

車での移動が中心となり、かえって歩行はしない傾向にあります。

東京のような大都会は電車利用などを考えれば、

歩行する機会がかなりあり、

バリアフリーにおける障害者などの健康面に関するいい影響はかなり有効と考えてしまいます。


ただやはり問題なのは財政問題有料

もうこうなるとやはり現在の新国立競技場の案を修正し、

問題になっているメンテナンス代も含めて、

もっとドラスティックにお金のかからない案にしてもらって、

その浮いたお金でバリアフリー関係に………と、考えてしまいます。


安部首相は国際公約なのだからと、国会答弁で渋っているニュースをみましたが、

本当に新国立競技場のデザインを変えることは国際公約違反になるのでしょうか。

ちらっと見た程度ではありますが、

2020年東京オリンピック獲得に使用したと思われるファイルをみました(概要かもしれませんがホームページで公開されているものがありました)、

読むと、新国立競技場のデザインについては何も公約などしている部分はなさそうでしたが…。


新国立競技場問題も会場のバリアフリー化問題もどう推移するか、

注目してみていきましょう。

posted by リハ技師 at 19:18| 山形 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする